世界最速10.06秒AF 高速・高精度179点全面位相差AFセンサーを搭載 高画質を小型軽量ボディに凝縮した、ミラーレス一眼カメラ『α6000』発売
約285gの小型軽量ボディに、新開発有効約2430万画素 Exmor APS HD CMOSセンサーと新世代画像処理エンジンBIONZ X搭載により、ファストハイブリッドオートフォーカス(AF)がさらに高速かつ高精度に進化し、世界最速10.06秒の高速AFや画面のほぼ全域をカバーする179点全面位相差AFセンサーによる静止画・動画撮影時の高い追従性、AF追従11コマ/秒連写を実現したレンズ交換式デジタル一眼カメラ「α6000」が3月14日に発売。
AF精度の向上により、サッカーなどのスポーツやモータースポーツなど動きの速い被写体、また公園で遊ぶ子供やペットなど日常のアクティブなワンシーンにおいて、速写性と高画質が求められる撮影を楽しみたい人に最適とか。
価格はオープンでソニーストアでの販売価格はボディのみ「ILCE-6000」が67,800円、パワーズームレンズキット「ILCE-6000L」が82,800円、ダブルズームレンズキット「ILCE-6000Y」が107,800円。以下、その他の主な特徴。
モードダイヤル、コントロールダイヤルの搭載、従来のファンクション(以下、Fn)ボタンに、α7/α7Rでも使用されているFnメニューカスタム設定の採用し43の機能を自由に割り当て可能な7つのカスタムボタンを搭載。
4枚の両面非球面レンズを採用し、隅々までクリアな視界かつ高い視認性を実現した広視野角(約33度)の有機EL OLED Tru-Finderや、小型ボディにポップアップ方式のフラッシュを内蔵、マイクやライトなど様々なアクセサリーを装着できるマルチインターフェースシューも搭載。
Wi-FiとNFC搭載により、スマートフォンなどモバイル機器と連携し写真や動画をワンタッチで転送。アプリケーションダウンロードサービスPlayMemories Camera Appsに対応しており、好みのアプリでカメラの撮影機能が進化。
NEX-7とNEX-6を統合したらしいけど、在庫があるからラインナップが大変なことになってる…。
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