Sony Reader「PRS-G1」での読書のメリットの1つはページめくりが簡単なこと。電車の中では吊革につかまりながらでも片手持ちでボタンを使ってページめくりが出来ます。卓上で文庫本を見開きで置いて片手でページをめくるというのはなかなかに難しいですが、Readerなら指一本（スワイプ）で楽々ページめくりが可能です。

卓上でのページめくりが簡単なおかげで、食事の時でも読書が楽しめます。レストランでもラーメン屋でも。ラーメンなんかは汁が飛びますからね。ま、ついても拭けば落ちるし…。

そんなこんなで、卓上で使うReaderがあまりにラクチンなので、さらに快適な読書を楽しむべく、最近は卓上スタンドをよく使ってます。

この手のスタンドは昔から携帯やスマホ、ゲーム機用に色々揃えてきてますが、ベストフィットだったのが100均のスマホ用スタンド。2011/6/28のつぶやきで取り上げましたが、ホリカーボネート製で作りもしっかりしていて、底面には滑り止めのゴムも付いている優れもの。しかも国産です＞携帯電話スタンド/山田化学（株）

スタンドに置いたときの重量バランスも絶妙で、スワイプでのページめくりも問題なし。少々ふらつきはしますが、角度がドンピシャで自分的には一番しっくりきました。ステレオミニ端子もふさがれないので音楽を聴きながらの読書も大丈夫っす。

次点はXEL-1登録ユーザーに配布されたリモコン用スタンド。これが実に使えるスタンドなんですよね。見かけ以上に重量があるのでめちゃめちゃ安定するんです。いかんせん、Raeder用としては角度がちょっとキツイのと入手の難しさがネックか。ちなみにiPad用には個人的にはこいつがベストです。

次世代機の要望は色々あるけど、スタンド機能内蔵ってのもありかもです。最近のスマホでも増えてきてますしね。もしくは、カバーにその機能を持たせるとか。優先順位は低いでしょうが、検討してもらえるとうれしいなあ…。