SPA 1st のすべての投稿

ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

音楽配信、消費者の6割が1曲100円以下が妥当~著作権利益の実態は…

「1曲100円以下で」6割超す ネット音楽配信

朝日新聞のニュースですが、音楽配信サービスについて6割以上の人が1曲100円以下を望んでいることがライフメディア社の調査で明らかになったそうです。音楽CDの将来についての質問もあったようで4割の人が「10年後以降も使われる」と答えたものの3割が「10年後に使われなくなる」と答えたとか。

「オリコンランキングでアップルのiTMSを追撃」――音楽配信戦略の全貌を明かす 小池恒右オリコン・グループCEO(前編)

こちらはオリコン社長へのインタビュー。先のインタビューでは「普及の目安は1曲100円以下、80円くらいが妥当では」というコメントがニュースタイトルになりましたが、「レコード会社には7割以上リターン」があることが発言の背景にありました。

どうなる「私的録音補償金制度」~「iPodも対象に」JASRACの考え
テレビが独占する音楽著作権利益の実態(1)

そして、音楽配信サービスの知名度が上がるにつれ、問題になっているのが私的録音補償金制度。前者は著作権者側の代表とも言えるJASRACの常務理事へのインタビュー。後者は著作権者のひとりで作曲家の穂口雄右氏のコラム(音楽配信メモ経由で知りました)です。

音楽ファンが14曲入り3000円のCDを買っても、その作品を作った音楽家一人には、時にはわずか約1円60銭の収入にしかならないのです(穂口氏)

音楽配信に関心のある方は両方をじっくり読み比べてみてください。私たち消費者の知らない業界の実態がまだまだあるんですね…。また、今日になってプレイヤーを製造するメーカー側代表として電子情報技術産業協会(JEITA)の見識も掲載されています。こちらも要チェックです。

どうなる「私的録音補償金制度」~「新しい制度に見直しを」JEITAの主張

続きを読む 音楽配信、消費者の6割が1曲100円以下が妥当~著作権利益の実態は…

ソニー、サムスンと液晶パネルを共同開発

ソニー、サムスンと液晶パネル共同開発へ

ソニーは、年内にもサムスンとの液晶パネル共同開発に乗り出すそうです。サムスンの量産技術とソニーの映像技術を組み合わせることで、コスト競争力と高画質を兼ね備えた製品作りを目指すとか。年末商戦から薄型テレビなどのブランドを刷新という記述もあります。

自分のように薄型テレビに手を出していない人はまだまだたくさんいるはず。地デジ移行を含め需要が本格化するのはまだまだこれからだと思います。頑張れ、ソニー!

アップル、サムスン製フラッシュメモリーの4割を購入へ=アナリスト◇ロイター

サムソン絡みの話題では、同社から大量のメモリを買い付けるアップルの計画に注目が集まってます。iPod miniの新製品用とのことで4GBフラッシュメモリとか。これにより、iPod miniは小型化と長時間再生を手にすることになりそうですね。やっぱshuffleは液晶無しのままでより低価格を推進、液晶付きはminiでってことなのかも…。

続きを読む ソニー、サムスンと液晶パネルを共同開発

モバイル戦国時代、KDDI・パワードコム合併実現が及ぼす影響

第三勢力の台頭と「ホリエモン携帯」の現実味

ITmediaの特集「モバイル戦国時代」の最終回。データ通信の提供を予定していて将来的に音声通話サービスにも進出してきそうな事業者(平成電電、アイピーモバイル、YOZAN、ライブドア)を第三勢力と定義してその動向を紹介しています。噂のKDDIとパワードコムの合併が実現するかしないかで、業界地図が大きく変わるみたいです。

ソニーファン的には、第1回で取り上げられていたSo-netブランドの携帯が気になります。So-netはPlaystationBBから始まり、P-TVサービスを開始するなど、プレステというかSCEのビジネスに密接に関わっていますが、以前ニュースになったPSPで電話みたいな話もSo-netの移動体通信ビジネス参入と大きく関わってくるのかもしれません。

続きを読む モバイル戦国時代、KDDI・パワードコム合併実現が及ぼす影響

SCE担当者が語るPSPバージョン2の新機能と今度の展望

まだまだ機能拡張は続く――PSPシステムソフトウェア開発者に、新機能の詳細や今後の展望を聞く

PSPシステムソフトウェアの開発担当であるSCEの川西泉氏へのインタビュー。システムソフトウェア バージョン2.00で実現された新機能の詳細や今後の展望などが語られています。Webブラウザとゲームの連携、NetFront採用の理由や対応周辺機器のリリース計画、AACフォーマット対応の理由など、興味深い内容です。

iconiconPSPに外付けキーボードやマウスが必要になるシーンって日常そんなにあるのかということもありますが、アップデートに関しては元クリエチームな方々も絡んでいらっしゃるようなので、PSXの時よりは数倍期待できるのではないかと勝手に思っています。それといまだに思うのがPSPがタッチパネル方式を採用していたらということ。今よりも格段に文字入力がはかどるような気がするのですが、そんな自分はやっぱりマイノリティなんでしょうか…。

記事中、川西氏が手にしている「PSPバリューパック セラミック・ホワイトicon」の発売も迫ってきました。こちらは始めからバージョン2になっているそうです。

続きを読む SCE担当者が語るPSPバージョン2の新機能と今度の展望

次世代DVD規格統一交渉決裂

次世代DVD規格統一の交渉が決裂–「VHS対ベータ戦争」の再来か

次世代DVDの規格統一に向けた協議が決裂したという報道を受け、「HD DVD対Blu-ray Disc」が「VHS対ベータ戦争」の再来になるのかを探ってます。両陣営共に「規格はひとつであることが望ましい」としているようですが、第3の規格を作ろうという試みはすでに難航している状況。Blu-ray支持のソニー関係者は、「Blu-rayが標準になれば、それがシングルフォーマットへの道となる」というスタンスを表明しています。

続きを読む 次世代DVD規格統一交渉決裂

デスクトップが199ドル、ノートが499ドル~PCメーカーは消耗戦

世界PC販売額、横ばいから減少へ――Gartner予想

米Gartnerが、2005年のPC出荷台数は世界で2億660万台、販売額は2027億ドルになると予想。2006年は台数で8.7%増となるも、平均販売価格下落が続いている影響で、販売額は0.4%減少見通しとか。中でもモバイルPCの平均販売価格の低下が著しく、出荷台数の伸びが鈍化すれば、メーカー間の競争が増し、値下げあるいは機能を絞った低価格マシンを投入する以外に選択肢がなくなるかもしれないと予想。ただ、モバイルPCの出荷増が全体の伸びを押し上げる傾向は今後も続くと予測しているそうです。

PCメーカー各社が繰り広げる利益なき拡販競争–消耗戦はいつまで続く?

CNETのニュースでは、199ドルのデスクトップPCや499ドルのノートPCの話題まで出てきます。また、デスクトップPCからノートPCに乗り換える消費者が多く、PC出荷台数を押し上げる要因となっており、このことはメーカー各社にとって朗報とか。

デスクトップが199ドルですか…。日本円にして2万数千円。ノートPCも499ドルだと5万数千円。昔、オラクルの会長が500ドルパソコンを出すといって騒いでいましたが、ノートPCが500ドルを切る時代に突入のようです。ハイエンドのPDAよりもノートPCの方が安くなるという逆転現象もますます加速しそう。

続きを読む デスクトップが199ドル、ノートが499ドル~PCメーカーは消耗戦