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ソニー、BRAVIA新製品2シリーズ6機種を5/1に発売

従来比約120%*1の色再現力で 緑や赤を色鮮やかに映し出す液晶テレビ<ブラビア>V2000シリーズなど32V・40V・46V型の2シリーズ6機種を発売(ソニードライブ)

iconiconソニーは、液晶テレビ<ブラビア>Vシリーズicon『KDL-32V2000』、『KDL-40V2000(右画像)』、『KDL-46V2000』と、S2000シリーズicon『KDL-32S2000』、『KDL-40S2000』、『KDL-46S2000』、計2シリーズ6機種を5/1に発売すると発表しました。ソニーは40V型を大画面テレビのエントリーサイズとして注力していく一方、より迫力のある大画面サイズを求める人向けに46V型の提案を進めるとか。価格はオープン。

やっぱりでましたね新製品。全機種にHDMI&PC入力端子搭載だけど、それ以外はあまり目新しさがないような感じもしますね。デザインも変わらないし、マイナーチェンジというより、これが真の「BRAVIA」1号機と呼べるものなのかも…。パネル解像度はワイドXGA(1,366×768)止まりですが、エントリー&スタンダードモデルだからこんなもんなんですかね。フルHD&Wチューナーは、まだしばらくはXシリーズオンリーってことでしょうか。ただ、このラインナップでワールドカップ商戦を乗り切れるのでしょうか。正直ちょっと心配。欧州向けには8機種という話があったので、Xシリーズの新製品を少しずらして発表するのかなあ…。

テレビじゃないですが、富士通がBlu-rayドライブ搭載の37型フルHD液晶搭載PCを発表しましたね。正直こっちの方がインパクトあるかも。ソニーはバイオの新製品で巻き返しなるか…>富士通、Blu-rayドライブ/37型フルHD液晶PC

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ワールドカップ向け高性能「BRAVIA」8モデルって全部新製品なの?

ソニー:不振のTV事業、欧州からの巻き返し本格化-企業

欧州の液晶テレビ市場でのソニーの好調ぶりを分析しているコラム。需要が拡大する一方で、S-LCDの生産能力が限界に近づいているとかで、設備投資を増やしてもコストが回収できるかが課題とまとめていました。

ちなみに、「サッカーのワールドカップに向けてハイビジョン放送対応の高性能8モデルを投入」との記述がありますが、これって日本で今売られているラインナップとは違うんですかね。全くの新製品だとすればそろそろ正式発表のタイミングなんでしょうけど、ソニードイツのWebを見てみると、今のところ日本とさほど変わらないラインナップみたいですが…。それと、サイトを見て気がついたんですが、ドイツのBRAVIA Wシリーズってまんま液晶ベガですよね?ちょっと違和感ありましたです…。それはそうと、やっぱヨーロッパのBRAVIAのCMは日本のそれよりもインパクトありますね。前にもご紹介したことありますけど、あのカラーボールが坂道を転がり落ちるCMは何度見ても感動します。まだ見たことがないという方は是非!

iconiconちなみに、日本のソニスタも「ハイビジョン応援キャンペーンicon」を実施中です。対象商品購入でスカパー!とスターチャンネルの視聴料が一定期間無料になるというもの。映画に興味がないという人はソニスタクーポンプレゼントも選択できるのでいずれにしても今がお得って事みたいです。

【追記】午後になってソニーからこんなプレスリリースが。投資額もビッグです…>サムスン電子とソニー、合弁会社S-LCDにおける第8世代液晶ディスプレイパネル製造に関して基本合意

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祝!BRAVIAが液晶テレビトップブランドに

’05年第4四半期の液晶テレビ出荷はソニーがトップ-シャープは初の首位陥落。ディスプレイサーチ調査

ディスプレイサーチが発表した、2005年第4四半期の液晶テレビ出荷調査結果によると、ソニーがブランド別のシェアでトップになったそうです。出荷数は前期比164%、シェアは5.9%増の14.6%に。なかでも、32インチ以上の割合が56%と他ブランドより高く、金額ベースで首位に立ったとか。BRAVIAブランドの導入成功と、S-LCDによるパネル安定供給の確保が功を奏したようです。ちなみに、前期は4位。なお、液晶テレビ全体の出荷台数は前年同期比137%増の約860万台で過去最高。出荷額は同109%増の約100億ドルだそうです。

関係者の皆様、おめでとうございます!色々と言われてるけど、こうやってちゃんと結果を出せたことは本当に素晴らしいことだと思います。テレビ復活=ソニー復活ですからね。S/VシリーズのHDMI端子非搭載は残念だったけど、プライベートハイビジョンをかけ声に小型のラインナップも充実したし、春には大型の新製品発表も控えていることでしょう。本格的な普及はまさにこれから。競争は熾烈でしょうけど、この調子でつっぱしってくださいませ~。

自分も液晶ベガの購入でハイビジョンに目覚めてしまいました。予算の関係で32型と標準サイズに落ち着きましたけどそれでもすごく満足しています。いつになるかわかりませんが、大画面のBRAVIA、手に入れたいです…。あと、据え置き型だけじゃなくて、ワンセグやロケフリを取り入れたモバイルAVにも大いに期待してます!

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ハイビジョンハンディカムを買ったからBRAVIAに買い換えよう

アルパパのブログ : デジタルハイビジョン”ハンディカム”HC3

iconiconアルパパさん(@アルパパのブログ)から、銀座ソニービルのハイビジョンハンディカム「HDR-HC3icon」特別体験コーナーを見てきた感想をブログにエントリーしたとお知らせをいただきました。いつもいつも感謝です!>アルパパさん。

今使っているハンディカムは6年前のものだそうですが、新機種を見てこれなら買い替えたいと思ったそうです。個人的に注目したのは以下のコメント。

デモ機はハイビジョンテレビに接続されていて大画面で確認できるので、画質はもうびっくりするぐらいきれいなのが分かるのですが、自宅のテレビはNTSCなのでハンディカムを買い換えるときっとテレビもハイビジョン対応に買い換えたい衝動にかられてしまうんでしょうね~。

ソニーの商機はまさにそこにあるんじゃないでしょうか。ハイビジョン対応テレビの普及が本格化するのはまさにこれから。ハイビジョンハンディカムで綺麗に撮った画はハイビジョン対応BRAVIAの綺麗な大画面でという単純な図式以外のソニーならではの密な連携に期待したいです。

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ソニー、液晶38V型以上でシェアトップ~37型以下でも2位

液晶はソニーが躍進、プラズマは依然松下の独壇場、好調続く薄型テレビ

BCNランキングの薄型テレビの市場分析。06年1月は液晶、プラズマともに高い伸び率を示したとか。液晶では「37V型以下」「38V型以上」の画面サイズ別のメーカーシェアでソニーが健闘。。「37V型以下」では昨年11月にシェア2位を獲得、06年1月のシェアは23.3%に。「38V型以上」でも11月にシャープを抜きシェア54.9%でトップを獲得、以後3か月連続でトップを維持しているとか。

iconicon我が家でも「37V型以下」のシェアに少しは貢献できたのかな…って言っても液晶ベガですが。年末商戦は相当がんばったんでしょうね。お疲れ様でした。スタンダードモデルでHDMI端子を省くなど、ちぐはぐなラインアップでしたが、次の新製品はその辺もしっかり押さえてくるのでしょう。プライベートハイビジョンがコンセプトのS2000シリーズも加わったことで選択肢も広がったのもうれしいですよね。トリノ商戦は終わったようなものなので、次はワールドカップでしょうか。

ワールドカップといえば、ソニーは出井CEO時代にFIFAとグローバルなパートナーシッププログラムの契約を締結しましたよね。契約期間は2007年から2014年の8年間で、契約総額は約330億円(製品の貸与分を除く)。今年のワールドカップには間に合いませんが、来年以降は大きな大会でソニーのロゴを目にすることになりそうです。それにしても330億はでかい…。

ソニーのテレビ絡みで、BRAVIA Eシリーズに不具合発生という残念なニュースが。視聴時間の累積が約1,200時間を経過すると、電源オフできない、電源オンできない、入力切り換えができないなどの不具合が発生するそうです。好調という話題に水を差すような不具合ですね…>液晶プロジェクションテレビ〈ブラビア〉「KDF-42E1000/50E1000」のソフトウェア 修正対応のご案内(SonyDrive)

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プライベートハイビジョン BRAVIA S2000シリーズ3機種が3/10に発売

液晶テレビ<ブラビア>のラインアップを拡充 “プライベートハイビジョン”S2000シリーズ3機種を発売 ~新高画質回路「ブラビアエンジン」搭載でハイビジョンの美しい映像をプライベート空間にも提供~(SonyDrive)

iconiconソニーは、液晶テレビをプライベート空間にも提供する“プライベートハイビジョン”をコンセプトに、より小型なBRAVIA S2000シリーズicon、『KDL-20S2000』(20V)、『KDL-23S2000』(23V)、『KDL-26S2000』(26V型)の3機種を3/10より発売すると発表しました。業界最小の奥行きをはじめとする省スペース設計であるだけでなく、新高画質回路“ブラビアエンジン”搭載により、鮮鋭感やコントラスト感あふれる高画質映像を楽しめるとしています。価格はオープンで、市場推定価格は 『KDL-20S2000』が約150,000円前後、KDL-23S2000』が約180,000円前後、『KDL-26S2000』が約210,000円前後。 ソニーは今回の新機種追加により、コンパクトな20V型から大画面の50V型まで、ブラビアシリーズは11機種となり、消費者の幅広いニーズに応えるとか。

パネル解像度こそ、ワイドXGA(1,366×768)ですが、今回はHDMI入力端子をしっかりと載せてきましたね。ちなみに、ソニスタでの販売価格は20型が149,800円、23型が179,800円、26型が208,000円。小寺さんのタイムリーなコラムもご一緒に…>PCモニタの終焉がもたらす「マルチキャストルーム」構想

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