ソニーは、防水・防塵性能と高いデザイン性を両立した世界最薄・国内最軽量のボディに同社のAV・カメラ技術を結集したAndroid4.1搭載タブレットデバイス「Xperia Tablet Z」のWi-Fiモデル『SGP312JP/B・W』を4/13に発売すると発表。
ホワイト、ブラックのカラバリ展開で市場推定価格は60,000円前後。ソニーストアでの販売価格は59,800円で16GBモデル(ブラックのみ)も52,800円にて限定発売。ストアでは2/28の15時より先行予約受け付けを開始予定。
ドコモ向けのLTE対応モデルとの違いは、3G通信とワンセグの非搭載、これらに伴うXiロゴの削除、付属品の違い(AC充電器とUSBケーブルが同梱されるが卓上ホルダ、microSDカード、ヘッドセットは付属せず)など。
また、専用周辺機器として、クレードル(店頭予想価格:3,980円前後)、キャリングカバー(ブラック、レッド、ホワイト、同7,980円前後)、液晶保護シート(同1,980円前後)などが同時発売予定。
なんだこのタイミングで発表なんだ。でもって、先だってのXperia Tablet Sの値下げはこれの前振りだったわけだ。フラッグシップだからこんなもんなんだろうけどが、16GBで5万ちょいでもかなり割高。他製品との連携も多いし、価格に見合うだけの価値を見いだせるかどうか…。
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