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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

ソニーのAMステレオ対応ラジオは3機種しかないんですね…

机の引き出しの奥からソニーのポータブルラジオ「SRF-M911」を発見。…って実はこれ、2005年の連休中に発見したラジオなんですけど、またもしまいっぱなしで、その存在をすっかり忘れておりました。

せっかくなので、ラジオを聞いてみようと、単四電池を入れて電源オンしてみたのですが、ヘッドホン端子の接触不良で音の調子が悪くラジオが楽しめません。ならば、手持ちのヘッドホンと取り替えればいけるだろうと思ったんですが、なんとこのラジオのヘッドホン端子は超ステレオミニなのでした。ちなみに、ヘッドホンの型番は「MDR-E552」で、ラジオ本体を含め、MADE IN JAPANでございますっ!

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残念ながら手持ちのヘッドホンで超ミニ端子のものはありません。てなことで、ソニスタで超ミニ→ステレオミニの変換プラグを探してみるもありません。昔のウォークマンでよくあったマイクロプラグ←→ステレオミニのタイプはあるのですが…。幸い、アマゾンで探してみたら、少ないながらもいくつか売られていました。ということで、早速バッファローコクヨ製のものを注文。届くのは後日になりますが、これで好きなヘッドホンと組み合わせてこのラジオを使うことが出来ます。

ところで、まだAMステレオ放送ってやってるんですよね。というか、今のソニーのラジオのラインナップでAMステレオ放送対応のものってたった3つしかないんですね。自分のはAMステレオ再生対応でしかもシンセチューニング方式なんですよ。実は意外に貴重なラジオだったりして…。ということで、これからも大事に大事に使い続けようと思います。

当たった!

自室でウォークマンA820シリーズのレビューをこつこつ書いていたら、隣の部屋から同居人の奇声が聞こえました。そして、「当たったよー!」と声を大にして駆け足で自分の部屋に。何が当たったのかと思ったら…

tasuro_acolive.jpgそうです。山下達郎さんのニューシングル「ずっと一緒さ」リリース記念で、CD購入者を対象に実施されるアコースティック・ミニ・ライブです。えーっ!マジでー!東京と大阪で3,000名という狭き門なので絶対に当たらないと思っていたのに…なんとー、当たってしまいましたーっ!

自分はあまりクジ運が良くないので、応募ハガキは比較的クジ運の強い(?)同居人に書いてもらったんですよ。そしたらホントに当たっちゃいました。すげー、すげーよ、同居人。残念なのはペアじゃなくて1名限定ということ。ごめんね、ごめんね、そしてありがとう、同居人…。

ライブ初日の初回ということで、ある意味楽しみです。サービス精神旺盛でなおかつ完璧主義者な達郎さんのこと。どんなライブを繰り広げてくれるのか、いまからワクワクドキドキです。

BluetoothウォークマンA820シリーズを試す(5)~Bluetoothレシーバー編

現在、自分が所有するソニーのBluetoothオーディオはレシーバー内蔵ヘッドホン「DR-BT50icon」、好みのヘッドホン(イヤホン)と組み合わせて使えるBluetoothレシーバー「DRC-BT15icon」「VGP-BRM1Dicon」、Bluetoothスピーカー機能搭載の「Rolly(SEP-10BTicon)」です。他社から発売されているBluetoothケータイ用トランシーバーも所有していますが、今回はソニー製品のみに絞って、ウォークマンA820との組合せでできることの違いを書き留めておきます。

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繰り返しになりますが、A820が対応するBluetoothプロファイルはA2DPとAVRCPの2つです。A2DPはAdvanced Audio Distribution Profileの略で、音楽をレシーバー(ヘッドフォン・イヤホン)に伝送するためのプロファイル、AVRCPはAudio Video Remote Control Profileの略でAV機器のリモコン機能を実現するためのプロファイルとなっています。

A820側の音声ソースをステレオでレシーバー側に飛ばすのがA2DP、A820とペアリング機器との間で再生・停止や早送り・巻き戻しといった機器操作に関わるリモコン信号をやりとりするのがAVRCPということですね。A820のBluetooth機能を活用する場合は、必然的にレシーバー側もこの2つのプロファイルに対応している必要があるわけですが、ソニー製品に限らずとも最近のBluetooth製品の大半が対応していますのでプロファイルそのものを意識する必要は無いと思います。

iconiconただ、リモコン機能(AVRCP)に関しては組み合わせて使うBlueotooth機器によってできることとできないことが出てきます。レシーバー側でコントロール可能な、再生や停止、早送り(曲送り)や巻き戻し(曲戻し)といった基本操作は大半のレシーバーが対応しているので問題ないのですが、アルバム(フォルダ)送り・戻しについてはその機能を持つものと持たないものがあります。

BT50やBRM1はアルバム(フォルダ)送り・戻しボタンを持っています(下の画像の赤丸部分)が、BT15は持っていません。A820にはA800になかったアルバム(フォルダ)送り・戻し機能が実装されましたが、BT15ではその機能に限ってはリモートでコントロールできないということになります。ちなみに、同じソニー製品のBT25NXやBT30QA、BT22といったBluetoothヘッドホンもBT15同様アルバム(フォルダ)送り・戻し機能には対応しておらず、むしろ対応製品の方が少ないというのが現状のようです。

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iconiconまた、RollyのBluetooth機能はちょっと特殊なんですよね。BT50やBT15などはレシーバー側がマスターでA820がスレーブ的な関係とすれば、Rollyはそのどちらにもなるんです。Rolly側からは、トップにあるボタンで再生や停止、ホイール操作で早送り(曲送り)や巻き戻し(曲戻し)と、さらにアルバム(フォルダ)送り・戻しが可能です。なお、ホイール操作はRollyを音楽プレイヤーとして使う場合と全く同じです。

さらにRollyとの組合せで面白いのは、A820からRollyのボリューム操作ができることです。BT50やBT15といったレシーバーの場合は、レシーバー側からA820をコントロールするのがメインですが、RollyをBluetoothスピーカーとして使う場合は、逆に手元にA820があって、Rollyが離れた場所にある形になるわけです。なので、A820からボリューム操作ができるのは理にかなっていますよね。ちなみに、Bluetoothスピーカーの新製品「SRS-BT100」でも同様の操作ができるのかどうかは不明です(どなたか教えてください)。可能です(お知らせ感謝!>恭さん&匿名設定さん)。

iconicon最後に音質についてですが、レシーバータイプのものはあまり差がないように思います。組み合わせるヘッドホンによっても音は変わるので、TPOにあわせて使い分ける楽しみもありますね。また、オーバーヘッドタイプのBT50はドライバーユニットの恩恵もあって、Bluetooth経由でも大変迫力のある音を再生してくれます。ちなみに、アルバム(フォルダ)送り・戻し機能の対応、バッテリーの保ち、ケーブルレス、遮音性という要素からして、個人的にはA820との組合せのベストマッチングはBT50です。夏場はちょっと厳しいですが…。

それと、前回のレビューでA820のBluetooth「接続待機」について「繋ぐ機器によってクセがあるようで、ソニー製品ではBRM1はOKでしたが、BT15やBT50、RollyでもNGでした」と書きましたが、それについてkiraraさんから「クイック接続に指定しているもの以外は一覧からでないと接続できない仕様になってるみたいです」とのお知らせをいただきました(感謝です!)。ところがですね、その後も検証してみたのですが、やっぱりBRM1に関してだけは例外で、クイック接続に指定していなくても接続できちゃうんですよ。どういう理由かは全くわかりませんが…。不思議です。

【追記】SRS-BT100のボリュームコントロールについてご連絡くださった恭さんのお便りです。

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Rollyブラックモデル発売に合わせてモーションパークがリニューアル

明日(4/19)、ついにブラックモデルが発売されるRollyですが、そのブラックモデル発表時に同時に告知された「“Rolly”モーションパークicon」がリニューアルを果たしました。「新着モーションの一覧」や「人気ランキング」がより見やすくデザインされ「モーション」が選びやすくなったほか、「藤崎マーケット」の「ラララライ体操」に合わせたモーションや上野動物園の「動物モーション」などが無償で提供されています。

iconiconそういえば、交換用のカラーアーム(CPR-SE10icon)発売も明日でしたねー。最近はもっぱらウォークマンA829用のBluetoothスピーカーとしての用途が多かったRollyですが、「ラララライ体操」のファイルをダウンロードして久しぶりにモーションさせてみました。「ガシーン!」という最後の決めポーズの後の余韻(揺れ)もうまく表現してます。居酒屋プロモに最適です。

あと、Tsuruさんが公開してくださっているPerfumeの一連のモーションがすごいです(特にButterfly!)。テクノはRollyのモーションと相性も良いですし…。Perfumeと言えば、最新アルバム「Game」良いですねー。40代のオヤジですが恐ろしいまでのヘビロテ状態。ある種の中毒です。

【追記】その後、なんとTsuruさんご本人からお便りが!

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今最も使い勝手に優れるライブビュー対応のデジタル一眼はα350

快適ライブビューで味わうツァイスの描写――ソニー「α350」

iconicon「現在最も使い勝手に優れるライブビュー対応のデジタル一眼」として筆頭にあがるとかで、α350iconのライブビューの魅力を、レンズキットの付属レンズ「DT 18-70mm F3.5-5.6」、α700付属の「DT 16-105mm F3.5-5.6」、「Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA」の純正レンズとの組み合わせを交えてレポートしています。レンズはそれぞれが個性的で、レンズごとの差を楽しめるのが高画素CCD搭載のα350の魅力とか。

こういうレビューを見ると欲しくなるんですよねー。いいなあ、「SAL1680Zicon」。それはそうと、最新のMy Sony Mail Magazineで「電子の目の威力 」という特集が紹介されていました。ソニーの技術を結集した電子の目であるところの「CCD」や「CMOS」と呼ばれるイメージセンサーの最新動向を紹介してくれています。My Sony Mail Magazineを購読していなくても読めますので、是非!

【追記】70-300mm F4.5-5.6 G SSM (SAL70300G) が人気で供給不足だそうです。10万オーバーのレンズが飛ぶように売れるって、すごいことですねー。

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PSPのSkype機能は家の中での発信専用としては結構便利

PSPのSkypeはどこまで使える!?

システムソフトウェアv.3.93から正式にSkypeへの対応したPSPのSkype機能をITmediaの、しかもBiz.IDがレビューしています。必須のマイクについて、新発売の「マイクロホン(PSPJ-15014)」以外に、「TalkMan」同梱のマイクロホンと「ピーカラ」同梱のヘッドセット(要「リモコン付きヘッドホン(PSP-S140)」のリモコンへの接続)が使えたとか。全体的な評価は厳しめ。着信に関しては、常にSkypeを起動状態にしなければならないため、ほとんど使えないと考えざるを得ないとのこと。「家の中での発信専用と割り切れば、結構便利に使える」とか。

自分もPSPのSkype機能はv.3.93にアップデートした時に一度使ったきりです。ことSkypeに関してはmyloの方が使い勝手は全然上っすね…ってそっちも今ではほとんど使ってないけど。さておき、「ピーカラ」同梱のヘッドセットは日本では結構レアなんですね。買っておけば良かったかなあ。「ピーカラ」向けの配信サービスも終わっちゃいましたし…。ちなみに、「ちょっとショット」同梱のカメラもマイクが内蔵されているのでSkypeに使えますよー。

あと、これはSCEのソフト絡みなんですが、ひでさんから「なんだかわからないですけど、カウントダウンが始まっています」とのお知らせをいただきました(感謝です!)。なんなんでしょうね、「さ」の文字の意味と変な音声。カウントダウンの数字からして本日の15時頃に判明するようですが、PS3のソフトなのか、PSPのソフトなのか…。(追記:SIRENという名のPS3ソフトでした。バイオハザードとサイレントヒルを足して二で割ったようなホラーゲーム。プロモムービーが怖い怖い…)

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