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ソニ☆モバ 1stシーズン(2005/1-2008/8)まで執筆したエントリーを区別するため、SPA 1stのニックネームを設定しています。

Rollyの正体見たり

匿名設定さんからRollyについて以下のようなお便りをいただきました。(毎度毎度のお知らせ感謝です!)

いよいよ9月突入ということで?Rollyの正体が判明したようです。>http://japanese.engadget.com/2007/08/31/sony-rolly/
記事内にようつべの動画がありますが、なかなか面白そうですね。
問題は再生できるファイル形式です。個人的には、これがWMA DRMに対応しているか否かで新ウォークマンの日本での仕様も見えてくる気がします。

早速、該当エントリーを覗きに行ってみると、うわっ、動画まであるじゃないですか。こりゃすごい。

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以下は動画からキャプチャーした本体の拡大画像です。見たくない人は「続きを読む」をクリックしないように(って、トップページだけの話ですが・・・)。

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ウォークマンは日本でも「Goes Open」になるのか

先日発表された欧米での新型ウォークマンについて、とらいでんと+さんから以下のようなご意見をいただきましたのでご紹介します。(1年前からのご愛読含めまして感謝です!)

今回の欧米での新型ウォークマン発表について個人的に思うところがありまして、投稿させて頂きます。以下はあくまで一消費者としての見解ですので、軽く流して頂いても構いません。なお、私自身ネガティブな意見も持っていますが、ポジティブな視点で書きたいと思います。

今回「Goes OPEN」ということで発表されましたが、国内で行う可能性は高いと思います。それどころか既に一年前から計画していたのではないでしょうか。昨年NW-S700、S600が発表された際、今までになくPCレスをアピールしていたように感じます。ただPCレスが浸透しないのは、MDのような共通規格が存在しないからでしょう。現状は同一メーカーが原則ですので。ソニーはここに目をつけ、Windows Media Playerを母艦とするプレーヤーに対しMDのようなアプローチで囲い込もうとしていると予想します。

一方でこの一年間は実験と土台作りに主眼を置き、「ソニー=高音質」の浸透と「Goes OPEN」に向けてビデオや新GUI、Bluetooth、ノイズキャンセリング等の市場の反応を見ていた、と思います。その上で今回は使い勝手を優先するのでしょう。ソニーらしさは薄いものの、これからは「ソフトとウォークマン」ではなく「ウォークマン」だけに全力を注げるとも言えるので、来年の春頃のウォークマンに成果を出てくるのではないでしょうか。あくまでも勝手な予想ですが、ソニーさんがここまで考えてるのなら、アップルと戦えそうに思います。

規格そのものは優秀なのに、著作権保護うんぬんで施された諸々の制限が使い勝手を損ない、消費者から見ると悪の代名詞になってしまったATRAC。一度ついてしまった悪い印象はぬぐい去ることができないということで、ソニーが一大決心。自社フォーマットに見切りをつけ、あらゆるWindows PCに標準で付属するWMPを母艦ソフトに採用する(規格にWMAを採用する)ことで、これまでソフト開発にとられていたリソースを減らし、今まで以上にハードに注力するという戦略に転換するということになるのでしょうか。マクロな視点では、itunes vs. WMP、イコール、アップル vs. ソニーを含むその他大勢という新たな勢力図が生まれることにもなりますね。

実際のところ、ウォークマンで再生可能なフォーマットに関しては、2005年にはMP3とWMA、2006年にはAACに対応と、自社のATRACを含め、ポピュラーな規格は全てカバーしてきておりますし、SonicStageで任意の規格でリッピング(エンコード)することもできるようになりましたから、再生フォーマットに関してはこれ以上ないほどオープンな姿勢を取ってきたとも言えます。が、MP3 File Managerなど一部のソフトを除き、規格にかかわらずPCからウォークマンへの楽曲転送にはSonicStage(or 一部の機種ではコネプレ)を使う必要があったわけですよね。で、今回の新製品からはSonicStageすらつけないよと。もうWindows PCがあるならソフトのインストール無しに即使えるよと。WMPを使うも良し。他のリッピングソフトを使うも良し。それこそPCMファイルをD&Dでダイレクトに書き込むも良し。と、そういうことでしょうか。

そんなことを考えている最中、タイミング良くAV WatchがノンATRAC&ノンSonicStageなウォークマンの第一弾となったB100シリーズをレビューしてくれています。

SonicStage要らずの「ウォークマン」を試す ドラッグ&ドロップにも対応。ソニー 「NWD-B103F」

転送ソフトをSonicStage CPからWindows Media Playerに変更して、WM DRMもサポート。ソニーとMicrosoftがタッグを組むという奥の手的な戦略だが、ATRACには対応せず、業界で広く扱われているMP3やAAC、WMAへの対応を進めていくようだ。なお、欧米ではATRACの音楽配信サービス「CONNECT」の終了もアナウンスされているが、ソニーでは「各地域の特性を考慮した製品戦略の一貫。国内においては従来通りにビジネスを進めていく」としている。

欧米で発表された新製品の仕様変更についてこのように解説。B100シリーズは「ソニーの新戦略の橋頭堡」であるとしていました。プレイヤーそのものについては、「デザイン、音質、操作インターフェイスなどがしっかりと作り込まれており、ベーシックなオーディオプレーヤーとして完成度は高い」と高評価。ただ、内蔵のPCソフト「Auto Transfer」は、D&D含め、転送速度が遅いのがネックとしています。また、日本語の楽曲情報の表示もできるとの記述もありますね。

自分も以前からウォークマンはPC、ノンPC関係なく、曲の転送が遅いと感じていたので、ハードに注力するのであれば、まずはこの問題を最優先に解決して欲しいと思っております。と、そんな話はともかく、どうなるんですかね、日本向けの新製品は。

欧米で発表された新製品の日本市場投入は未定で、国内では従来どおりにビジネスをすすめるとのことですから、日本に限って言えばこの秋にはウォークマンの新製品は出ない可能性の方が高いのかもしれませんね。ただ、長い目で今後を考えると、欧米と日本で異なる戦略を取り続けていくのは、リソースやコスト面でも難しいような気もします。来春頃に国内でも大きな動きがあるのではないかという、とらいでんと+さんの読みは意外と正しいのかもしれません。

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以下、どうでもよい愚痴。

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米欧ソニーが新ウォークマンを発表~ATRACとSonicStageを捨てWindows Mediaをサポート

SONY UNVEILS FIRST U.S. WALKMAN VIDEO PLAYERS(米ソニー)
SONY LAUNCHES NEXT GENERATION WALKMAN® DIGITAL MEDIA PLAYERS(欧ソニー)

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米欧ソニーが揃ってウォークマン新製品を発表。A800のデザインそのままに一部機能をバージョンアップしたA810シリーズと、A8xxシリーズ同様の動画再生機能とFMチューナーを搭載したSシリーズの新製品S610シリーズの2機種。注目すべきはATRACを捨てWMAに全面的に対応するという、ソニーのポータブルオーディオ事業における戦略の大方向転換。

ソニー、CONNECT MusicとATRACを切り捨てたウォークマンを米市場で投入
米Sony、H.264ビデオやWM DRM対応の新ウォークマン-楽曲管理ソフトはWMP11。ATRAC非対応に

上記のニュースに記載されていますが、今回の新製品で使用する音楽ソフトはMicrosoft Windows Media Player 11となり、ソニーは今後Windows Media対応のデジタル音楽環境をサポートしていくことを明らかにしたそうです。また、これに伴い、北米と欧州で提供してきた、ATRAC形式による「CONNECT Music Services」を2008年3月以降に終了する予定であることも発表されたとか。

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いやー、これは衝撃です。ソニーが独自に提供してきたフォーマットやソフト、サービスを全否定しちゃったんですもんね。自らリセットボタンを押したと・・・。逆にリセットしてしまうことで、Napster対応やPS3との連携といった、今までできなかったことができるようになったってことなんですかね。

欧米と日本の市場の違いも要素としては大きいとは思うのですが、にしてもこの思い切りの良さはなんなのでしょう。というか、あきらめちゃったんですかね。これからはソフトだサービスだみたいな話をしておいて、Windows Mediaですもの。別にWindows Mediaが悪いとかそういうことじゃないんですけど、なんかなあ…。略称のWMもWindows Media搭載のウォークマンというダブルミーニングかと。

以前、ウォークマンビジネスを統括する吉岡氏はインタビューで自らこんなことをおっしゃってました。

着任当時、大手家電量販店のフロアマネージャークラスの方々にヒヤリングした時、次のようなことを言われたんです。『SonicStageでいいんです。余計なことをしないでください』と。 (動画ソフトを)統合するというのは大変なことです。品質を重視すると、拙速なことはしたくない

当然、これは国内市場においての話ですし、言ってることとやってることが違うじゃないかとは言えません。ただ、欧米という巨大市場でこれだけの戦略転換をしたのに、日本だけは今後も今までどおりってなことになりますでしょうかね。特に日本のウォークマンユーザーは良かれ悪しかれ、SonicStageに慣れ親しんで来ましたし、ATRACフォーマットでライブラリを構築している人がたぶん圧倒的でしょう。なので、日本向けに今回の新製品が投入されるとすれば、何らかの救済措置を講じる必要があるのではないかと思います。

日本向けのハードというか石(チップ)は、今までどおりATRACにも対応しつつ、DRM付きのWMAにも対応するであるとか。そうなれば、 転送ソフトはWMP11も使えるけど今までどおり、SonicStageも使えるってことになるでしょうしね。そうした上で、ソニーのウォークマンビジネスが今後どう変わるのか、そしてその変化にユーザーはどう対応するべきかを、ちゃんと説明してもらえるのなら良いのですが・・・。

とここで、今回の欧米での新製品発表を受け、いくつかお便りを頂戴しておりますのでまとめてご紹介。

ヨーロッパで発表したみたいですが、ドラッグアンドドロップ対応、Windows Media DRM対応のWMA、ATRACを廃止などかなり衝撃的な内容です。これは日本でも出るかは不明ですが正直がっかりです。Sシリーズはジョグタイプであってほしかったしなんか他のメーカーで見たことあるようなデザインでソニーのデザインって感じがしません。ただ、ウォークマンはソニー製品で唯一日本がメインなので日本専用のもっと魅力的な製品が出ることを期待しています。(from テツローさん)

今回新たに発表されたS610ですが、どことなくソニエリのケータイっぽい雰囲気もありますね。液晶が1.8インチで表面積的にはA810よりもコンパクトみたいです。ボタンやヘッドホンのコネクタ位置が変わり、相変わらず一貫性のないことしてますけど、実際に操作しやすいのなら文句も出ないことでしょう。

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ノイキャンもワイヤレスも無しなのは寂しい限りですが、欧米での足固めを考えると価格が最優先だからしかたがないのかな…。とりあえず、PS3との連携、Napster対応というエポックメイキングがあるので、自分は日本でも出るなら是非ゲットしてみたいと思っています。

ATRAC非対応なのは残念なことですが、MP4/AVC H.264に対応したのは素晴らしいことですね。自分はA800買ったばかりにこんな発表があるとは思いませんでした。AVC動画はPSPのために大量に所持しているのですが、ATRACの音質も捨てがたい。A810の方はデザインが変わっていないみたいなのでハードのスペックも変わっていないのかな?だとしたら、ファームのアップデートでA800でも対応しないかなと妄想が止まりません。(from EternalHarvestさん)

SシリーズのH.264対応への評価ってことでよろしいでしょうか。A800のファームアップデート、期待したいですがどうなりますでしょうかね。とりあえず、A800が今のままでNapsterに対応してくれるなら、新製品を買う理由がなくなるという話もあったり…。

にしても、今後、ウォークマンどうなっちゃうんでしょうね。
来週発表されるであろう新型iPodの内容含め、期待と不安がないまぜな今日この頃です。

【追記】AV Watchに欧州での発表会のレポートが掲載されました。、「欧州では、9割のユーザーがATRACを使用しない」のだそうです。ゆえに「Goes OPEN」が売りになるわけですね~>IFA 2007【ソニー編】新ウォークマンは「Goes OPEN」-欧州向けに発売。899/599ユーロのBDプレーヤーも

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ウォークマンA800シリーズ用クリスタルジャケットセット

レイ・アウト、ウォークマンA用ジャケットセット

レイアウトがウォークマンA800シリーズに対応したジャケットセット「RT-SA8C2/C」を9月上旬より販売開始すると発表。透明ポリカーボネート製ケースとACアダプター、コネクターカバーをパッケージとしたセット。価格はオープンで、実売想定価格は2,780円。

スイッチカバーが3色分(バイオレット/ホワイト/ブラック)付属するのもポイント高いです。ただ、USBケーブル用の開口が小さく、このジャケットとBluetoothトランスミッター「NWB1」を併用するのは難しそうですね。

先日アマゾンで売ってるよと紹介した薄型シリコンケースセットは、ちょっと目を離したすきに値段がアップしてしまいましたね。これだからアマゾンは油断できないです。といいつつ、自分もまだオーダーしていないんですが…。

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eyeVio TVは動画共有サイトを広告媒体としての活用するための布石

ソニー、動画サイトに番組配信――広告媒体に活用

ソニーがeyeVio上で各種商品を紹介する体験型情報番組を配信するサービスを始めるというニュース。以前、eyeVioの夏ムービーキャンペーンを紹介した際に触れた「eyeVio TV」というユーザー参加型のテレビ番組のことですね。eyeVioでは、ユニークな「人」や「体験」にスポットを当て、サイトに寄せられるビデオの中から厳選して紹介すると説明していますが、日経の報道はビジネスより。番組スポンサーを集め、短時間番組を制作。投稿動画以外のコンテンツを増やし、動画共有サイトを広告媒体として活用すると解説しています。

eyeVioをしっかりとビジネスにしていくということなんでしょうね。すでにサイトではソニー以外の広告も表示されていますしね。思惑どおりにいけばよいのですが…。

【追記】その後、Sony Japanにもプレスリリースが掲載されました。基本料金(番組制作費+媒体費)は1ヶ月400万円~だそうです。>企業・商品メッセージを込めた動画コンテンツを複数のメディアへ配信するクロスメディア型媒体 “eyeVio TV :アイビオ ティービー” 開始

さて、eyeVioといえば、Rollyのプロモサイトで公開されている動画の一部をまとめて閲覧できるRolly-Showチャンネルがあるのをご存じですか。プロモサイトのFlashギミックがうるさいという人はこちらの方が見やすいかもしれません。じっくり気が済むまで繰り返して見るも良しです。にしても、Rolly、盛り上がってるのか?