パーソナルコンピューター VAIO夏モデル群 全6シリーズ20機種 発売 新ラップデザイン採用のノートPC、Ultrabook™、AV機能の進化したボードPCなど~ネットワークレコーダー&メディアストレージ『nasne(ナスネ)™』との連携で家中どこでもテレビ視聴が可能に~
ソニーがVAIO夏モデル、ノートPC 4シリーズ14機種とボードPC 2シリーズ6機種を6/9より順次発売すると発表。
■Eシリーズ14P
筺体に包み込むようなやわらかなイメージのラップデザインを採用し、デザインをさらに際立たせるアクセントカラーを配した、14型液晶搭載ホームノートPCのプレミアムモデル。デザイン性と高い基本性能を両立。本体と同じ2トーンカラーのキーボードウエア、マウス、キャリングポーチなどの別売アクセサリーも。店頭販売モデルの市場推定価格は90,000円~。
■Tシリーズ 13・11
外出や出張の機会が多いモバイル志向のユーザーに便利なUltrabook。アルミニウムを用いたフルフラットの薄型筺体に、「Rapid Wake + Eco」搭載によるスリープモードからの高速起動や、独自のデータ保護テクノロジーに基づいた作業中データの自動保存が可能。VGA、HDMI、LANなど接続端子も豊富。店頭販売モデルの市場推定価格は13.3型ワイドが120,000円、11.6型ワイドが110,000円。
■Lシリーズ
〈ブラビア〉で培った高画質(X-Reality)・高音質(S-Forceフロントサラウンド3D・S-Master)の技術を備えたボードPC。「Giga Pocket Digital」用に3波対応デジタルチューナーを2基、「スグつくTV」用に地上デジタルチューナーを1基搭載。3D専用メガネ無しで3D映像が楽しめるグラスレス3Dに対応。店頭販売モデルの市場推定価格は180,000円~。
■VAIO TV with nasne
ネットワークレコーダー&メディアストレージ『nasne』(別売)とホームネットワーク経由で接続し、家中どこでも、VAIOでテレビ番組が視聴可能に。
最大の注目は海外で先行して発表されたUltrabook「Tシリーズ」でしょうね。ようやく国内でも正式発表になりました。オーナーメイドモデルは最小構成で59,800円~。10万程度あればそこそこのスペックでカスタム可能。
Z2とサイズ比較してみるとこんな感じ。11.6型は液晶自体は小さいけど、筐体はそれほど小さいわけではないんですね。それにしても、Zに似てる…。そんなZもマイナーチェンジして、CPUが第3世代Core iシリーズに刷新されたほか、Rapid Wake+ECOやxLOUDなどの機能も搭載するそうです。さらに、15周年記念モデル「VAIO 15th Anniversary Collector’s Edition」がオーナーメードモデルに追加。これから買う人は良いなあ…。
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