昨日届いたばかりのVAIO Z2。まだまだセットアップ序盤ですが、電源が入っていない状態でキーボード最上部にある「WEB」ボタンに意図せず指が触れたら、ボタンがうっすら白く光ってWebブラウザーの設定画面が起動。初期設定を済ませると「Quick Web Access」モードに突入して全画面にWebブラウザーが立ち上がりました。
初代のVAIO P(type P)搭載のインスタントモードをWebアクセスに特化したパターン。確かtype PのブラウザーはFirefoxだったと記憶してますが、最新のZ2では「Sprashtop Browser」なるタブブラウザーが採用されてます。
電源オンからホームページに設定されているVAIOオフィシャルサイトの表示まで18秒程度。電源オフは画面左下の電源ボタンかキーボード最上部のWEBボタンに触れるだけ。ただボタンの感度が良すぎて誤動作の心配も。付属のクリーニングクロスをキーボードに載せた時に反応して起動することもありました。
ちなみに、ショートカットでパネルの輝度調整が用意されてますが、Z2では機能しませんでした。なんでだろう…。
type PのFirefox同様、Dualビューモードボタンで画面の2分割(2画面同時表示)が可能でした。アプリの詳細や使い方については画面右下のヘルプ(?アイコン)から確認できます。諸々制限はあるものの、リムーバブルメディア経由でブックマークをインポートしたり、Webページやコンテンツを保存したり、PDFを表示させたり、コンテンツのアップロードもできるらしい。
起動も動作スピードもかなり速いけど、Z2はOSの起動そのものが驚速なので、正直活躍してもらう場面はほとんどないかも…。
本記事の画像加工も更新もVAIO X経由。とっととセットアップ終わらせてZ2から更新せねば…。