~超小型通信モジュールW-SIM(ウィルコム シム)搭載。いつでもどこでも日本全国が無線LANスポットに~ 「どこでもWi-Fi」の発売について(WILLCOM)
ウィルコム、バッファロー、三洋電機の3社が、モバイルデータ通信の新しいスタイルとして、携帯可能な家庭用の無線LANアクセスポイントデバイス「どこでもWi-Fi(ワイファイ)」を共同開発、2009年春を目処に発売すると発表(発売日時、価格などは詳細が決定しだい別途案内)。「どこでもWi-Fi」は、ウィルコム「W-SIM」搭載で同社PHSエリアで無線LAN機器の利用を可能にする製品。無線LANのアクセスポイントがない場所でも、無線LAN対応携帯ゲーム機のネット対戦ゲームなどを、いつでもどこでも楽しめるようになるとか。
バッファロー開発による無線LAN簡単設定システム「AOSS」も搭載しており、ニンテンドー DSやPSPなどと、簡単かつ安全に接続可能。また、低消費電力というPHSの特性を活かし、バッテリーには通信デバイスとしては初めて、三洋電機の「eneloop」を採用、同梱。各社の特性や技術を活かし、今後もモバイルデータ通信の新しいスタイルを提案していくとのこと。詳細は以下のニュースに詳しいです。
W-SIM対応、eneloopで駆動する「どこでもWi-Fi」
気になる駆動時間は「PHSと無線LANの連続使用で、約2時間程度」。現時点ではW-SIM同梱で販売される予定で、単体販売も前向きに検討しているとか。料金プランについても「最大でも新つなぎ放題(月額3880円)の料金になるが、同機専用の料金プランも検討しているそうです。
面白そうな製品ですね。いろんなモバイル機器で使えそう。国産というのも安心。iPod touchでも使えるって事は当然myloもOKっすね。ところで、これはどうなったんでせうね>iPod touchやPSPでどこでもネット接続、3G対応の持ち歩ける無線LANルーターが8月末にも登場