「SCE」カテゴリーアーカイブ

「PSピクトグラム」シリーズの第1弾、「PORTER」とのコラボが終了

SCEJ、「PSピクトグラム」第1弾商品の販売を終了 第2弾のコラボレーションTシャツを今夏発売

SCEは、2月から発売されていた「PSピクトグラム」シリーズの「PORTER」とのコラボレーションバッグ・小物の販売を終了すると発表したそうです。PS.comでは、4/14の予約販売分が最終で、商品がなくなり次第販売を終了するとか。なお、「PSPケース」のみ引き続き販売されるそうです。なお、第2弾商品は2005年夏に発売予定とかで、コラボ企画によるTシャツ販売が予定されているとか。

iconicon

次世代プレステ、3月の発表は無し

ソニー、「プレステ2」の次世代機に関する発表を3月には行わず◇ロイター

SCE広報部がロイター通信に述べたところによると、次世代プレステに関する発表を当初予定していた3月には開催しないことを明らかにしたそうです。なお、次世代機開発に遅れは出ておらず。5月の『E3』での公開に向けての準備は進んでいるとか。

続きを読む 次世代プレステ、3月の発表は無し

はやくでてこい、Cell搭載機器

CellのSPEはJAVA VMのハードウェア化?

後藤弘茂さんのWeekly海外ニュース。SCE、東芝、IBMが共同開発する「Cell」プロセッサに関するコラムなんですが、毎度の事ながら専門的というか技術的なお話なので自分には何が何やらです。そんな素人の自分の目にとまったのが以下のコメント。

均質なアーキテクチャのプロセッサモジュールを、用途や分野の異なる多種のCPUに実装することで、そのモジュールのネイティブ命令セットのコードをポータブルにする。ゲーム機、ワークステーション、サーバー、ホームサーバー、デジタルTV、携帯機器といった多様な機器に、それぞれフィットするCellを用意することで、異なる機器間でポータブルに走るリアルタイム性の強いプログラムを実現する。また、Cell搭載機器間での、ネットワーク上での分散処理も容易になる。これが、Cellコンピューティングの基本的な考え方だ

Cellを搭載した機器同士の連携のことをおっしゃっているようです。様々な機器が相互に、それも高度に連携するみたいな事なんでしょうか。わけもわからず、期待感だけはふくらむばかり。自分のような素人にもわかりやすい具体的な製品をはやいこと提示して欲しいものです。

SCEHの将来展望

SCEH董事長安田哲彦氏インタビュー「2010年までにアジアが日本を追い抜く」

Taipei Game Show 2005に初出展したSCEHの董事長(日本の会長職相当)で、SCEJ中国・アジア事業本部長を務める安田氏へのインタビュー。SCEHの設立経緯から現状の取り組み、将来の展望を語っています。アジア圏でのゲームビジネスは競合他社と言うより、海賊版との戦いなんですね。個人的に目を引いたのは以下のコメント。

PSはなぜうまくいったかということで、「ソニーだったから」という人がいますが、そうじゃないんですね。ソフトメーカー各社や、任天堂さん、セガさん先輩たちが顧客を作ってくれてて、我々のゲームを受け入れてくれるお客さんを作ってくれていたから、うまくいった気がするんです。それを忘れずにということで私はずっとやってきています

こういう謙虚な人がソニーグループにもいるんですね…。

続きを読む SCEHの将来展望

台湾政府がPSPをプロモーション

Taipei Game Show 2005 SCEHブースレポート 初出展のSCEHは他社とはひと味違う姿勢で存在をアピール

台湾最大規模のゲームイベント「Taipei Game Show」が、台北世界貿易中心において開催され、SCEH(Sony Computer Entertainment HongKong)の初出展と大々的なPSPローンチイベントが話題になったそうです。台湾政府もの歓待ぶりもすごかったらしく台湾政府の謝長廷首相が視察に訪れPSPを体験、ローンチイベントには、経済部工業局長が来賓として訪れるなど、PSPプロモーションに一役買っていたとか。

続きを読む 台湾政府がPSPをプロモーション