2011/03/05のつぶやき


珍しく、同居人が借りたいCDがあるということで、一緒にTSUTAYAへ。久しぶりに中古ワゴンセールをチェックしたらこんな掘り出し物が。AORならずともお馴染みのJ.D.Southerの79年作「ユア・オンリー・ロンリー」がなんと100円。JDのアルバムは実は今の今までスルーしていたんですよね。なんかヒットしすぎてまともに買うのか恥ずかしかったんです。なのでちょうど良かった。ちなみに左の怪しいジャケットはギタリストCalvin Kerysの70年代の作品「プロシード・ウィズ・コーション!」でこれまた100円。良い買い物だったかも。

中古ワゴンセール以外に、自分も久しぶりに1枚だけレンタルしてみたのがCity Popsなる小さなコーナーにあった福原タカヨシの「Qualia」。ソニーの例のアレとは全く関係無いけど、「質」にこだわったカバーアルバムということらしい。選曲のセンスが良かったので試しに借りてみたらこれがもう大当たり。歌はうまいしサウンドも良い。しっかりと歌詞が伝わってくる、実にソウルフルなアーティスト。てことで、1stアルバム「ETERNAL PRESENT」も一緒に改めてAmazonにてポチッとなしました。全体的には弾き語り中心のオーガニックな雰囲気の曲が多い印象だけど、AORファンにもアピールできそうなねちっこいバンドアンサンブルの曲もちらほら。気になる人は是非iTunesあたりでご試聴を~。