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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ウォークマン、A800シリーズとE016シリーズが販売終了に

突然ですが、ソニスタでウォークマンiconのA800シリーズ全機種とEシリーズの4GBモデル(E016)が販売終了になっていたんですねー。まったく、年が明けてから気がつくなっての、自分。まあ、機能的には最新のSシリーズに全部吸収されちゃいましたし、こと日本では微妙なラインナップになってしまったのも事実。

iconiconCES2008の特設サイトではウォークマンはNWZ-A818がメインで紹介されているので違和感バリバリですが、もしかしてワンセグ無しのスリムな次世代機の開発が着々と進行しているのかな。CESでどかーんと発表されたりしないもんでしょうかね。

話は変わりますが、新年早々、たなまんさんからビデオ対応ウォークマンに関して以下のような質問のお便りをいただきました。

明けましておめでとうございます。クリクラ~スゴ録とか、以前お世話になった者です。ここ一年弱ご無沙汰しておりましたが、HPはいつもチェックさせていただいておりました。今年も記事楽しみにしていますのでよろしくお願いします。ちゃっと教えていただきたい事がありまして^^
最近のHDD内蔵型の、動画再生の出来るウォークマンシリーズですが、DVDレコーダーの「お出かけ」機能は使えるのでしょうか?USB接続で、レコーダー内の動画を移して見る事は可能なんでしょうか?私のスゴ録は、RDR-AX75と旧式ですが、PSPだけでなく、可能ならAシリーズウォークマンとかで動画を見たいのですが。もしテストしていただけるようならお願いします。

あいにく、最新のウォークマンA910シリーズは持っておりませんので検証はできませんが、スゴ録(今はBlu-rayレコーダーオンリーですが)の生成するMPEG-4 AVCはメインプロファイルなので、ベースライン対応のビデオウォークマンでは再生はできないです。ただ、AX75はアナログ放送オンリーなのでコピー&変換が可能なはずです。PSPやリーダーライター経由でメモステに書き出したメインプロファイルの動画ファイルをPC用動画変換ソフト(イメコン3など)でベースラインファイルに変換すればウォークマンでも試聴可能になります。2度手間なので手軽にとはいきませんが…。ちなみに、以下の記事などが参考になると思います。

ソニー「ウォークマン A800シリーズ」で動画を手軽に(?)楽しんでみよう!
MPEG-4(3)――動画のクオリティを決定づける「プロファイル」と「レベル」

今後については、ウォークマンでメインプロファイルの再生を可能にするにはCPUやバッテリーの問題もあって難しいと思うので、レコーダー側がベースラインファイルも作成可能になって欲しいですよねー・・・・・みたいなことを何度も何度も言い続けているんですけど、なかなか実現しないもんですね。

SCEとSkypeが提携と日経が報道~「Skype for PSP」は新型PSPオンリーに

SCE、PSPで無料ネット電話――スカイプと提携

昨日取り上げた「Skype for PSP」の件ですが、SCEとSkypeの提携について日経が1/5の朝刊で取り上げたようです。できることはSkypeが提供するサービスそのもので、有料サービスを使えば専用の電話番号をもらってPSPを通常の電話のように使えるとか。今月中にも電話ソフトを無料配信する予定だそうですが、残念なことに新型(PSP-2000)専用で、1月下旬発売予定の専用マイクについても旧型には未対応とか。

2個パック導入で旧型の有効利用を考えていた自分にとっても非常に残念な仕様です…。ところで、ちょっとショット付属のマイク付きカメラモジュールでも使えるんですかね。使えるとして、ビデオチャットもできるのかどうかなど、詳細が早く知りたいですー。

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2008年のPSP機能アップは電話から~CES2008で「Skype for PSP」発表か

正月気分も今週で終わり、来週早々には米国ラスベガスでCES2008が開催されますね。我らがソニーも当然出展し、毎年なんらかのサプライズを提供してくれていますが、今年のソニーブースに関する情報が早くも米ソニーのWebサイトに掲載されています。(お知らせ感謝です>匿名希望さん)

Sony CES 2008

Flashベースのコンテンツで、ハイビジョンクオリティをメインに打ち出した出展製品の概要やイベント情報、ブースの外観などが確認できますが、製品概要を見る限りこれといった新製品は見あたりません。これまた例年通り、開催前のプレスカンファレンスでどどっと発表されるのかもしれませんが、実はゲームのPSPの製品ページにちょっと面白い情報が載ってます。

psp_ces08.gif

上の画像はそのページのスクリーンショットなんですが、右の解説文に「Skype for PSP」なんてフレーズがあります。随分前にPSPが電話になるみたいな報道があったような気がしますが、Wi-Fi&Skype採用でそれを実現するみたいです。こうなるとmyloの立ち位置が・・・。ソニエリのPSP機能内蔵ケータイの話もあるようですが、ソレはソレ、コレはコレってことなんでしょうかね。

PSPは新型含め、標準でマイクを持たないため、ボイスorビデオチャット用として専用マイクまたはちょっとショットが必要になりますが、アマゾンでPSPの周辺機器を検索してみたらPSP用のマイクロホン(PSPJ-15010) が1/24に発売されるという情報を発見。しかも2個セットの販売もあるようです。ちなみに、単品で2,500円2個パックが3,799円だそうです(1/4現在)。

二人で半分ずつお金を出し合えば2,000円弱で買えますね。仲間でskypeしてね的なメッセージが見え隠れしています。おそらく発売に合わせてアップデートも行われるのでしょう。昨年もすごかったですが、PSPの進化は今年も止まらないようです。

2008年、消費者の関心はロケーションフリーを実現するホームネットワークに向かう

改めまして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。早速ですが、2008年一発目となるソニー絡みのニュースです。

【Senka21】年頭メーカーアンケート - ソニーマーケティング・佐藤倫明氏

毎年恒例、AV&ホームシアターNewsの年頭メーカーアンケート。主要各社が語る2008年の市場環境の変化と需要創造の取り組みということで、ソニーマーケティングコーポレートHQ経営企画管理部統括部長の佐藤倫明氏のインタビューが掲載されています。今の流れから消費者の次の関心はロケーションフリーを実現するホームネットワークに向かうと考えているそうです。よって、2008年はデジタルハイビジョン機器を中心としたコンシューマーエレクトロニクス機器がネットワークに繋がることによる新たな楽しみ方や感動が広がる年になり、ソニーとしてはそのようなライフスタイルを提案、体験していただくための「場」作りと、感動を伝えるための「コミュニケーション」が最も大切だと考えているとのこと。

SMOJの佐藤部長といえば、5年前にクリエのマーケティングを統括していた方だったんですよね。Sony Dream World出展時に「くりえ目安箱」なんて規格を実施して、そこで集まったユーザーの意見を代表で受け取っていただいたのが佐藤さんでした。あの節は大変お世話になりました。ソニー本体が作る「個」の製品を「群」で提案していくのがSMOJの仕事。大変でしょうが頑張ってくださいませ。

ロケフリで思い出したのですが、昨年末の林信行さんのコラムで「Spider Pro」という業務用のHDDレコーダーがソニーのロケフリに対応しているとの記述がありました。こんなレコーダーがあること自体知らなかったのですが、バイオのXビデオステーションよりもタグが充実しているとか。ロケフリマニアとしては非常に興味がある製品なんですが、かなりお高いみたいなんですよね・・・>日本未発売のレアモノ続出! 林信行お勧めの、忘年会で大ウケした「ガジェット5」

ソニーCSL、初心者もDJに・ソフト開発

ソニーCSLが初心者でも簡単に音楽の編曲などができるソフトを開発。6月にもWeb経由で無料配布するとのこと。おそらく、昨年のオープンハウスで研究成果として発表された宮島さんの音楽リミックスソフトそのものだと思うんですが、それが無償公開されちゃうってことなんでしょうか。太っ腹というかなんというか。半年先の話ですが、今から楽しみです。

2007年を振り返って

2007年もいよいよ終わりですね。しかし、あっという間だったなあ。歳をとると余計に月日の経つのが早いと感じます。さて、皆さんにとってはどんな一年でしたか?

思い返すと今年はリビング用PC「VGX-TP1」の発表から始まったんでしたね。今年はバイオが10周年ということもあって、ソニーの力の入れようもハンパじゃなかったです。10周年記念モデルとその後の505記念モデルを含め、モバイル系では何かと「type T」にスポットが当たる一年でした。ちなみに、自分は今年はバイオは一台も買いませんでした。新「type U」待ちだったんですが、出ませんでした…。

ポータブルオーディオでは、3月のウォークマンA800シリーズが衝撃的でした。個人的にも大変盛り上がったような気がします。2月にはmyloも発売されたんですが、発売までがとにかく長かったのと、A800登場ですっかり影が薄くなってしまったような…。その後、しばらくインターバルがあって、秋にSシリーズとAシリーズの新製品の発表がありましたが、海外と国内で異なる戦略展開にとまどいを感じた人も多かったのではないでしょうか。また、1月にはCMに出演して話題を振りまいた「チョロ松(初代)」、7月にはウォークマンの生みの親、黒木靖夫さんの訃報も届きましたっけ。改めてお二人(?)に合掌。

オーディオでは、個人的にはヘッドホンと小型のスピーカーで大いに盛り上がりました。ヘッドホンではノイキャンのNC32NXとNC60、BluetoothのBT50、高音質のEX700SL。スピーカーは、他社製の安いモノが多かったんですが、なんと言ってもRollyがダントツで面白かったです。プロモのやり方や発表のタイミングの微妙さなど、色々な意味で話題の多い商品でしたが、これを世に送り出せるソニーという会社のふところの広さもかいま見られましたよね。

ゲーム機では苦戦続きのPS3が度重なるアップデートと廉価版の新型投入、ソフトタイトルの大量投入で徐々にですが復調の兆しが見え始めたような気がします。PSPはなんと言っても薄軽ーい新型「PSP-2000」の発売でしょう。FF7CCとワンセグチューナーの同時発売など、大いに盛り上がりました。新型発売後はPSP絡みのエントリーも激増。やっとPSPに力を入れ始めてくれたSCEへの評価がうなぎ登りになった後半戦でした。

デジカメは・・・スルーかなあ。個人的にはほとんど盛り上がれませんでした。サイバーショットも続々と新製品が出たんですが、決定打になるようなモデルが無く、結局今年も購入には至りませんでした。一眼レフは満を持してα700が登場しましたが、その裏でα100がディスコンになり、入門機が存在しなくなったのが残念でした。

テレビ・レコーダー関連では、なんと言っても有機ELテレビの商品化、コレにつきます。まさか、自分が買うなんて思いもよりませんでしたし、購入後はXEL-1絡みのエントリーも激増しました。レコーダーはスゴ録ブランドを捨て満身創痍で望んだBlu-rayディスクレコーダー新製品の投入が大成功。皆さん待ってたんですね…。ロケフリもhome HDでハイビジョンワールドの仲間入り。大盛り上がりはありませんが、着実に進化しているソニーのロケフリワールドには今後も大いに期待したいです。

携帯電話では、本家ソニエリの飛躍と、それに伴うソニー全社決算へのへの著しい貢献度でしょうか。ゲームの不振もなんのその。ケータイビジネス無くして今のソニーは語れないですね。日本も頑張っているよなあと思い始めたところに東芝OEMなW54Sの発表があって落胆したのも記憶に新しいです。

とりとめもない総括になってますが、ソニー全体では一連の改革が進行し、復調・復活が見えてきた一年だったように思います。有機ELテレビの市場投入ほどのインパクトは無いですが、オーディオも元気を取り戻し、パーソナルフィールドスピーカーやRollyのような変わり種を世に送る余裕も出てきました。この調子で来年も攻めの姿勢を崩さず、元気なソニーを大いにアピールして欲しいと思った大晦日でした。

最後になりますが、今年のソニー製品のSPA的ベスト5の発表をば。

1位 有機ELテレビ「XEL-1」
2位 ウォークマンA800シリーズ
3位 PSP-2000
4位 Rolly(SEP-BT10)
5位 MDR-EX700SL

最後の最後ですが、今年も当サイトにおつきあいいただき、本当にありがとうございました。実際のところ、プライベートでは非常に厳しい年になりましたが、なんとか一年を乗りきることができました。それもこれもサイトをご覧いただいている皆さんのおかげです。来年以降どうなるかわかりませんが、持ち前のケセラセラ精神で行きたいと思います。それでは、皆様、よいお年をお迎えください。また、来年もヨロシクお願いいたします。