VAIO X専用高級本革モバイルスーツのフォトレビュー

ナイスカバー」と題したつぶやきで取り上げたカバーの正体は、エクストリームリミットさんの「VAIO X用高級本革モバイルスーツ」。type Pスリムスーツの企画をお手伝いしたこともあり、サンプル品を試用させていただく機会に恵まれましたので、簡単ではありますがまずはフォトレビューをお届けします。(写真をクリックするとVGAサイズの画像が表示されます)

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カバーを開いた状態の表裏。裏面の約半分がメッシュ仕上げ。かつてのVAIOカラーを意識したかどうかは分かりませんが、バイオレットカラーのステッチがアクセントになってます。仕上げも非常に丁寧で、イタリア産の革の感触もナイスです。デザインこそシンプルですが、大変高級感あふれる仕上がり。

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パームレスト部とヒンジ近くの拡大画像。パームレスト越しに見える複数の丸い穴は熱抜き用の開口。カバー外側のメッシュを通して熱が抜けるようです。VAIO XはCPUがある当たりが結構熱くなるのでうれしい配慮かと。ヒンジ部近くに見えるこんもりした浮き上がりは本体を少しだけ持ち上げるためのもので、全開状態のディスプレイ底部の干渉を防ぐためのものです。細かい配慮に拍手。

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装着は簡単。カバーを開いた状態から、VAIO X本体のディスプレイを全開にした状態でパームレスト部をカバーに差し込み、ディスプレイ側のカバーを持ち上げMotionEyeがある部分のカバーとなる部分をかぶせるだけ。最初は革も硬いのでかぶせにくいですが、なじんでくると取り外しは容易になります。

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装着後のディスプレイ部を閉じた状態の画像。革で厚みが増してしまいますが、元々VAIO Xがスリムなので全然厚ぼったく感じません。

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カバー装着時でも、側面の全ての端子にアクセス可能。イーサのコネクタも全く問題ありません。むしろ何も無い状態よりも本体が微妙に浮いていて使いやすいかも。

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前面のメモリーカードスロット部へのアクセスも全く問題無し。本体のデザインに合わせた開口になっていて、メモステHG Duoの文字までしっかりと視認出来ます。液晶を開いた時にカバーを外れにくくする工夫として、芯地のサイズを調整していて、ヒンジ部に干渉しないようになっています。

てことで、まだまだ長くなりそうなので細かい感想は次の機会に。ちなみに、エクストリームリミットさんのサイトでは「Xバッテリー装着時には非対応」との記述がありますが、試してみたら入らない事もないです。次回、その辺のことも含めご紹介したいと思います。