Sony Tabletのティーザーコンテンツ「Two Will」がついに最終回を迎えました。これまで公開された動画を全てつなぎ合わせ、動画に出てくるカラクリの意味する内容をタイムラインに沿って解説してくれます。解説内容は動画の下部に記載されています。ここからSony Tablet(S1)の特徴や機能解説のみ抽出すると…
03)S1のグリップしやすいデザインを強調
09)S1のブラウジングスピードの速さを、表現
15)S1の赤外線機能により、リモコンとしての操作が可能。S1をとおしてワイヤレススピーカーの電源がオンに。S1に入っていた音楽をスピーカーにThrow
18)S1の赤外線機能により、リモコンとしての操作が可能。S1をとおして電源がオンになったBRAVIAにソニーのまめカムで撮影されている結婚式のゲストたちが映し出される。
映像がリアルタイムに同期する様子が紙吹雪によって分かる仕組み
ってたったこれだけ。2回もリモコン押しかい。映像制作に相当の金をつぎ込んだであろう事は想像に難くないですが、カラクリそのものがすごいだけで、Sony Tabletのすごさは全然伝わってきません。
結局、S1/S2の詳細は最終回を迎えてもさっぱりわかりませんでした。てことで、ティーザーのことはきれいさっぱり忘れて普通に正式発表を待つとします。
「iPad以外はとにかく売れない」──Appleと戦えるタブレットメーカーはあるのか
タブレット絡みではこんなニュースも。記事は「この市場では、多くの競合各社が参入と撤退を繰り返すことになるだろう。われわれも、ハードウェア、コンテンツ、ネットワークサービスという当社の資産を武器に、持っている力を最大限に発揮したい考えだ」とのソニー広報担当のコメントで締めくくられています。
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