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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

トンガリが無い分使いやすいサイバーショットW30

ISO1000対応の“正統派”デジカメ――ソニー「DSC-W30」

iconiconサイバーショット「DSC-W30icon」の外観や機能に関する詳細レビュー。外観はきわめてオーソドックスですが、価格性能費はバツグンといった印象。難しいことはよくわからないからカジュアルに手軽に撮りたいという自分のような人間にはもってこいのデジカメかも。

関連して、ニコンが無線LAN内蔵デジカメの新製品を発表しましたね。ワイヤレスでのデータ転送が可能とのことですが、ソニーが同じ事をやるならロケフリ対応も視野に入れてくるでしょうね~>ニコン、11b/g準拠の無線LANデジカメ「COOLPIX P3」「COOLPIX S6」

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世界最小・最軽量、“ほぼ”パスポートサイズのハイビジョンハンディカム登場

世界最小・最軽量 HDV1080i方式デジタルハイビジョン“ハンディカム”発売 ~新開発 400万画素静止画記録も可能なクリアビッドCMOSセンサー搭載~(ソニードライブ)

ソニーは、ハイビジョンの高精細な映像と静止画を楽しめる、手のひらサイズのデジタルハイビジョンハンディカム『HDR-HC3icon』を3/3に発売すると発表しました。地デジ放送の急速な拡大や家庭のハイビジョンテレビの普及に伴い、ハイビジョン視聴層の拡大・加速が期待されるとして、より身近になるハイビジョンの高画質で大切な思い出を手軽に残せる『HDR-HC3』を商品化し、ハイビジョンで「撮って」「見る」楽しみをこれまでより一層幅広く提案するとしています。

iconicon大ヒットした『HDR-HC1』と比較して、容積・重量ともに約26%減で、手軽に持ち運びできる手のひらサイズを実現したとか。2.7型ワイド液晶モニターに「クリアフォト液晶プラス」を採用したほか、DVDハンディカム同様の「クリアビッドCMOSセンサー」の搭載でコンパクトモデルでは実現が難しかった「高感度撮影」と「高画素静止画記録」を両立したそうです。さらに、HDMI端子搭載と拡張性の高さも魅力。価格はオープンプライスですが、市場推定価格は160,000円前後。

随分とコンパクトにまとめましたね~。“ほぼ”ながらパスポートサイズiconに近づけてきたのはさすがです。「世界最小・最軽量」の響きも良いですね。これまた、飛ぶように売れそうな予感…。

ちなみに、ソニスタでは早速先行販売が開始されており、本体価格は税込158,000円。また、ミニDVテープ5巻、DVテープオリジナルケース、吉田カバンオリジナル12㎝DVDケースのセットが付属する「HC3スペシャルパッケージ(税込164,800円)」や、吉田カバンオリジナルケース(税込8,980円)の先行販売も始まっています。

それと、銀座ソニービルで明日(2/22)からデジタルハイビジョンハンディカムの特別体験コーナーも開設されるそうです。興味のある方はいち早く手にとって見られるチャンスですね~。

【追記】発表会の模様はAV Watchのレポートに詳しいです>ソニー、HD対応ビデオカメラ市場でシェア75%を狙う-HDMI端子で「HD録再をもっと身近に」

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ワンセグ搭載バイオ「type T」インプレ by かつぽんさん

バイオ「type T」に関して、カッパーのワンセグモデルをご購入されたかつぽんさん(@明日は明日の風が吹く)から以下のようなお便りを頂戴しました。

いつもお世話になってます!さて、TypeTカッパーのワンセグモデルを先日購入しました。まだセットアップも終わっていない状態なので、レビュー云々出来る状態にはありませんが、ワンセグについてお話があったのでメールしました。ソフトを起動すると、初回は受信できる局を自動で探しに行きます。ところが自宅(杉並の荻窪周辺です)のPCデスク上では、なんどトライしても受信できる局がありません。比較的開けた場所にあるマンションの1F・しかも窓際なんですが・・・仕方なく寒さを堪えてベランダに出たところ、やっとNHKと日テレのみ受信する事が出来ました。電波さえ拾えれば鮮明に映りますし、自動でチャンネルの登録もしてくれるなど、結構使い勝手は良いです。またTypeTの画面は横に広いので、これなら確かにTV見ながら仕事もしやすく感じました(^^ゞ ですがデジタル放送故なんでしょうか、受信できない=全く映らないという事で、結構とまどった事は確かです。あのアンテナの根元が取外し式になっていて、オプションでちょっとゴツ目の感度の良いアンテナがあればいいのに・・・と思いました。

iconicon屋内での受信は結構厳しいんですね~。屋内なら地デジ対応のテレビで見てねってことなのかもしれないけど、かつぽんさんのようにテレビ見ながら仕事したいって人も多いはずですもんね。まあ、ワンセグも始まったばかりなのでこれからオプションなども充実してくるのでしょう。今後は、ロケフリベースステーションパックの地デジ対応モデルなんかも出てくるのでしょうね。うまく棲み分けができると良いのですが…。ということで、お便りありがとうございました&とても参考になりました>かつぽんさん。

PSPだけでなくiPodにも活用できるソニーの「Image Converter」

Image Converter 2 Plus(ソニー)

デジタルARENAの特集「iPod&PSP向け動画変換ソフトを比較チェック」でソニー純正アプリ「Image Converter 2 Plus」がレビューされています。PSPではファイル容量とのバランスを考えて「AVC 384kbps」での変換ががお勧めとか。また、iPod向けの動画変換にも使えるとして、「MPEG-4 768kbps」での変換を勧めていました。iPodでは「Image Converter 2 Plus」で変換したH.264ファイルは再生できないため、iPod用としてソフトを購入するなら、H.264に対応していない「Image Converter 2」が選択できることも紹介してます。

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「Image Converter」だって元々はクリエ向けのアプリだったんですもんね。こうやってクリエのDNAが生き続けることは素直にうれしいです。

モバイル映像コンテンツは新領域を目指せ【コラム】

関連して、こちらは日本ポップカルチャー委員会理事の小野打氏のコラム。「モバイル映像視聴というスタイルが、異分野のメディアとサービスの参入によって、普及の兆しを見せ始めている」としてPSPやiPod、ワンセグケータイも紹介されていますが、今後はモバイル映像コンテンツとして独自の展開が必要と提言なさってます。

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クリエには男のすべてが詰まっている…

カレの嘘と彼女のヒミツ「Palmを家に忘れてきた」

映画の中に登場するモバイル製品を紹介するITmediaの「Mobile&Movie」に、Palmが登場する映画「カレの嘘と彼女のヒミツ」が紹介されています。ワイドショーのアシスタントプロデューサーを努めるステイシー(彼女)。スタッフミーティングで「男性の電子手帳を探る」という企画を出した男性スタッフの「電子手帳には男のすべてが詰まっている」という言葉が頭に残り、デレク(カレ)がいつも持ち歩いているPDAに何が入っているのか気になり、ついにはその中身を見てしまうことに。カレの秘密を知ってしまった彼女が取る行動は…みたいな内容のようです。

クリエに自分のすべてを詰め込んでいる人必見!ソニーピクチャーズの作品ですが、出てくるPalmはTungsten|Cみたいです。2004年の作品ですが、2005年にはDVDもリリースされています。アマゾンのカスタマーレビューの評価は四つ星。ってことで自分も見てみたくなりました。レンタルあるかなあ。でもレンタルだとメイキングみられないなあ…。

静止画撮影に威力を発揮するDVDハンディカム

クリアビッドCMOSによる高画質への新アプローチ――DVDハンディカム「DVD505」

iconiconイメージセンサーに1/3型クリアビッドCMOSセンサーを採用したDVDハンディカム「DCR-DVD505icon」のレビュー。液晶がワイド3.5型に大型化されたことが功を奏してタッチパネル操作がより快適に感じられるとか。クリアビッドCMOSとCCDの違いは、暗い場面でも撮影が可能なことや、静止画撮影でも出てくるそうですよ。

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