ソニー、Wi-Fi対応で別端末との同期機能搭載のSony Reader「PRS-T2」を9,980円で販売


ページ送り時の残像を抑える独自技術により、画面の白黒反転を低減 高い操作性とスタミナ性能を薄型軽量ボディで実現した 電子書籍リーダー“Reader”発売~別の端末で続きのページから読める同期機能やFacebook・Evernoteなどにも新対応~(ソニー製品情報)

ソニーが電子書籍リーダー“Reader”の新機種『PRS-T2』を9/21に税込9,980円で発売すると発表。最長約2カ月のスタミナ性能や豊富な辞書機能など、高い性能を薄型軽量ボディに搭載。独自のアルゴリズムを用いることで、画面の白黒反転を最大15ページに1回に低減。大型のアイコン型操作ボタンの採用と配置の最適化、簡単で使いやすいメニュー画面の採用などにより、初めてでも直感的に操作が可能。

さらに、Android搭載スマートフォンなど別の端末で続きのページから読める同期機能を搭載。また、新たにFacebookとEvernoteに対応。Facebookでお気に入りの本の感想や情報を共有することや、Evernoteで保存しておいたブログやニュースなどを閲覧することが可能とか。

2012年9月11日より「eBook Transfer for Reader Ver.3.0」を提供開始。新たにホーム画面を追加し、ストアへのリンクや書籍の管理するボタンなど、よく使用する機能を集約。

T2の発表の合わせて、ソニーストアで現行機種の値下げも実施されました。T1の値下げ幅はなんと5,820円。Koboの1,000円増しはなかなか絶妙な設定かと。

PRS-G1: 19,800円→14,800円(-5,000円)
PRS-T1:14,800円→8,980円(-5,820円)
PRS-350:9,980円→7,980円(-2,000円)

Koboはともかく、今週発表と噂の国内向けKindleの価格と品揃えがどうなるかですねい。ところで、G1の後継は無いんですか?

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