欲しいと思った時に買える快適さがReader「PRS-G1」の最大の売り


3G+WiFi対応のSony Readerは電子ペーパー型端末の完成形?

初代モデル(PRS-350)を1年使ったASCII.jpの記者さんが、新製品「PRS-G1」の特徴や使い勝手を検証。

「ちょっと残念なのは、ディスプレーのベゼル部分が光沢のあるプラスチック素材である点だ。初代モデルと同様に、ベゼルもつや消しの素材を使ってほしかった」とあるけど、自分もこの光沢が気になった口。当初はブラックにしようと思ってたけどホワイトにしたのはこのベゼル部についた指紋が目立つから。

表示切り替えについて、「自炊した雑誌をさかんに拡大縮小して読むなんて場合には、表示の遅さが気になって使いにくい」「が、販売されている電子書籍を1ページずつ読む分には、問題を感じることはない」とのこと。自分も先日初めて電子機器のPDFマニュアルをコピーしてみたんですが、まあ~表示が遅いこと…。対応ファイルであっても、ある程度最適化されてないと、ページめくりやページ検索で相当待たされる感じ。

売りの通信機能について、「検索時のテキスト入力や表示画面の切り替えなどは、やはり電子ペーパーゆえの表示の遅さが目に付く」とあるけど、これは確かにそう。Webブラウザ含め、全体的な操作感は快適とは言い難い・・・んだけど、auケータイの電波が入るところなら24時間いつでもどこでも本が買える魅力の方が現時点ではまさるので個人的にはあまり気にしてないっす。

なーんて、人様のレビューに乗っかるだけじゃなく、自分自身の言葉でちゃんとレビューしないとだな…。

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