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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

PSP-2000のゲーム映像を画面幅一杯に表示可能なナナオ「HD2452W」

ナナオ、HDMI×2/24p対応の24.1型WUXGA液晶ディスプレイ-ゲーム向け「スルーモード」搭載。リモコン付属

ナナオの液晶ディスプレイの新製品で24.1型ワイドモデル「HD2452W」のニュースなんですけど、スゴイですねコレ。HDMIが2系統にD4端子搭載でフルHDのドットバイドット表示対応もさることながら、ゲーム向けの新機能として「スルーモード」やPSP-2000のPSP on TV機能のフル画面表示に対応した専用モード「ポータブル」まで用意されています。6/12発売で直販価格は129,800円とお高いですが、PS3やPSPをフルに使いこなしたい人にはかなり魅力的な商品なんじゃないでしょうか。

これ良いっすねー。コレがあればMGS4もMHP2Gも迫力のある映像で楽しめそう。ただ、この手のディスプレイはどうしても音声出力系が弱くなっちゃいますね。今後は、高音質スピーカー搭載も増えてくるのかな…。

バイオHS1はTransfer Jet搭載とダビング10対応でソニーのやりたいことが完結

VAIO印のホームサーバー「ライブログ ステーション」~ 「自前サーバー」がここまで簡単に ~

小寺信良さんの週刊「Electric Zooma!」にバイオエクステンションラインの新シリーズ「Liblog Station HS1icon」が取り上げられました。連携機器として「Canvas Online CP1icon」も登場します。「Wi-Fi オーディオ WA1」との接続はHS1がワイヤレスアダプタに対応しているためラクチンとか。

iconicon総論的には、「難しい設定なしに自前で1TBのオンラインストレージを立ち上げられると考えれば、投資に見合う価値があるように思える」とか。Transfer Jet搭載でダビング10対応になればソニーがやりたいことは完結するのではないか、との小寺さんらしいコメントで締めくくられています。

連携する機器も対応してる必要がありますが、Transfer JetでHS1からウォークマンやmylo、ケータイなどに、ワイヤレスで音楽や動画ファイルを転送できますもんね。ネットジュークにHS1的な機能を付加するも面白そう。Transfer Jetがもたらす、ワイヤレス機器連携には色々な可能性がありそうです。

ウォークマンA910に新色ピンクが、ポータブルミニスピーカーにホワイトが仲間入り

ウォークマンA910シリーズiconの8GBモデル「NW-A918」と4GBモデル「NW-A916」に新色ピンクが追加されました。また、ポータブルミニスピーカー「SRS-NWT10Micon」にも新色ホワイトが追加されています。いずれも5月下旬販売開始予定とか。ちなみに、ソニスタではまだ受注は開始されてません。(追記:いずれも正式な発売日は6/7だそうです)

iconiconミニスピーカーのホワイト追加は嬉しいという人多いのでは。自分は限定ゴールドなのでできることならゴールドも出してください!とかいってホワイトも買っちゃうかも…。

あと、懐かしのソウルミュージックがあらかじめプリンストールされた「“Rolly”&“Walkman”スペシャルパッケージicon」の発売がソニスタで始まってます。プリインストール楽曲は以下の5曲。いずれもCDケース付きで、Rollyにはモーションファイルもおまけで付くそうです。

1, GETAWAY/EARTH.WIND&FIRE
2, FIGHT THE POWER Part 1 & 2/THE ISLEY BROTHERS
3, I LOVE MUSIC/THE O’JAYS
4, SMILE/THE EMOTIONS
5, SHAKE IT UP TONIGHT/CHERYL LYNN

それと、ソニスタでは予約不可の入荷待ちが続く、ビデオレコーディングクレードル「VRC-NW10icon」のレビューがITmediaに掲載されています。使い方によっては値段以上の価値がある商品と高評価。メモリーカードスロット搭載ならより魅力的との意見も>コピーワンスもなんのその:ウォークマン用録画クレードル「VRC-NW10」を試す

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ゴルフボール大の小型スピーカー採用の5.1chホームシアターシステム新製品

ゴルフボール大、質量70gの小型スピーカーで、高音質の迫力あるサウンドが楽しめる5.1chホームシアターシステム 発売 ~高さ約6.8cmのスリムなフロント・センター一体型スピーカーを採用した簡単設置のフロントサラウンドシステムも併せて発売~(ソニードライブ)

ソニーは、ゴルフボール大の小型スピーカーシステムを採用することで、設置の自由度を高めた5.1chホームシアターシステム「HT-IS100icon」を6/25に、フロント・センター一体型のスピーカーを採用し、テレビラックの上に置くだけで簡単に設置ができる3.1chホームシアターシステム「HT-CT100icon」を7/15に発売すると発表。価格はオープンで、市場推定価格はHT-IS100が約90,000円前後、HT-CT100が約50,000円前後。

iconicon両機種ともにHDMI入力端子を3系統とフルデジタルアンプ「S-Master」を搭載し、リモコン1つで簡単・快適に操作できる「ブラビアリンク」、番組情報(EPG情報)に応じて自動でサウンドフィールドを切り替える「オートジャンルセレクター」、ウォークマン用のデジタルメディアポートも搭載しているそうです。

ゴルフボール大のスピーカーが特徴のHT-IS100はDAV-IS10の後継でDVDプレイヤーを省いてHDMI端子を載せてきたんですね。これにより対応フォーマットにリニアPCMが追加されています。また、アナログ映像信号をデジタル映像信号に変換するビデオアップコンバータ機能も搭載しているそうです。

ゴルフボール大のスピーカーはコンパクトでスペースをとらないのが良いですよね。

プロカメラマンからも高評価な広角サイバーショット「DSC-W170」

【プロが選ぶデジカメ“ザ・ランキング”】広角コンパクト機・総合ランキング発表!

デジカメに詳しいプロカメラマンなど専門家8名が今おすすめのデジカメをランク付けするという日経トレンディネットの特集「ズバリ発表! プロが選んだデジカメ“ザ・ランキング”」の広角対応コンデジ編の総合結果が発表されました。気になるサイバーショット「DSC-W170icon」のランクやいかに。

iconicon前回の塙真一氏(3位)と吉村永氏(6位)に加え、星 智徳氏(なんと1位!)桃井一至氏(6位)、鹿野貴司氏(8位)、太田圭一氏(7位)、編集部(10位)の評価が加算された結果、「W170」は3位にランクインしました(オリンパスのμ1030SWと同率)。ちなみに、1位はパナの「LUMIX DMC-FX35」、2位はキヤノンの「IXY DIGITAL 910 IS」。この2機種は鉄板ですね。

いやー、5位以内どころか銅メダルじゃないですか。評価は極端に分かれましたが、予想外の健闘に拍手を送りたいです。パチパチパチ…。特集はまだまだ続くようで、低価格と高価格のデジタル一眼、7倍以上のズーム比を持つコンデジのランキングが控えてます。αシリーズとサイバーショットHシリーズのプロカメラマンの評価やいかにー。、

ソニーの株価ストップ高は外国人投資家の日本株買い復活の兆し

ソニーの株価ストップ高が意味すること

CNET Japan、超眼さんの株価の真相。2008年3月期の連結決算と2009年3月期の連結業績予想を発表後、ソニーの株価が前日比ストップ高(5,350円)になったそうです。これをして「欧州やアジアからの資金も含めて外国人投資家の日本株買い復活の兆し」とするアナリストも。1/10の6,300円には及びませんが、今後中期的には6,000円台回復を目指した展開が期待できそうとのこと。ちなみに、本日10時現在の株価は5,050円>ソニー(株) NIKKEI NET 株価サーチ

アイワ終了という悲しいニュースもありましたが、少しずつソニーが元気を取り戻しているのは間違いないようです。大変なお荷物になってしまったPSビジネスもPSPの好調とPS3タイトル充実で勢いづいてきました。個人的に心配なのはバイオ。エクステンションラインはともかく、肝心のPCに勢いが感じられません。モバイルPCのトレンドも変化の兆しが出始めてます。そして、10周年はとっくに終わっています。てなことで、ウルトラモバイルよろしくお願いします(<結局そこか)。

ソニーを救い、日立を助けた『町人学者』 ~「産学連携」は、大学が本当に大学らしくあってこそ

ついでにソニー絡み。「町人学者 産学連携の祖 淺田常三郎評伝」の紹介なんですが、あの盛田昭夫氏も淺田氏の弟子の一人だったとして紹介されてます。ソニーの再三の危機にはいつも淺田氏が解決法を示してくれたとか。産学連携といえば、昨年9月に中鉢社長が成功のポイントについて講演なさってましたね。アイデアや基礎研究など技術の種を製品化するまでには基礎研究の10倍のエネルギーが必要で、市場競争による淘汰を生き残るにはさらに10倍のエネルギーが必要という「1,10,100」という考え方だそうです>>企業と大学の役割分担、提携企業との役割分担を見直すソニー