α新製品発表~EマウントはNEX-7とNEX-5N、Aマウントはα77とα65

日常のなにげないシーンから本格的な作品の撮影まで 感性やニーズに応じて選べる、レンズ交換式一眼カメラ“α”シリーズ4機種を発売

ソニーが、Aマウントカメラ「α77」「α65」、Eマウントカメラ「NEX-7」「NEX-5N」のαシリーズ4機種と同シリーズ向けレンズ・アクセサリー類を9月より順次発売。あわせて、Eマウントを採用したハンディカム『NEX-VG20』も11月発売とか。ソニーストアでの販売価格は、a77ボディ単体が148,000円、a65単体が94,800円、NEX-7が129,800円~、NEX-5Nが74,800円~(いずれも税込み)。


有効約2430万画素イメージセンサー搭載 本格一眼機能を小型ボディに凝縮『NEX-7』発売
NEX-7の主な特長(11/11発売)
・新開発有効約2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサー
・世界最短のレリーズタイムラグ約0.02秒の高い応答性
・3つのコントロールホイールによる快適な操作で意図した表現が可能・世界初有機EL(XGA)の電子ビューファインダーやフラッシュを搭載


約0.02秒の世界最短レリーズタイムラグによる高い応答性を実現した『NEX-5N』
NEX-5Nの主な特長(9/9発売、ダブルズームレンズキットのみ11/11)
・有効約1610万画素 “Exmor”APS HD CMOSセンサー
・世界最短のレリーズタイムラグ約0.02秒の高い応答性
・最高撮像感度ISO25600で、暗所でもノイズの少ない高感度・高精細撮影を実現
<Eマウント用レンズ>
・E 55-210mm F4.5-6.3 OSS、Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA、E 50mm F1.8 OSS
<Eマウント用アクセサリー>
・“Translucent Mirror Technology”内蔵Aマウントレンズ用マウントアダプター『LA-EA2』
・XGA有機EL搭載外付け電子ビューファインダー『FDA-EV1S』


2430万画素の高精細静止画を世界最速秒間12コマで連写可能な“α77”
α77、α65の主な特長(10/14発売)
・進化した“Translucent Mirror Technology”
・新開発有効約2430万画素“Exmor”APS HD CMOSセンサー
・世界最速秒間12コマの常にAFの作動する高速連写を実現(“α65”は秒間10コマ)
<Aマウント用レンズ>
・大口径ズームレンズDT 16-50mm F2.8 SSM『SAL1650』
<Aマウント用アクセサリー>
・“α77”専用縦位置グリップ『VG-C77AM』
・クイックシフトバウンス採用の外付けフラッシュ『HVL-F43AM』

高精細な60p記録やフィルム映画のような24p記録を実現した『NEX-VG20』発売
・有効約1610万画素 “Exmor”APS HD CMOSセンサー
・Eマウント採用。プログレッシブ記録(AVCHD Ver. 2.0 progressive)に対応

怒濤の新製品攻撃。選択肢が一挙に増えましたね。万年カメラ素人の自分はいまだNEX-5が使いこなせていないのでスルスルっとスルー。てか、Z2購入でお金がありまへーん。

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