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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ソニーがスポーツ向けの防滴仕様ヘッドフォン5機種を4/21に発売

ソニー、防滴仕様のアルミ製カナル型ヘッドフォン-12,390円。13.5mm径ユニット搭載で重量25g
ソニー、スポーツ向けの防滴イヤ/ヘッドフォン4機種-ハンガー着脱型や耳穴挿入式のオープンエアなど-ハンガー着脱型や耳穴挿入式のオープンエアなど

ソニーが、汗や水しぶきに強い防滴仕様のカナル型ヘッドフォン「MDR-AS100W」と、アクティブスタイルヘッドホン4モデル「MDR-AS50G」「MDR-AS40EX」「MDR-AS30G」「MDR-AS20J」を4/21に発売するそうです。

iconiconAS100Wは13.5mm径の大口径ユニット搭載でイヤーピースの角度を外耳道の形状に合わせた独自スタイル。ボディがアルミニウム製で約25gと軽量なのが特徴。ネックバンドタイプのAS50Gは激しい運動でも外れにくいという新開発のスパイラルネックバンド採用。AS40EXは、着脱可能なイヤーハンガーを採用。ネックバンドタイプのAS30Gは新開発のステイブルイヤーチップ採用が特徴。耳穴で固定するため運動時でもズレにくいそうです。インナーイヤフォンのAS20Jは装着時の負担を軽減するエラストマー樹脂を採用したループハンガーで安定した掛け心地を実現しているとか。

ソニスタ販売価格はAS100Wが9,980円、AS50Gが4,980円、AS40EXが3,980円、AS30Gが2,980円、AS20Jが1,980円。まだ全モデルがComing Soonステイタスです>スポーツシーン用ヘッドホン(ソニスタ)icon

個人的には待望のスパイラルネックバンド採用のカナル型が気になりますー。そういえば、スポーツ仕様のウォークマンってもう出ないんですかね。S20xシリーズとか、コンセプトは悪くなかったんですけど…。

PS3アップデートの今後~PSPにもまだまだやりたいことは残っている

どこまでやるのか? PS3のアップデート SCEに聞くBD-Live対応「2.20」と、今後のPS3

BD-Liveに対応したPS3ですが、それを実現したシステムソフト「2.20」がどのように開発されたのか、また、PS3のアップデート方針が今後どのようになっていくのかを西田宗千佳さんがSCE関係者に取材した内容が公開されました。ものすごいボリュームなので個人的に注目したい内容のみ箇条書きでピックアップ。

  • (スタジオ側からのBD-Live機能の評価について)満足していただいている。「やりたいことができる」と言っていただいている。他の機器に比べスピードが格段に違う。パワーの差が歴然としてある。今後家電機器も性能が上がってくるとは思うが、グラフィックのレンダリング性能などはなかなか差が縮まらないと思う
  • BDの規格の中でやるべき世界と、PS3のフォーマットの中でやるべき世界は違う。PS3の性能を出し切る独自のものについてはPS3フォーマットで展開するのが正しい方法
  • (BDからPSPへの映像ファイル転送機能について)フォーマットとしては2種類。BDのフォーマットとして規定されているのは「マネージドコピー」で映像のコンバートを伴う。CESでデモした「ポータブルコピー」は、モバイル向けのファイルをコピー。ただ現時点ではあくまで「技術デモ」という位置づけ。2.20ではどちらもも実装していない
  • 2.20アップデートは内部的には相当な変更が行なわれている。狙いは使用リソースの削減。システムのメモリ使用量をぎゅっと圧縮した
  • (アップデートの一部有料化について)あり得ると思うし、ゲームのダウンロード購入と技術的には同じで問題ない。無料という考え方はプラットフォームとしてずっと使い続けていただきたいという部分からきている。まずはお客様に喜んでいただければというところ
  • (モスキートノイズ・リダクションの実装について)元々の狙いは「地デジ」。特に生放送を録画したものはモスキートノイズが非常に多くて画質的に厳しい。地デジを録画したBDディスクをきれいにしようというつもりで作っていた。技術面で今回もソニーとの協力で実装。我々はソフトなので家電のハードウエア実装に比べもっと色々なことができる
  • (各種機能でPS3をフルパワーで使うことは許されているのかという問いに)ゲームさえ動いていなければフルパワーで動作してもOK。PinPでAVCを2本再生し、さらにBD-Javaで相当高負荷なものをぶん回さない限りフルには到達しない。1.80の頃はDVDアップコンバートでフルパワーに近くなっていたが今は違う。最適化が進むとパワーが少なくなる
  • (高画質化・高音質化という点で今後狙いたいところについて)継続性という点も含め色々と考えている。まだまだ満足していない。PS3の良いところは、ソフトウエアで実装するので、やっていることが横展開できる。ここで実現したものが、ソニーグループ全体に広がる
  • (PSPの今後のアップデートについて)まだまだネタはある。熟成はされてきているが、まだやりたいことは残っている

なお、西田さんの取材の最後にSCEから「できるかぎりPS3のアップデートをお願いします」とのお願いがあったそうです。理由は、BDビデオタイトルで、新しい「暗号化鍵」を使ったタイトルの流通が始まるためとのこと。買ってから一度もアップデートしていない知人に連絡しなくては。つーか、絶対Blu-rayビデオなんて持ってねーよ、アイツは…。

モンハン人気も手伝って、今はPS3よりもPSPに注目が集まっていますが、2ヶ月後にはキラーソフト「メタルギア4」発売でPS3への注目度が高まりそうですね。同ソフトが持つ圧倒的なオーディオ・ビジュアルがそのままPS3の圧倒的なAV表現力の訴求に直結すれば、ビジネス的にも大きな後押しになりそうです。PSPもまだまだネタがあるとのことで、今後の展開が楽しみですー>世間では無名、ゲームファンは熱狂中~水面下で爆発した「モンハン」人気に注目!

【追記】久夛良木さんが米家電業界の「殿堂入り」とか。2004年には大賀典雄さんも殿堂入りしているそうです>久夛良木氏、米国家電協会の「殿堂入り」

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世界最小・最軽量のハイビジョンハンディカム登場~ハイビジョンスナップ、はじまる

スナップ写真を撮影する感覚で 気軽にハイビジョン撮影が楽しめる世界最小・最軽量デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売~「ハイビジョンスナップ、はじまる」~(ソニードライブ)

ソニーは、民生用ビデオカメラとしては初めてチタンボディ採用した1920×1080iのハイビジョン撮影が可能な世界最小・最軽量、デジタルハイビジョンメモリースティックハンディカム「HDR-TG1icon」を4/20に発売すると発表。価格はオープンですが、メモステPROの8GBやハンディカム”ステーションが付属して130,000円前後とか。

iconicon「顔検出」機能やノイズ低減技術“Exmor”技術を採用した「クリアビッドCMOSセンサー」などの最新技術を搭載しながら手のひらに収まる本体サイズを実現。また、傷がつきにくい「プレミアムハードコーティング」処理や、バッグやポケットに収納しやすい突起のないシンプルなデザインなどを採用することで、一層の持ち歩きやすさを追求したとか。ソニーは「ハイビジョンスナップ、はじまる」というスローガンのもと、日常生活のさまざまな場面におけるハイビジョン撮影の楽しみをさらに広げるとともに、ビデオカメラ市場の活性化を図っていくそうです。

ついに出ましたね。幅32mm×高さ119mm×奥行き63mm、体積約190cc、撮影時本体質量約300g。デザインもシンプルで良い感じ。液晶オープンで約1秒起動ですって。すごいなあ…。実売は10万ちょいぐらいになるのかな。

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モンスターハンターポータブル2nd Gが100万本突破~周辺ビジネスも大盛り上がり

「モンスターハンターポータブル 2nd G」グッズ特集!! グリップからポーチ&カバー、アクセサリーセットを試す

Game Watchのゲームグッズ研究所【第154回】はモンハングッズ特集。「モンスター ハンティング グリップ」、「モンスターハンターポータブル 2nd G ハンターレザーカバー」、「マフモフポーチ」、「モンスターハンターポータブル 2nd G アクセサリーセット」のほか、PSP-2000専用の「CYBER・エキスパンドグリップ」、「エクストラパッドP2」のレビューもあります。

発表時から気になっていた「モンスター ハンティング グリップ」は、大容量バッテリー対応版が出るだろうと予測して手を出していなかったんですが、アマゾンでの評判も悪くなかったんで、昨晩エイヤーって注文しちゃったところでした。ちなみに、上のレビューでは「一応セットはできるものの、バッテリーがPSP-2000より突出している部分があるため、完全に固定はできなかった」とありますね。ま、標準バッテリーの予備もあるしー、ってことで気にしないことにします。

カプコン、PSP「モンスターハンターポータブル 2nd G」。発売からわずか6日で国内での累計出荷本数が100万本突破!!

にしてもすごいですねMHP2Gの勢いは。6日で100万本ですって…。PSP本体も絶好調ですが、それもこれもモンハン人気が下支えしているのは間違いないですね。

自分も現在鋭意プレイ中です。前作からのデータを引き継ぎ、ハンターランクも7になりました。オトモアイルーかわいくて仕方ありません。ちなみに、攻略本でオススメはエンターブレインの「モンスターハンターポータブル2nd G ルーキーズ・ガイド2G」このシリーズは初代から買い続けていますが、大型本なので見やすいんですよね。DVDの内容も楽しいっす。あと、狩りになれてきたら、ファミ通副編集長の大塚角満氏の「モンハンプレイ日記」を読むのをオススメしたいです。自分も今2作目を読んでます。

コンデジ購入時に重視する項目は「広角レンズ」

重視するのは広角レンズ――今春コンパクトデジカメの選択基準

ITmedia +D LifeStyleに常設されているアンケートツール「QuickPoll」を利用したコンデジ購入時に重視する項目の調査結果レポート。「広角レンズ」が42%と他を圧倒して支持されたようです。コンデジの普及も進み、自分の使うシーンで便利なスペックがなにかという理解が浸透してきた結果ではないかとのこと。また、「顔(笑顔)認識」に対する支持が意外に低かったことについては、「人物撮影」に特化した機能のためではないかと推測しています。今後、注目されそうな機能は「シーン認識」と「ダイナミックレンジ拡張」で、コンデジの泣き所のひとつ「明暗差の表現」を解決する機能として注目されると予想でしています。

iconiconサイバーショットもやっと「DSC-W170icon」で広角対応を果たしました。顔検出のスマイルシャッターは標準化されつつありますが、シーン認識で「おまかせシーン認識」、ダイナミックレンジ拡張で「Dレンジオプティマイザー」など、今後注目される機能も先取りし。見た目は少々ありきたりですが、潜在的な能力は目を見張るものがありますね。

インテルがAtomプロセッサを正式発表~ポケットサイズでいつでもどこでもインターネットにフルアクセス

インテル、Atomでモバイルインターネットを推進
インテル、小型端末向けCPU「Atom」の詳細を発表

インテルがIDF上海で発表された「Atom」プロセッサの記者説明会を開催。Atomの詳細やターゲットとする市場を解説したそうです。同プロセッサにより、「優れた性能、Webページやソフトウェアの互換性、および高いワイヤレスの接続性を持ったデバイスがポケットに入るサイズで実現でき、いつでもどこでも“フルのインターネット機能”が利用できるデバイスが生まれる」とか。説明会ではAtom搭載製品として、クラリオンの車載向けMID、富士通のLOOX U後継、パナのTOUGHBOOK、東芝のMIDなどの稼働実機が用意され、いずれも完成品に近いレベルだったとのこと。

UMPCとMIDの概念について、「MIDはどちらかというと“ポケットに入る”もの」で、「UMPCは“ノートPCをさらに小型化した”もの」をイメージすればわかりやすく、「ユーセージの違いから、ディスプレイサイズの違いに表われる」との解説があったようです。となると、Atomこそ使ってませんがmyloはやっぱりMIDで、UMPCのカテゴリーはバイオが担うことになるのかな…。

次世代モバイルデバイスを実現する「Wireless I/O」

IDF上海の報道関係者向けのセッションではデバイスのワイヤレス化『Wireless I/O』の提唱が行われたそうです。ポータブルデバイスのI/Oが無線化されると今までとは違った新しい使い方が始まるとか。なお、Wireless I/Oには60GHzのミリ波帯域の利用が計画されており、ソニーなどがコンソーシアムを作った「WirelessHD」を利用するようです。

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