SOMCがReality Display搭載の「Xperia Tablet Z」を今春発売

SOMCは、防水・防塵性能を備えながら、薄さ約6.9ミリ、約495gの軽量フラットボディに最先端技術を搭載したLTE対応タブレット『Xperia Tablet Z』を開発しており、日本市場向けに今春導入予定と発表。

Android4.1をベースに、1.5GHzのクアッドコアプロセッサーを搭載。約10.1インチのWUXGA（1,920×1,200ドット）ディスプレイに高輝度・高精細な映像表現を可能にする「Reality Display」を採用し、「モバイルブラビアエンジン2」と併せて、映像コンテンツをより鮮やかに、美しく表現。また、Xperia Tabletとして初めて“Exmor R for mobile”を採用した約810万画素カメラ、独自のバーチャルサラウンド技術「S-Forceフロントサラウンド 3D」、NFCなども搭載。カラ―は、Black、Whiteの2色。

シリーズに「Z」が付きつつも、基本的なスペックしか出せる情報がないのがなんとも。実につかみ所の無い製品だ。そのうち、出足でつまずいた現行のSも値下げされるんだろう、きっと。ところで、Pシリーズの後継、もしくは7型前後の小型は出さないの？