7月に製品情報をお伝えしていたリテールコム社製のマイク&バッテリー内蔵小型円筒形Bluetoothスピーカー「BIT-STB2825」ですが、久々にAmazonをのぞきに行ったら、カラバリ3色すべてが6,980円に値下げされていて、しかもAmazon発送で送料無料になってました。当初は台数限定のモニター価格が7,980円で、なおかつ送料が別途かかるはずだったんですよね。
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2008年9月13日、土曜の午後の銀座ソニービル
2008年9月13日。SDC2008を早退し、銀座ソニービルへ。ついてくる有機ELテレビやブラビアZX1こそ無かったけど、それ以外の新製品はだいたい展示されていましたよ。(画像クリックで拡大。いいかげんなコメント付き)
SDC2008は早退しました 【感想を追記】
昨日(9/13)、品川高輪グランドプリンスホテルで開催された「Sony Dealer Convention 2008」。昨年同様、カレンさん経由で開発者セミナーを拝聴できるブロガー枠にてお誘いをいただきましたが、今回はセミナー二つを聴講し、コンベンション会場の自分の興味のある製品(ついてくる有機ELテレビ)を中心に視察して、早々に会場を後にしました。
男の中の男
ソニーはイノベーション力を取り戻しました~まもなくソニー製品の90%がネットワーク上で通信可能になります
CNET Asia発。ソニーのストリンガー氏がCEO就任以来初めてシンガポールを訪問。同国メディアを前に、複数分野における世界初や、全分野での復活をアピールしたそうです。有機EL(OLED)テレビは真に画期的なマイルストーン。ソフトウェア製品設計分野のイノベーション力がPS3/PSP向けのPS Networkなどに結実しているとか。また、今後は最終的に、VAIO、ウォークマン、携帯電話などのソニー製品の90%がネットワーク上で通信可能になり、あらゆるデータを、ある機器から別の機器(例:ノートPCからPSP)へと移動できるようになると説明したそうです。むー、ホントにそんなこと言って大丈夫なんでしょうか…。
さらに、同氏は現代のエレクトロニクス技術のイノベーションや、すべての新製品が実際は、「既存技術の延長線上にある」として、「既存の製品をより大きく、より良く、より薄く、より長く、より短くすることで、顧客にとってより便利なものにすることになるのだ」と述べたそうです。既存の製品のカラバリを増やすのも同じ考えということでよろしいでしょうか…。
PSP向け「ロケーション・アンプ」で野球観戦をもっと楽しく
横浜スタジアムをジャック! PSP®「プレイステーション・ポータブル」向けサービス「ロケーション・アンプforハマスタ」を実施~9月13~15日の3連戦、横浜スタジアムでPSP®が面白い~(クウジット)
PlaceEngineでお馴染みのクウジットとアッカ・ワイヤレスが、明日(2008/9/13)から3日間、横浜スタジアムで行われる横浜ベイスターズ戦にてPSP向けの無料トライアルサービス「ロケーション・アンプforハマスタ」を行うと発表。アッカ・ワイヤレスが運営している横浜での無線LANパイロットサービス「skeletown」の新展開で、横浜ベイスターズからスタジアム内における無線LAN実用化の試みへの協力を受けて実現。今後アッカはスポーツスタジアムのような場での無線LANインフラと情報配信を連携させたサービス展開を予定しているとか。
でもって、そのサービスの内容について、クウジットの末吉隆彦さんがCNET Blogにてその内容を解説込みでアナウンス。
9月イベントお知らせ(ロケーションウェアの「空」と「実」)
「リアルな野球の試合というコンテンツをIT技術、位置・空間情報を用いて、アンプ(増幅)、演出することができるか!?というお題へのチャレンジ」であり、「現実の試合と連動した情報(写真など)を端末に配信し、時間軸をコントロールするような感覚で情報の閲覧を可能にすることで、拡張された現実感を味わう」というコンセプトだそうです。
なにやら難しそうな話ですが、特定の位置・空間を共有している人たちが楽しめるコンテンツをリアルタイムで発信することで、従来のスポーツ観戦で味わえなかった新しい体験を提供するということなんでしょう。今後は、スポーツ観戦だけでなく、様々なイベント、文化・商業施設などでも使われていくのでしょうか。また、iPhoneでも同様の展開ができそうですよね。
そういえば、PlaceEngineのiPhone/touch正式対応はどうなったんですかね…。実はもう秒読み?