「PSP」カテゴリーアーカイブ

フルHDでMHP3が楽しめるPSP専用HDMIアップコンバータが登場


KTさんからPSP絡みで情報を投稿いただいたのでご紹介。というか情報投稿自体が3ヶ月以上ぶり。ありがとうございます~>KTさん。

以前エントリに書かれていたPSPをTV出力する製品で、また新しいものが登場したようです。
http://www.4gamer.net/games/017/G001762/20110309073/
↑の製品なのですが、従来製品と同じとおもいきや1080p出力が可能になっている模様です。(従来は720pまで)
http://www.magrex.co.jp/mg1000/about.html
↑の公式ページを見るに、解像度切り替えボタンが確認できます。
つい先日上海問屋の製品を買っていたので少々羨ましいです(^_^;)。
ともあれ、NGPでは純正ケーブルでフル画面出力できてほしいものですね…。

PSPとテレビをHDMIで接続してフルハイビジョンにアップコンバートする『MG1000-am』

上のリンクが「PSP to HDMI Converter Box(MG1000-am)」のオフィシャルサイト。「大画面で一狩り行こうぜ!」をうたい文句に、MHP3オーナーへ強烈にアピールしてますね。KYさんがおっしゃるように、1080pと720pを切り替えられるボタンが確認できます。価格は4GamerのエントリーによるとAmazonで9,800円とのこと>PSP TO HDMI CONVERTER [MG1000-am]

ちなみに、KYさんや自分が所有する上海問屋扱いの製品は5,999円と価格差が約4,000円。出力が720pまでですがPSP go用のアダプターも付属しています。我が家のテレビはXEL-1以外1080pに非対応なので「MG1000-am」があってもその恩恵は得られないってことで、個人的にはうらやましくないですよ~だ(<ちょっと悔しがってる)。

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2011/03/07のつぶやき


PSP「プレイステーション・ポータブル」 (PSP-3000)
MHP3の影響で長らく品切れが続いていた「PSP-3000」がAmazonに3/11に入荷するらしい。今更だけど、欲しかった人は急げ~!ちなみに、ソニーストアは入荷未定ステイタスのまま。そういえば、ニンテンドー3DSも3/13入荷予定で昨日から販売されてますよ~>ニンテンドー3DS アクアブルー

※Xpaeria arc SO-01C専用液晶保護シート「OverLay Brilliant」「OverLay Plus
ミヤビックスがソニエリ製ドコモXpaeria arc SO-01C専用の液晶保護シートの取扱を開始。発色の再現性を重視した「OverLay Brilliant」、屋外での使用に最適な「OverLay Plus」を同時発売。裏面の保護も、それぞれBrilliant素材、Plus素材を使用。価格はそれぞれ980円。いつもながら仕事速いですね。

あり得ないほど快適な、WiMAX対応の超高速スマホ誕生
発表以来、気になって仕方がない「htc EVO WiMAX ISW11HT」。筐体サイズはおそらく我慢できるとして、バッテリーの保ちが一番気になるところ。ちなみに、自分もよく間違えたけど「持ち」じゃなくて「保ち」ですよね…。

モバイラー必携! 第2世代のWiMAXルーターを比較
「Aterm WM3500R」とビックカメラ「URoad-9000」(シンセイコーポレーション製造)の比較記事。URoad-9000は標準電池パックだけじゃなくて大容量電池パックと電池パックを単体で充電できる充電用クレードルも付属するんだ。すごいなあ。でもココロはもう「htc EVO WiMAX ISW11HT」へ…。

大手カジュアルゲームメーカー:「NGPは最初から死んでいる」「3DSは子供だまし」
元EAの人が、「App Storeのラインナップにソニーが対抗するのは難しい」「PS3と同じ体験ができるわけではない」「性能も必ずしも市場で求められていない」としてNGPにDOA宣言したとか。DOAはDead On Arrivalの略で最初から望みがない状態を指して言う言葉とか。日本はまあ最初からは死なないよ、きっと。モンハンファンがいるから…。

ソニーの「NGP」、グラフィック性能は「PS3」に及ばず–SCEA幹部が明言
NGPのグラフィック性能はPSPとPS3の中間だそうです。ぶっちゃけ、そう言われてもよくわからんよ。

PS3のオランダでの輸入差し止め、ソニー控訴へ
LGがBlu-ray関連特許をソニーに侵害されたと訴え、差し止め命令によりPS3がオランダの税関で輸入停止になっている件でソニーが控訴することにしたらしい。色々大変だなあ…。

GDC Expo 会場レポート 3DSやNGP、Xperia PLAYなど最新デバイスやソフトが多数出展
PLAYは「PSPに比べても軽量で薄く、それでいてこれだけの画質のゲームが動く(解像度だけならPSP以上)のは素直に嬉しいと感じた」とか。日本で「発売されればゲームユーザーに注目される端末になるであろうことは、より強く確証を持った」。

シャープ、GALAPAGOSの発売3カ月の成果を聞く
シャープ製スマートフォン向けにTSUTAYA GALAPAGOSの電子ブックストアサービスを利用できるアプリケーションを開発。これにより100万人のユーザーがTSUTAYA GALAPAGOSの電子書籍ストアサービスが利用可能になるとか。そのうち、ソニーもXperiaユーザー向けにReader Storeを解放するのかな…。

女性の約半数が“スマートフォンを買いたい” 購入意向高まる
女性のスマートフォンの購入意向。45.0%が購入に前向き。購入したい理由は、「アプリが豊富」と「インターネット機能が使える」が59.4%、「タッチパネルが使いやすそう」が42.8%、「画面が大きい」が42.2%、「容量が大きい」が39.4%、「音楽プレイヤーとして使える」が 38.3%。所有者の“スマートフォンを持って変わったこと”は、「分からないことがあると自分ですぐ調べるようになった」が55.7%、「別に音楽プレイヤーを持つ必要がなくなった」が54.3%、「動画をよく見るようになった」が44.3%。スマートフォンを音楽プレイヤー代わりにする女性が増えつつあるのは確かなようで、携帯音楽プレイヤー市場にも相当影響しそう…。

マクセル、“ウォークマン”対応アクティブスピーカーMXSP-1200WM特集
マクセルのウォークマン対応スピーカー「MXSP-1200WM」特集という名の広告企画。

フェンダー60周年記念テレとプレベが日本上陸
あのFenderが60周年だそうな。テレキャスの記念モデルは税込199,500円で日本の入荷数は80本のみ。それはそうと、Charさんがデビュー35年にしてフェンダーと契約だそうな。ESPのモデルはカタチに個性がありすぎて手が出しにくかったけど、ストラトはさすがにカタチを変えるようなことはしないよね…>Char、2011年デビュー35周年にしてフェンダーと契約

現時点で判明しているNGPのスペック


今さら聞けないNGPスペック講座 そのスペックは携帯ゲーム機としての新しい遊びを訴求するためのもの

西川善司さんの3Dゲームファンのためのグラフィックス講座【GDC特別編】でNGPが大フィーチャーてことで、個人的に注目したい内容のみをピックアップ。

  • NGPは、これまでの最大性能重視の設計と違い、コスト重視で設計された感がある。CPUやGPUは“アリモノ”を組み合わせたもの。センサー類も携帯電話等に広く利用されている汎用MEMS。
  • 高解像度ハイドットピッチの有機ELパネルはNGPのために提供されるもの(こだわりの部分)。960×544ドットで、フルHDの1,920×1,080ドットの約1/4に相当。2007年に発売された有機ELテレビ「XEL-1」はほぼ同じ解像度。
  • マルチコアCPU搭載ということでPS3と比較されるが仕様的にもスペック的にも全く異なる。対称型マルチコアCPUという意味では、Xbox 360のそれに近い。
  • SGX543系GPUは現行PowerVR系GPUのハイエンドモデルに相当。PS3とほぼ同世代のシェーダを動かせると言うのが正しく、PS3に肉迫することはあり得ない。NGPはポータブルデバイスでありパフォーマンスと同じくらいバッテリーライフが重要視される。
  • リテールソフトウェアは、容量が2GBと4GBの2種類のカートリッジ(ゲームカード)で供給。全体容量の5~10%に書き込み可能な容量を割り当てられる仕様。
  • 外部リムーバルメディアとして、市販のメモリーカード(種類は不明)の利用可能。ROMカートリッジよりも大容量のものまでがサポートされ、オンライン購入したゲームや、ダウンロードした映画や音楽などのマルチメディアファイルが格納できる。
  • 位置検出機能としては、GPSが利用できるが、Wi-Fi網を利用した位置検出サービスなども利用できる。GPS機能は3G対応モデルとセットでのみ提供。

そっか、NGPのディスプレイはXEL-1と同等なのか。感慨深いけど、歩留まり大丈夫なんだろうか。ところで、外部メディアのスロットってゲームカートリッジと別のスロットなの?それともハッキング対策で1スロット?ま、ゲームカートリッジはUMDに変わるモノでリアル店舗向けなのだろう。大容量の外部メディアに色々入れてマルチにコンテンツを楽しむのが主流になるのかな。

【追記】GAME Watch「「電遊道」 ~Way Of The Gamer~。ジョン・カミナリの楽しいゲームライフ 【連載第9幕】」にもNGPに対するジョン・カミナリ氏の思いが綴られている。「おそらく「NGP」は、ゲーム史上初の家庭用ゲーム機と競合する携帯ゲーム機になるだろう」とか。その通りだと思う。あと昨日発売のファミ通3/17号でもNGP特集を発見。これまた西川さんが分析記事を担当。大忙しですねい。

以下、ついでにゲーム絡みのトピックもクリッピング。

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2011/02/27のつぶやき


下手すると5ミリオンも狙えそうなMHP3。自分も昨年の12月から約3ヶ月間、ソロやPS3のアドパ経由で実に多くのクエストをこなしてきましたが、気がついてみたら集会浴場の上位のクエストが今日で1000回を超えました。村、下位、番台、訓練所の合計だとなんと1441回。まあ、遊びに遊んだというか、完全に廃人です…。

アドパを通じてたくさんのハンターさんとご一緒する機会があり、おかげさまで友好度も1000を超えました。実施、アドパがなかったらここまでやりこむこともなかったでしょう。そういう意味ではSCEに感謝。なんてったってあのインフラを無償提供してくれてるわけだしね。


ちなみに、前作のMHP2Gでは剣士一辺倒で大剣を使うことがが一番多かったんですが、最近は弓を使うのが楽しくて、大剣を抜くのも時間の問題かも。勲章も残すところあと3つ。これが埋まる日は訪れるのだろうか…。

そうそう、PS関連ではGame Watchの「SCE Asiaプレジデント安田哲彦氏インタビュー」が大変興味深いです。NGPやXperia Playはもちろん、ハックされたPS3の話しも出てきます。

そういえば、3DSも土曜が発売日だったんだっけ。今度店頭で実物拝んでこようっと…>ニンテンドー3DS、本日発売! ハードウェアレポート 裸眼立体視、通信機能の強化……機能てんこ盛りの本体

NGP+PSS戦略の成否の鍵はSCE自身の開発リソース

PSSとNGPの両輪戦略はスマートフォン対抗

後藤弘茂さんのWeekly海外ニュース。まだまだ続く、SCEのPSSとNGP、2本立て戦略解説。携帯ゲーム→PSS→NGPの流れで新たな客層が惹きつけられれば成功。PSSをNGP上で走らせる(可能性がある)のもその橋渡しのため。ただ、カジュアルゲーマーはゲームの遊び方が従来のトラディショナルゲームユーザーとは異なるのでそううまくいくかどうかわからないといった見方も。最終的には、NGPとPSSの2つのプラットフォームを、SCEの限られた開発リソースでカバーできるのかどうかが今後の正否を大きく左右するとか。

AV機器のレジューム機能のように、ゲームのセーブ(進行度合い)データが共通化できるなら、端末を選ばず(Android縛りはある)遊べるのでPSSが化ける可能性もあるような気も…。NGPの3G機能についてはデータ通信オンリーになるようだけど、MHP3のようなゲームでアドパを介さず全国のハンター達といつでもどこでも狩りにいけることになるのであれば、それはそれですごいことだと思いまふ。

長期予報! 据え置きゲームの未来の姿は?

こちらはお馴染み野安さんのコラム。テレビを必要としない人が増えているって事で、据え置きゲーム機もそれに伴って変化するだろうとの予測。テレビにも繋げて、パソコンのモニターにも繋げて、テレビがなくても楽しめるプロジェクター内蔵みたいな形になるそうな。というか、コアゲーマー以外、据え置きに興味持たなくなるのでは…。NGPやXperia Play、いずれもHDMI出力できるようだし、今後はHDMIもワイヤレス化するだろうし。AppleのAirPlayのような展開もあるよね…>Apple TVと「AirPlay」を使ってiPhoneの映像・音楽を大画面で楽しむ!

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PlayStation Suite(PSS)の正体は?

プレステ携帯を支えるPlayStation Suiteの戦略

後藤弘茂さんによるSCEのPlayStation Suite(PSS)戦略解説。PSSは、Android OS上で初代PSゲームタイトルとPSS対応タイトルを実行できるようにするフレームワーク。SCEにとっては、「PSP以外のポータブルデバイスに、PlayStationの世界を提供する、初めてのクロスプラットフォーム、クロスデバイスの挑戦」とのこと。

ゲーム向けフォームファクタを持つプラットフォームとしてのNGPとスマートフォンの上に乗ったソフトウェアプラットフォームとしてのPSSと、プラットフォーム戦略を2つに分けることで、スマートフォンの脅威を取り込みつつ対抗。後者はすでに多くのメーカーから大量に出荷販売されているAndroid OS(搭載端末)に対して、プレステの世界観のあるソフトを提供する新たなビジネスモデル。

PSSは、エミュレータ上に過去のソフト資産を提供することと、プログラミングフレームワークの上に新たな携帯機器向けソフトウェア資産を構築する2段階計画。過去のゲームソフトウェア資産を活かしつつ、新たなゲームプラットフォームを確立しようという、野心的な試みが、PSSの正体だと。

2本立ての戦略により、将来スマートフォンがNGPの性能を大きく凌駕するようになった時でも、PSSがスマートフォンの性能を活かすことができるとしながらも、NGPを展開しながらPSSフレームワークの構築を行なうだけの力がSCEにあるかが未知数だし、ゲームパブリッシャがどだれけその戦略に乗ってくるかも疑問とか。

iPhoneやXperiaを使ってて感じますが、ハードのスペック違いだけじゃなくて、ソフトのカスタマイズ内容によって安定した動作が見込めないことが多い。結果的にそれがユーザーレビューの不条理コメントへと繋がっているような。戦略だけじゃなくて、サポート体制も2本立てにする必要に迫られそうな予感…。

ともあれ、今後登場するであろう、Android採用のウォークマンやnav-u、VAIOチームが開発しているらしいタブレットといった、ゲーム機以外のハードでもプレステのコンテンツが手軽に利用できることになるわけで、パブリッシャーに側にとっても大きなチャンスになるのかも。


ちなみに、ファミ通最新号(2011/3/3号)ではプレステプラットフォームが大々的に特集されてました。累計販売本数ランキング、プラットフォームの歴史、ハードを牽引してきたタイトル、PS3/PSP活用術や涼気の最新事情に河野プレジデントとエンターブレイン浜村氏との対談などが網羅された完全保存版になっとります。対談ではNGP関連の話しもたくさん出てきますが、それよりも目に付くのは原点回帰や初心という単語。SCEの社内が初代プレステ時代のような良いムードになっているみたい。

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