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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

MZ-RH1レビュー~これが最後のHi-MDウォークマンか…

リニアPCMの編集やMac対応で使い勝手が向上~ Hi-MDの存在意義を訴える「MZ-RH1」 ~

iconicon藤本健さんの「Digital Audio Laboratory」に最後のMDウォークマンとの呼び声高い「MZ-RH1icon」が登場。リニアPCM録音したデータをWAVファイルとしてPC側で取り込むことが可能になった「SonicStage v.3.4」との連携機能やMac専用ソフト「Hi-MD Music Transfer」も合わせて紹介しています。小さい筐体に多機能が凝縮されている割に操作性は良く、その操作性の大きなポイントになっているのが有機ELディスプレイとか。また、推奨マイク「ECM-MS907」の音質なかなか良好だそうです。総論としては、バッテリー寿命が長いこととメディア価格が圧倒的に安いということが大きなポイントであり、価格もリーズナブルなので、「PCMレコーダーの選択肢の一つとして考えていい製品」とまとめています。

マイクこそ別売りですが、「PCM-D1」の20万オーバーと比較したらコストパフォーマンスはバツグン。プロ・アマミュージシャンや生録マニアな方々には魅力あるマシンなのではないでしょうか。いかんせん、投入が遅いというか…。

DS_HMD1.jpg実は自分、ポータブルHi-MDドライブ「DS-HMD1」を随分前にゲットしていたのですが、サイトでは報告しておりませんでしたね…。メインはお仕事の大事なデータのバックアップ用途なんですが、Moraで購入したバイオにある楽曲をNetJuke「NAS-M7HD」に移す(アナログ等速です)役割も果たしてくれました。NetJuke入手を機にMD資産はほとんど捨ててしまったのですが、空のMDがごそっと見つかったのと、まあHi-MD自体もちょっと使ってみたかったモノで…。あとMacでもドライバ不要で使えたことも大きいです。

ちなみに、「DS-HMD1」はソニスタではすでに販売終了とのことですが、今度の「MZ-RH1」もUSBマスストレージのドライブとして使えますもんね。それに、もしかしたらこれが最後のMDウォークマンになるのかもしれませんもんね。やっぱ記念に買っておこうかなあ…。

スタパさんのBluetoothヘッドホンレビュー「PC併用編」

パソコンでBluetoothを使ってみる

スタパ齋藤さんの「週刊スタパトロニクスmobile」。前回のBluetoothヘッドホン/ヘッドセットレビューの続編でPCと併用した感触をレポートなさってます。Bluetoothアダプタ内蔵のバイオtypeTでの使用感以外に、最近のBluetooth周辺事情への想いなども語っていらっしゃって大変興味深く読ませていただきました。

自分も購入したPulsarですが、スタパさんがおっしゃるように「音楽向けのヘッドホン兼ハンズフリー通話向けのヘッドセットとして同時には使えない」んですよね。切り替える手間さえ惜しまなければ便利この上ないのですが…。

ちなみに、先日T9と同じ日に購入したあるモノとは実はソニーのBluetoothマウス「VGP-BMS30icon」で本日届く予定です。いまさら感バリバリですが、今使っているソニーのワイヤレスマウスの調子が今ひとつなのとtypeTのUSB端子を常にフリーにしておきたいということもあって購入した次第です。

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PSP/iPod向け動画変換・転送ソフト付きビデオレコーダー

NYX、USBデバイスへの転送機能を搭載したビデオレコーダー「ロクラク Slim」

日本デジタル家電のビデオレコーダーロクラクシリーズの新製品「ロクラク Slim」は、地上波アナログチューナーとUSB接続したデバイス(メモリースティックやSDカード、外付HDDなど)へのビデオレコーディング機能を搭載したレコーダーで、デバイスをPCにつなぎ変えることで同社オリジナルソフトで視聴することができるようになるほか、PSPやiPod向けにMPEG-4変換も可能なのだそうです。

ちなみに、HDD搭載のロクラクIIシリーズリミテッド・スーパー「NYX-10」という機種は、インターネットによる有料/無料コンテンツ・サービス 『ロクラクチャンネル』を利用可能なSTBとしての機能もあるんですね~。非常に多機能なロケフリという印象ですが、グレーゾーンもありそうな…。でもちょっと使ってみたいかも…って16万以上もするんだ…。

(関係ないけど、日本デジタル家電のサイトってら抜き表現のオンパレードですね。って自分も良くATOKに注意されるけど…。)

HDR-HC3は手軽な本格派カメラ~HVR-A1Jの比較も

わが家にハイビジョン“ハンディカム”がやってきた - ソニー「HDR-HC3」を斎賀和彦氏がレポート

iconiconAV&ホームシアターNews。斎賀和彦さんのハイビジョンハンディカム「HDR-HC3icon」レビュー。比較撮影用として先だってソニスタで一般向けに販売開始されたソニーの業務用HDVカメラ「HVR-A1Jicon」を使っています。総論としては、「マニュアル操作系はややしわ寄せを受けているが、旅行や入学式、運動会といったシチュエーションで、気軽にオートで美しい画が撮れる、手軽な本格派カメラ」とのことです。

PSPセラミック・ホワイトの単体販売が4/20に決定

PSP®「プレイステーション・ポータブル」セラミック・ホワイト 2006年4月20日発売決定 希望小売価格19,800円(税込価格20,790円)(PlayStation.jp)

iconiconSCEJは、本体色セラミック・ホワイトのPSP「PSP-1000CW」を4/20(木)に希望小売価格19,800円(税込価格20,790円)で発売すると発表しました。セラミック・ホワイトは、これまでバリュー・パックおよびギガ・パックで販売していたものが単体発売されるもの。

また、この春には『みんなの地図』、『LocoRoco』、『トークマン ヨーロッパ言語版など、PSPならではの新しい遊び方やシンプルな操作で手軽に楽しめるソフトウェアなど多数の新作タイトルが発売となり、さらにラインアップが充実するとして同時期に発売するセラミック・ホワイトのPSPとあわせてPSPプラットフォームの更なる拡大を強力に推進していくとしています。

なお、セラミック・ホワイト本体の発売ですが、PS.comではまだ詳細が発表されていないようです。Amazonでは税込20,699円で予約注文受付中のようです。

【追記】その後、PS.comでも取り扱いが開始iconされました。価格は税込20,790 円。

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ソニー、高音質と装着性を追求した密閉型インナーイヤーレシーバー

臨場感ある低音再生と原音に忠実な音質を実現、高音質と装着性を追求した密閉型インナーイヤーレシーバー発売(ソニードライブ)

iconiconソニーは、新開発の密閉型音響構造を採用した13.5mm大口径ドライバーユニットと、プロ用のスタジオモニター用ヘッドホンとして好評の「MDR-CD900ST」の開発過程で培った音響調整技術を取り入れた密閉型インナーイヤーレシーバー『MDR-EX90SLicon』を5/10に発売すると発表。原音に忠実な音質をお楽しみいただける“EXモニター”シリーズの第一弾とのことです。主な特長は以下の通り。

・13.5mm大口径ドライバーユニットを採用することで、広いダイナミックレンジを実現。
・密閉型音響構造を採用し、筐体内の気密を徹底的に管理することで、臨場感のある低音再生と原音に忠実な音質をお楽しみいただけます。
・人間工学に基づいた独自の形状により優れた装着感を実現します。

iconiconソニーショールームで明日(4/4)から試聴できるそうです。希望小売価格は12,390円。なお、ソニースタイルでの価格は税込9,980円ですでに先行予約販売中です(4/21より順次お届け)。

おお~、NUDEっすよ、それもNUDE EX。専用インナーケース&キャリングケースケース付きなんですね。QUALIAインナーイヤーフォンの生産も完了し、ソニーでは高級インナーイヤーレシーバーのラインナップが手薄だったわけですが、これでその穴を埋めるのでしょうか…。ソニスタの価格が思ったより手ごろだし、早めに手に入るみたいだし、これはいっちょ買ってみますか…。

【追記】エントリーをアップ後、速攻で購入。T9購入でもらったクーポン利用で送料込みで6千円強になりました~。お届けも4/21頃と一応最速になりそう。って、またもや視聴もせずに買っちゃった…。

buy_EX90SL.gif

ちなみに、「1台1台手作業による音響抵抗素材の調整を実施」って、まさかQUALIAの時のように品薄にはならんですよね…。

【再追記】このイヤホン開発の裏側には、驚くべきアイデアとマル秘アイテムの存在があるとか。一体どんな内容なんでしょうね。開発者インタビューが近日掲載予定だそうです…>ソニー、独自形状のインナーイヤーヘッドホン“EXモニター”「MDR-EX90SL」を発表

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