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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

Blu-rayビジネスが北米で5/23に始動~ソニーは対応プレイヤーとバイオを投入

Blu-rayソフトは5月23日発売。価格は29,99ドル~

Sony Picture Home Entertainment(SPHE)などが北米市場でBlu-ray Discタイトルを5/23より発売すると発表。SPHEは8タイトルの発売を予定しており、他社の動向から市場想定価格は29.99~39.99ドルの線が濃厚のようです。また、Blu-ray Discの発売にあわせて、ソニーがプレイヤー「BDP-S1」や対応バイオを発売するほか、SamsungやPioneerもプレーヤーを発売するそうです。

日本はPS3の発売日を巡って色々な憶測が飛び交っていますが、場合によっては北米同様に各社から専用プレイヤーや対応パソコンの方が先に発売される可能性もありそうですね。

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ワンセグ、VGA液晶、Windows Mobile搭載端末で攻めるボーダフォン

ボーダフォン、VGA液晶パネル搭載『Vodafone 904SH』とワンセグ対応機を発表――「イノベーティブなボーダフォンの復活を目指して」

ボーダフォンの2006年度は「攻勢の年」としてその戦略が発表されました。成長するためのキーワード」は「3Gサービスへの本格移行」と「イノベーティブなボーダフォンの復活」。コミュニケーション分野の各種新規サービスのほかに、VGA解像度の液晶パネル搭載端末「904SH」や、ワンセグ対応携帯の試作機、Windows Mobile搭載PDA型端末などの企業向け端末の投入も発表されたそうです。

そういえば、ソニエリのボーダフォン向け端末は「802SE」以降随分とご無沙汰が続いていますよね。他のキャリアに先駆け、NOKIAのスマートフォンを日本市場に投入した実績があるボーダフォンなんですから、ここはひとつM600あたりを日本に…ってこればっかり。

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米ソニー、サイバーショットの新製品4機種を発表

【PMA 2006】米Sony、サイバーショット新製品を発表

米ソニーはPMA 2006開幕前日に開催した報道関係者向け新製品発表イベントで、日本未発表のサイバーショットの新機種「DSC-W70」、「DSC-W100」、「DSC-H2」、「DSC-H5」を発表したそうです。W70、W100は日本で既発表のDSC-W30の兄弟機で、CCDと内蔵メモリ容量が違います。H2、H5は光学12倍ズームレンズ搭載のH1の後継らしく、筐体デザインの変更が施され、2機種の違いはCCDと液晶モニターサイズとか。

画像を見るとHシリーズには「Carl Zeiss」と「Varrio-Tessar」の文字が…。ソニスタではH1は入荷待ちステイタスですが、日本でも近いうちに発表があるのでしょうかね…。

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プレイスシフト>タイムシフト

デジタルARENAの特集「iPod&PSP向け動画変換ソフトを比較チェック」で、PowerEncoder MPEG4 AVC Edition PortableとMovie Gate モバイルプラスの2つが紹介されていました。いずれもPSP編とiPod編が用意され、双方での変換手順や使い勝手を解説しています。

ソニー純正のイメコン2plusは2,100円ですが、それ以外のソフトは9,000円弱~15,000円と大変高価。機能は豊富かもしれないけど、変換に要する時間やクオリティに違いを見いだせる人がどれだけいるのでしょうか…。どちらにしても、ポータブル機でのタイム&プレイスシフトはまだまだ手軽とは言えませんね。

放送と通信の融合サービスとして期待されるワンセグの登場でプレイスシフトは身近になりそうですけど、タイムシフトについては課題が山積みでまだまだ先になりそう。いつでもどこでも、手軽に動画が楽しめる世の中が早く訪れるのはいつの日か…>放送と通信の融合「日米比較」――多様化進む米国・ビジョン欠く日本

どこでもといえば、米国時間の今日発表されるアップルの新製品の噂があちこちでささやかれているようですが、iPodだとすればWi-Fiがキーになるのは間違いないようです。どこでもiTMSの実現に大きな期待がかかります…>「ワイヤレスiPodは理にかなっている」とQUALCOMMのCEO

iTMSといえば、同様のサービスのゲーム版について紹介しているコラムがありました。携帯ゲーム機にネットワーク機能が標準搭載される世の中ですから、近い将来、据え置きタイプでもディスクレス、カートリッジレスでゲームが楽しめる時代が訪れるのでしょうね…>ゲーム版「iTunes Music Store」をご存知ですか?【コラム】

そんでもって、これは一体何…?>マイクロソフト、音楽再生機能搭載の携帯機器を発表へ

【追記】その後、ITmediaからもタイムリーなコラムが…>携帯動画プレーヤーは第2のウォークマンか

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SonicStageのミュージックコミュニティ機能が「PLAYLOG」としてオープン

ソニー、PLAYLOGを開始 – 音楽を日記のように、iTunesにも対応

ソニーは、SonicStage v3.4で実装された「ミュージックコミュニティ」機能を、音楽を媒介にしたソーシャルネットワークサービス「PLAYLOG」α版として提供開始しました。SonicStageがあれば無料で登録可能。SonicStageが無い場合は既存ユーザからの招待で参加可能とか。登録および基本的な機能の利用は無料。また、音ログの投稿用APIにも対応しており、対応アップローダーの利用でiTunesでも同様の連携が可能とか。さらに、携帯電話にも対応しており、閲覧や投稿、メッセージの送受信などが利用できるそうです。今後はPodcastingにも対応する予定とか。

オープンして一日が経過していますが、すでに色々なコミュニティができているようですね。自分はSonicStageを積極的に使うのをやめてしまったのですが、iTunesにも対応するしWebブラウザからも利用できるようなので、成り行きを見守りつつ、面白そうなら使ってみようかなあって思ってます。

ところで、SonicStage絡みでかもさんから以下のようなお便りを頂戴しました。

WILLCOM端末の「WX310K(京ぽん2)」にて、有償追加アプリケーションとして利用できるミュージックプレーヤーが、ダウンロード販売となりました。PCから音楽ファイルを転送するソフトウェアとして”BeatJam for WX310K”となっていて、ライセンス発行およびソフトをダウンロードする様にメールが届きます(CD-ROMでの販売も、追加料金であります)。しかし、私はネットワークウォークマン「NW-E507」を利用していて、PCには”SonicStage”がインストールされていました。「BeatJam for WX310K」をインストールせず、「WX310K(京ぽん2)」をマスストレージ接続にしたら、なんと”SonicStage”が自動起動し、転送先デバイスとして認識しました(PCには「WX310K(京ぽん2)」のドライバ設定済み)。そのまま、曲を転送したら、「WX310K(京ぽん2)」のミュージックプレーヤーで普通に聞けました。転送ソフトを使い分ける必要が無くて、助かりました。(^^)#私の「SonicStage」は、Ver3.3です。

とのことで、SonicStageとWX310Kがいとも簡単に連携してしまったそうです。WX310Kユーザーはお試しアレ~。お知らせ感謝です!>かもさん。

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バイオで録画した地デジ番組を大画面テレビで楽しめる新ルームリンク

【一足先に目撃】VAIOで録画した地デジの番組をテレビで楽しめる、ルームリンク『VGP-MR200』

iconiconASCII24によるルームリンクの新製品「VGP-MR200icon」のレビュー。「DTCP-IP」と「Windows Media DRM 10」への対応により、バイオで録画したデジタルテレビ放送の番組と保護されているWindows Mediaフォーマット映像の2種類のコンテンツが扱えるようになったのが特徴で、それらを利用するためのサーバー側、ルームリンク側の設定も画像入りで詳細に解説してくれています。

【追記】発売が3/4に決定したそうです>ソニー、デジタル放送対応「ルームリンク」を3月4日発売

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