小型テレビ用高音質スピーカー「Olasonic TW-D5TV」をテレビ以外で試す

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4月上旬発売予定の小型テレビ用高音質スピーカー「Olasonic TW-D5TV」ですが、テレビ以外の製品との組み合わせでも色々と楽しめるのでその一例を軽くレポートしてみます。

・タブレット

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iPadもAndroidタブレットも動画や音楽再生機能搭載は当たり前。ソニー製BDレコーダーやSCEのnasneと連携するRECOPLAアプリを使えばタブレットをテレビ代わりに使えます。タブレット内蔵のスピーカーは音質的に厳しいモノがありますが、ヘッドホン端子にTW-D5TVを接続するだけで手軽に迫力ある音声が楽しめます。

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ちなみに、Sony Tablet Sは音楽再生用にWalkmanアプリが使えますが、「ClearAudio+」を有効にすると通常よりも高音質な音楽再生が楽しめます。TW-D5TVとの組み合わせでも効果てきめん。ステレオ感が増大します。

・スマートフォン、ポータブルオーディオ

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スマートフォンはタブレット同様の使い勝手が期待できます。タブレット同様内蔵スピーカーよりも迫力ある音楽(音声)再生が期待できます。ポータブルオーディオは内蔵スピーカーが無いものが大半。ヘッドホン端子にTW-D5TVを繋げばそれだけで簡易ミニコンポ代わりに使えます。

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最近のXperia(Connected Device)やiPhone(Twonky Beam)もタブレット同様にソニー製BDレコーダーやnasneと連携できるようになったので、テレビ番組の音声を内蔵スピーカーの何倍もの高音質で楽しむことが出来ます。

・携帯ゲーム機

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PSPやN3DSなど、内蔵スピーカーが貧弱な携帯ゲーム機で迫力あるゲームプレイが楽しめます。とりわけ、Vitaの内蔵スピーカーは音質が最悪なのでTW-D5TVはまさに救世主。torneアプリを使えばPS Vitaがポータブルテレビに早変わり。Music Unlimitedなどを使えば、高音質な音楽再生も楽しめます。

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なお、PS Vitaの専用クレードルにラインアウト端子が用意されていますが、音量固定で本体からボリューム調節ができません。その場合、L型の延長プラグ等を使えばクレードルに置いたまま本体で音量調整が可能です。

Bluetoothが使えるゲーム機であればBluetoothレシーバー経由で音声出力する手もありますが、その辺についてはまた後日改めて…。

・パソコン

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パソコンのヘッドホン端子にTW-D5TVを繋げば、音楽やテレビ・レコーダーの音声を手軽に高音質で再生が可能になります。VAIOも「VAIO TV with nasne」で簡単にVAIOをテレビ化できてしまうのですが、ノート型は内蔵スピーカーの音が悲しいほど貧弱なので、TW-D5TVの恩恵は半端無いです。

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ちなみに、ヘッドホンアンプとしても使えるStereo 2013年1月号付録のUSB DAC内蔵デジタルアンプを挟んでみたらかなりの恩師向上が見込めました。手軽さが売りの商品なので、そこまですることは無いでしょうが、少しでも良い音で楽しみたいという場合にはこんな方法もあるよってことで…。

なお、パソコン専用という意味では既発のTW-S5の方がデジタルで音質も良いし、電源が不要で便利なのは間違いないです。ただ、上にあげているように、パソコン以外の機器も併用するならTW-D5TVの方が融通が利いて便利かもしれません。

そんなこんなで、小型テレビ用のスピーカーをテレビ以外の製品に繋いでみたわけですが、フタをおけてみれば、そのいずれもがテレビ機能が使える製品が大半。なんの事は無い、TW-D5TVは超小型テレビとの相性も良いスピーカーだってことが証明されただけってことですね…。

あ、そうそうAmazonで「TW-D5TV」の予約が始まりました。4/10発売で9,072円だそうです。

Olasonic TV用スピーカー(ノーブルブラック) TW-D5TV(B)