モバイル戦国時代、KDDI・パワードコム合併実現が及ぼす影響

第三勢力の台頭と「ホリエモン携帯」の現実味

ITmediaの特集「モバイル戦国時代」の最終回。データ通信の提供を予定していて将来的に音声通話サービスにも進出してきそうな事業者(平成電電、アイピーモバイル、YOZAN、ライブドア)を第三勢力と定義してその動向を紹介しています。噂のKDDIとパワードコムの合併が実現するかしないかで、業界地図が大きく変わるみたいです。

ソニーファン的には、第1回で取り上げられていたSo-netブランドの携帯が気になります。So-netはPlaystationBBから始まり、P-TVサービスを開始するなど、プレステというかSCEのビジネスに密接に関わっていますが、以前ニュースになったPSPで電話みたいな話もSo-netの移動体通信ビジネス参入と大きく関わってくるのかもしれません。


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