2011年度 第4四半期 連結業績のお知らせ（SonyJapan）
ソニー、’11年度は4,567億円の純損失。今期は大幅回復へ－テレビの赤字圧縮に手応え。Vita販売は180万台（AV Watch）

ソニーが2011年度第4四半期と同年連結業績を発表。売上高は6兆4,932億円（前年同期比9.6%減）、営業損益は673億円のマイナス、税引前利益は832億円のマイナス、純損益は4,567億円の赤字。2012年度の連結業績予想は、売上高が7兆4,000億円（前年比14%増）、営業損益は1,800億円のプラス、当期純利益は300億円の黒字の見通し。

エレキ分野の業績に関してはAV Watchのニュースに詳しいので省くとして、注目しなきゃいかんのは金融分野。ソニー生命の大幅な増収により金融ビジネス収入は前年度比8.1％増加の8,719億円、営業利益も主にソニー生命の増益により前年度比126億円増の1,314億円。エレキの不振はカバーしきれなかったにしても、これが無かったらと思うと…ガクブル。

ところで、主要なエレキ製品の売上本数で、いわゆるデジタルミュージックプレイヤーの来期の見通しが無い理由がわからない。XperiaへのWalkmanアプリ搭載でハードやめちゃうとか…って、ないない。にしても、PSPとVitaあわせて1,600万台は思い切った数字だねえ。やっぱ出るの、Vita版モンハンP3G？

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