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Xperia向け電子書籍アプリ「Reader」の配信スタート~ DLした人全員に300ポイントプレゼント


ソニーの電子書籍 Reader™ (Xperia™)

6月下旬に配信するとアナウンスされていたXperia向けの電子書籍アプリ「ソニーの電子書籍 Reader™ (Xperia™)」がGoogle Play経由でダウンロード可能になりました。なお、EPUB3フォーマットの本を読むためには「Reader™ 拡張機能」のインストールも必要になります。また、アプリをダウンロードした人全員にソニーポイント300ポイントプレゼントだそうです。まーなんと太っ腹。

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minipro PSPエディションが本日発売~在庫限りでiPod/iPhone用ケーブルの試供品を同梱

アビリティークリエイトさんと当サイトコラボによる、PSPユーザー向けのコンパクトプロジェクター「minipro」の限定セット『minipro PSP エディション』が本日発売となりました。

sp_blue01実は、昨日サンプルを返却してきたのですが、担当さんからちょっとお得な情報を入手しますた。今回のPSPエディションはminipro本体にミニ三脚とSCE製純正AV ケーブル(PSP-S150・希望小売価格:税込2,200円)を同梱したパッケージですが、一般販売されている基本パッケージに付属するiPod/iPhone専用ケーブルの試供品も同梱されるそうです。(既購入者の皆さんには出荷案内時に通知されているはず)

iPod/iPhone専用ケーブルはDockコネクタに接続するタイプで純正品だと結構な値段するんですよね。てことで、PSPもiPod/iPhoneも持っているという方には朗報だと思います。

あいにく、ブラックとシルバーは完売なので他の3色となるそうです。てことで、色にこだわらないという人は今がお買い得かと…。

【minipro ソニ☆モバ PSP エディション】
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bk-sp/ (ブラック)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-sl-sp/ (シルバー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bl-sp/ (ブルー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-pk-sp/ (ピンク)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-gr-sp/ (グリーン)
(ユーザー名:ability パスワード:sonymobile

手のひらプロジェクター「minipro」の画質と音質についての個人的な感想

アビリティークリエイトさんの計らいでPSPユーザー向けの限定セットが用意された『minipro PSP エディション』ですが、プロジェクター本体の性能やいかにということで、「minipro」の画質や音質について、サンプル機の検証を通じて個人的に感じたことを書きます。

minipro

■画質について

miniproの投写距離は、0.6m(15型)~2.0m(48型)。ちなみに自分が用意したスクリーンのサイズは40インチ程度。最初は壁と平行にスクリーンをつけてみたのですが、距離がとれないので斜めに貼って下から上に向けて投影する方法で検証してみました。これだと前後が短くても距離が稼ぎやすいんですよね。ちなみに、miniproからスクリーンまでの距離は180~200cmぐらいです。

で、肝心の画質ですが期待していたほど鮮明ではありません。ソース自体の色遣いも影響しますが、ぶっちゃけ、かなり暗いです。コントラストがはっきりしていて、明るい色を多用するアニメやCGなどは比較的見やすいのでですが、夜などの暗いシーンはかなーりきついです。ゲームは真剣にプレイしようと思うときびしいです。まあ、スコアを気にせずお気楽にプレイする程度ならいけるという感じ。

モンスターハンターポータブル2Gをプレイしてみましたが、前者は雪山や森丘の、さらにその中でも明るめのフィールドはまだなんとかなりますが、沼地の洞窟や樹海の洞穴のような場所は何がなにやら…。マップを知り尽くしていて、クエスト失敗しても気にしないぐらいの、息抜き感覚でリラックスしながらということならまあなんとかなるかなあという感じです。

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間違ってもガチなクエストをこのプロジェクターを通じてプレイしない方がよいです。ちなみに、繰り返しますが、付属の純正AVケーブルではPSP-3000のみゲーム画面の出力が可能です、念のため。

明るい色を多用する動画はそこそこ見られるので、どちらかというと映画やテレビ番組の鑑賞向き、それも特定の環境下でかなあという気がします。クオリティはさておいて、とりあえず再生できれば良い程度の使い方がベストなんでしょね。

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投影距離が2メートルほど稼げると40インチ程度のサイズになるので、ロケフリやワンセグのテレビ画面もかなりみやすくなります。てことで、旅行先などで天井に動画を投影して、皆で寝転がりながら、わいわいつっこみを入れるぐらいの使い方が一番しっくりくる感じです。

■音質について

音量はそこそこありますが、低音は全く出ません。ドラマや映画の映像で台詞が聞き取りにくいと言うことはないのですが、少々キンキンします。あと、ボリュームをそこそこあげてもファンの音は気になります。これはもう、ある意味プロジェクターの宿命なんでしょね。ちなみに、変換ケーブルの音声のLR(白赤)に別途ケーブルを接続すれば、音声のみを別の機器(アンプやスピーカー)に出力できます。少しでも良い音で楽しみたい人はそういう方法もあるよってことで。

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minipro PSPエディションの使い方

6/27に発売される手のひらプロジェクター「minipro PSPエディション」の使い方について、手元にあるサンプル機をベースにサクッとご紹介。

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1)なにはなくとも、スクリーンまたはその代用となるものを用意しましょう。市販のスクリーンが望ましそうですが、ポスターの裏紙や壁、天井など、白くて光の反射の少ない面なら代用可能です。ちなみに、自分はAmazonで一番安かったこちらのスクリーンを買いました。

2)スクリーンの場所決めと、それに応じたminiproの場所並びに電源を確保します。単体だと角度がつけられないので付属または市販の三脚を活用しましょう。miniproに電源アダプターを接続すると上面にあるLEDが赤く点灯します。ちなみに、電源アダプターのケーブル長さは2mも無いですので必要に応じて延長コードなどを準備します。

3)PSPの電源を入れ、外部ディスプレイ設定の「テレビタイプ」を4:3に(その他の設定は任意。コンポーネント/D端子出力の設定は意味ありません)

4)PSPにAVケーブルを繋ぎ、変換ケーブルをかませてminiproに接続。上面にある電源スイッチを少し長めに押すと電源が入ります。電源が入るとファンが勢いよく動き出すのですぐわかります。なお、先述のLEDはオレンジ色に点灯します。(電源オフも同様に少し長押しです)

5)PSP本体のディスプレイボタンを画面に切り替えを示すアイコンが表示されるまで長押しするか、外部ディスプレイ設定から「映像出力切り替え」でminiproへ映像信号を切り替えます。(出力をやめる[PSPに戻す]ときはスクリーンボタンをもう一度押すだけです)

6)PSPのXMB画面の映像がminiproから出力されているのが確認できたらあと一歩。スクリーンを見ながら投影角度やピント音量を調整します。

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手のひらプロジェクター「minipro PSPエディション」はこんな製品です

6/27に発売される手のひらプロジェクター「minipro(ミニプロ)」のPSPエディションの製品概要について、手元にあるサンプル機をベースにサクッとご紹介。パッケージそのものはまだ手元に無いので紹介はできませんが、パッケージを構成する製品は以下の画像の通りです。

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minipro本体、ACアダプター、変換ケーブル(製品版はブラック[その後製品版もホワイトになったそうです])、までが標準セット。これに、三脚スタンドとSCE純正PSP専用AVケーブル(PSP-S150・希望小売価格:税込2,200円)が付属するものが限定のPSPエディションになります。もちろん、これにプラスして製品版には取説や保証書の類がつくはずです。

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名前の通り、本体は手のひらにのるほどのコンパクトサイズ。上部後方に見えるのが電源スイッチと電源のオンオフ確認用のLED。

残念ながら、本体にはバッテリーを内蔵していませんので、実際の利用には常にACアダプターが必要になります。これに付属の変換ケーブル(ないしは3極の互換ケーブル)を接続して使うのが基本となります。

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本体サイズは62.3×38.2×61.7mm。手元にあったeneloopを一緒に撮影してみました。これで少しは小ささを実感していただけますかね…。下のPSPとのツーショット画像でもサイズ感が伝わりますでしょうか。

ちなみに、左側面の後方、上からボリューム、変換(3極)ケーブル用端子、電源アダプター端子となっています。前面と両側面の小さい穴はスピーカー用の開口だと思います。また、前面のレンズの縁は回転式で左右に回してピントを合わせます。ちなみに後ろ面は何も無く、底面には三脚用の穴があるだけです。

minipro_psp_05

おまけの三脚は実はプラ製。本体装着時の容姿がどことなくあのタチコマに似てませんか…。ちなみに、三脚はコンデジ用にも使えます。軽量なので持ち運びに便利です。てことで持ってて損はないと思います。

minipro_psp_01

以上のように、「minipro PSPエディション」はPSP本体(PSP-2000/PSP-3000)をお持ちの方であれば、ほかに必要なものは、映像を投影するためのスクリーンと電源だけというお手軽パッケージとなっています。

【minipro ソニ☆モバ PSP エディション】
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bk-sp/ (本体カラー:ブラック)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-sl-sp/ (同:シルバー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bl-sp/ (同:ブルー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-pk-sp/ (同:ピンク)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-gr-sp/ (同:グリーン)
(ユーザー名:ability パスワード:sonymobile

次回は、画質と音質についての感想をお伝えします。

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PSPの楽しさを大画面に広げる手のひらプロジェクター「minipro PSP エディション」

microSD・SD カードやBluetoothスピーカーなどを展開するアビリティークリエイトがPSPユーザー向けのコンパクトプロジェクター「minipro」の限定セット『minipro PSP エディション』を同社楽天市場店限定で6/27に発売します。

minipro

miniproはLCOSを採用した手のひらサイズのプロジェクター。ボディにアルミ素材を採用し、高級感と排熱性を両立させつつダウンサイジング。レンズの反対面にボタンや入力端子を一切配置せず、レンズを上に向けて天井をスクリーンにできる設計。変換用の3極AVケーブルが付属しており、一般的なコンポジットケーブルの出力に対応する機器を手軽に接続できます。POPな5色(ブラック、シルバー、ブルー、ピンク、グリーン)展開で税込19,800円という低価格も大きな魅力。

この製品、基本パッケージについてはすでに正式発表されており、同社楽天市場店などで、5/30から先行予約販売が開始されていますが、予約特典として「iPod/iPhone用ケーブル」が付くことから、基本的にはiPodやiPhoneユーザーをターゲットにしたiPodエディション的な商品になっていることがわかります。>コンパクトプロジェクタ-Web先行予約販売を開始PDF

【参考】アビリティ、直販19,800円の小型LCOSプロジェクタ -5色のカラバリ。予約特典で三脚とiPod用ケーブルを同梱(AV Watch)

自分はアビリティークリエイトさんがBluetoothスピーカーの取り扱いを開始した頃から同社の製品担当さんと交流があって、当然このプレスリリースもいただいていたのですが、製品紹介にPSPのことが書いてあるんだから、PSP専用ケーブルが付属するパッケージがあったって良いんじゃないですかと提案してみたところ、なんとその意見が通ってしまったという…。

minipro_pspてことで、『minipro PSP エディション』は、購入後すぐにminipro にPSP(PSP-2000/PSP-3000)を接続してゲームやUMDソフト、ワンセグテレビの映像などを楽しむことができるようにSCE製純正AV ケーブル(PSP-S150・希望小売価格:税込2,200円)を同梱したパッケージということになります。(注:右画像に写っているPSPとPSP専用スタンドは当然の如く別売りです。また、製品版は3極の変換ケーブルの色がブラックになるそうです)

PSP on TVに興味のある人って、D端子ケーブル(PSP-S170)やコンポーネントAVケーブル(PSP-S180)は持ってても、ノーマルのAVケーブルは持ってないんじゃないかと。かくいう自分も低画質の割に値段の高いノーマルケーブルなんて必要ないと思ってた口なんですが、今回の話があったので中古で買ってみたんです。

改めて感じたのはその使いやすさ。DとかコンポーネントAVは他の機器で端子がふさがってしまうことが多いけど、お馴染みの黄色いコンポジット端子故、逆に空きが多いという現状。さらに前面や側面に端子があるケールが多く繋ぎやすい。なにより、古いテレビでも大抵は繋がるという安心感がうれしい。

なので、すでに高画質ケーブルを使ってる人でも持ってて損は無いと思います。わざわざ買うまでも無いけど、おまけで付くならいいんじゃねってことで。ちなみにバルク品じゃなくて正規の製品版だそうです。それと、PSP-S150ではPSP-2000はゲーム画面の出力できませんのでその点はご注意、ご留意のほどを。

sp_blue01モノ自体は6/27発売ですが本日から先行予約販売が始まります。POPな5色(ブラック、シルバー、ブルー、ピンク、グリーン)展開ですが、各色50台というiPodケーブル付きよりかは圧倒的に数は少ないそうです。ま、そりゃそうでしょうね。こんな弱小サイトとのコラボっすから。

てことで、多少なりとも興味がわいた方は以下に記載するアビリティークリエイト楽天市場店の特設ページにアクセスしてみてください。なお、当サイトの読者限定ということでアクセスにはユーザー名とパスワードが必要になります。少々手間ですがなにとぞご了承ください。

【minipro ソニ☆モバ PSP エディション】
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bk-sp/ (本体カラー:ブラック)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-sl-sp/ (同:シルバー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-bl-sp/ (同:ブルー)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-pk-sp/ (同:ピンク)
http://item.rakuten.co.jp/ability/dep-100-gr-sp/ (同:グリーン)
(ユーザー名:ability パスワード:sonymobile

ちなみに、minipro本体はブルーカラーのサンプルをお借りして、色々と検証中です。ホントにプロジェクターっていうぐらい小さくてかわいいです。自分は技術的なことが苦手なので、本体の性能について言及できる知識を持ち合わせていませんが、このサイズの割にはがんばっているんじゃないかと思います。使用環境や使うスクリーン(的なモノ)に左右される製品ですし、ACアダプター必須という点でモバイル性能が必ずしも高いとは言えないのですが、なんというか、見てくれがかわいいので使わなくとも手元に置いておきたい気持ちになるのが不思議。見た目もどこか攻殻機動隊のアレっぽい感じ…。

minipro_2

てことで、発売までもう少し日があるので、手元にあるサンプル機がベースになりますが、レビュー的なエントリーを何回かに分けてお届けしたいと思います。

【追記】AV Watchでも取り上げられました。ありがとうございまーす!>アビリティ、小型プロジェクタとPSP用AVケーブルのセット -「minipro PSP エディション」をソニ☆モバ経由で販売