2011/02/18のつぶやき


トリニティ、小型Bluetoothスピーカー「JAWBONE JAMBOX」 -音声アナウンスのカスタマイズも可能
お、昨日取り上げたBTヘッドセットに続き、今度はBTスピーカーっすか。ヘッドセット同様、オンラインで、ファームウェアのアップデート、音声アナウンス、ダイヤル機能などのパーソナライズも可能とか。でも19,800円前後は高いのう…。ちなみにAmazonでももう取り扱い始まっておりますねん>Jawbone JAMBOX

PSPフォン「Xperia PLAY」,識者はこう見る
PSPフォンってまだ言うか…。U’eyes Designの原田氏が一番的確かも。ちなみにXperia Playの米国以外での展開は現時点で未定らしいけど、上の記事では「日本において,実機を手にとって見るのはもうちょっと先になりそう」って書いてあるぞ。完全に出る前提で書いてもらってるよね…>「Xperia Play」や「Galaxy S II」は日本で発売されるのか?–各社に聞いた

過去半年間の「CD購入率」が33.7%に減少。RIAJ調査 -レンタル/配信利用も減少。YouTube利用は増加
金銭的な余裕が減った(47.2%)、好きなアーティストが曲を出していない(27.2%)、音楽を聴く時間を持てなかった(24.9%)、無料動画配信サイトでの聴取が増えた(22.6%)、買いたいと思えるような曲が減った(20.0%)、無料での音楽ファイルのダウンロード利用が増えた(13.3%)。自分もCD購入率下がったかも。

中高生の21%が「今後も違法ダウンロードを利用する」-’10年の著作権法改正の認知は半数。オリコン調査
マイファーストDAPとして若い子達に受けているウォークマンの中身が違法ダウンロードファイルだらけじゃ笑えないなあ…。ソニーも啓蒙しないとね。

Warner、映画をiPhone/iPadにアプリ形式で配信 -「ダークナイト」他。冒頭5分無料再生。特典も
BD/DVD/UMDといった物理メディアにPSNやiTunesでのオンライン配信の次は単体アプリ形式ですか。ほんとワーナーは商魂たくましい。

手書きメモをパソコンなしでEvernoteと連携できる便利アイテム発見!
ショットノートはアプリのOCRの性能がイマイチらしい。

ソニーが音楽版Quriocityを米国で開始~対応Androidタブレット開発中との噂も


デジタル音楽配信サービス “キュリオシティ”ミュージックアンリミテッドを 米国およびオーストラリア、ニュージーランドにて開始

Qriocityの音楽配信サービスが米国と豪州などでスタート。サービス開始時点では約600万曲。米国ではベーシックが月額3.99ドル、プレミアムが月額9.99ドル。メディアプレーヤーで管理している楽曲やプレイリストと同期可能。クラウド上の音楽データベースに存在する楽曲であれば、自身の音楽ライブラリー(iTunesなど)の楽曲をいつでも対応機器で視聴可能。今後について、ソニーのポータブル機器や他社のAndroidベースの機器を含む様々なモバイル機器にも準備が整い次第、拡大していく予定とか。

PSSに引き続き、QriocityもAndroid端末をサポートしていくってことっすね。にしてもソニーのAndroidへのコミットぶりはすさまじい。そんな中、エンガジェにこんな記事が。

ソニーのAndroid 3.0タブレットは " S1 "、9.4型でQriocityやプレイステーション対応

コードネームが”S1″。開発はVAIO部門(ブランドは別名称予定)。画面サイズが9.4インチ。解像度は1280×800。プロセッサはNVIDIA Tegra 2。OSは Android 3.0 (3.x) Honeycomb。雑誌を折り返したような”wrap”デザインが最大の特徴。Qriocityにアクセスする「Q」ボタン搭載にPSS対応。

ホントですか~。何にせよ楽しみ。今年は新ブランドのAndroidタブレットとウォークマンに注目だな、こりゃ。

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Reader Storeの新たな本との出逢いをサポートするサービスとは


電子書籍、これからどうなる?(2) シャープとソニーが目指す端末とサービス(2/2)

Sony ReaderとReader Storeのサービス発表時に提供すると言っていた新たな本の出逢いのサポート(演出)がようやくスタートしたらしい。

・「好奇心の本棚」では、画面上に表れた本棚に「クラシックカメラ」「サボテン」「ぬいぐるみ」など好きな小物を置くと、関連する書籍が表れる。
・「PetaMap」と連携して提供する「本の地図」では、作品中に登場する地名を地図上に表示する。ユーザーは、自分にゆかりのある地名を含む作品や、これから予定している旅先に関連する地名を含む作品を読むことができる

久しぶりにStoreを覗いてみたらその本棚があった。Flashベースのコンテンツなのね。どこかの誰かさんが作った本棚が1ページに30個。それがなんと40ページ近くも。どんなアルゴリズムか知らないけど、小物に対して選ばれる本のダブりが多いように見える(上の画像のクマのぬいぐるみが良い例)。小物にしたしてヒモ付けしている本が少なすぎるのでは?

Petamapの方もデータベースが少なすぎ。「中央区銀座」で検索すると3件、「東京駅」で3件、「港区六本木」で2件、「港区高輪」で2件。林真理子の「anego」関連ばかりがヒット。これから増えるのかどうかわからんけど、現段階ではかなり中途半端な印象。

そもそも、どちらもPCが無いとまともに使えないのがなんとも…。後者はスポット情報をPDF変換してReaderで持ち歩ける仕組みがあれば印象も変わるかもしれないけど、どちらにしてもモノクロじゃあ見づらいしなあ。“小脇に「本の地図」を携えて”というにはちょっと無理があるサービスのような…。

記事では“ユーザーがある程度選ぶことができるボリュームは必要だが、それよりも、端末やサービスの利便性、何より「使っていて楽しい」とユーザーが思うような仕掛けをどのように提供していくかが、今後、問われていく”とまとめているけど、とにもかくにもまずはラインナップの充実が先でしょ。Readerだって「2,000万人の『読書好き』のための読書専用機」なんじゃなかったっけ?ターゲットはわざわざお薦めしてもらわなくても読みたい本は山ほどあるってば…。

以下、電子書籍関連のトピックスをついでにクリッピング。

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2011/02/17のつぶやき


JAWBONE 骨伝導 ノイズキャンセリング 搭載 Bluetooth ヘッドセット Jawbone ICON
あ、本田さんや塩田さんが絶賛していたBTヘッドセットがAmazonで売ってる。1万オーバーと高めだけどA2DPにも対応した骨伝導てな製品で興味津々。デザインも良いなあ。うーん、使ってみたい…。
【関連レビュー】
スマートフォン、タブレット時代にBluetoothヘッドセットが活きる理由
耳元で美女がささやくBluetoothヘッドセット
【レビュー】好きな機能を追加できる多機能Bluetoothヘッドセット「JAWBONE ICON」

SCEJ、「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」 国内における累計ダウンロード数が100万件を達成!
SCEJがPSPユーザー向けオンラインサービス「アドホック・パーティー for PlayStation Portable」(通称アドパ)の国内における累計ダウンロード数が100万件を達成したと発表。昨年12月の1カ月間で20万件以上のダウンロードを記録したようだけどそれもこれもMHP3効果。すごいねー。実際、アドパきっかけでフレ登録した人でMHP3をアドパでプレイしたいがためにPS3を購入した人多いっす。あとアドパの世界をわかりやすく解説してる動画がオフィシャルサイトにあるけど4人の住環境がスゴすぎ…>アドホック・パーティー イメージビデオ「世界が広がる」篇

日立マクセル、ウォークマン対応アクティブスピーカー「MXSP-1200WM」発表
日立マクセルが「Designed for Walkman」準拠の円筒形アクティブスピーカー「MXSP-1200WM」を3/3に発売予定。推定市場価格は9,000円前後。付属の赤外線リモコンでボリューム調整やウォークマンの基本操作も可能。そっか、マクセルってスピーカーも出してたんだっけ。iPod対応のタイムドメインスピーカーもマクセルか~。

iTunesとの同期、充電に対応iMac似のiPadドックスピーカー「PadDock 10/VP3650」
充電と同期対応だから長時間の利用も安心だね。スピーカーの音質はどうなんだろ…>SMK PadDock 10 VP3650(Amazon)

ZAGGmateキーボード(カバーにもなるiPad用Bluetoothキーボード)
際の持ち上がった厚みの部分がキーを叩く時に邪魔になりそうな…。

磁気テープや家庭用VTRなどの「生みの親」,元ソニーの木原氏が逝去
元ソニー・元ソニー木原研究所代表だった木原信敏氏が2月13日に急性心不全のため亡くなられていたとか。享年84歳。偉大な技術者がまたひとりこの世を去ってしまいました。ご冥福をお祈りします。

ソニエリ幹部が考える未来のケータイはウインダムのようなロボットケータイ


【Mobile World Congress 2011】 坂口氏が語るソニー・エリクソンの戦略

ソニエリ坂口氏が語る同社のラインナップ構築戦略。注目したいコメントをメモ。

  • Androidに完全注力。プロプリエタリーな独自OSや、Symbianはやめ、Windows Mobileも現在のところ予定は無い。プラッフォトフォームのようなベースをやるより、世の中に受け入れられる上のレイヤーに注力。
  • PLAYはシリコンバレーの開発陣が中心になって開発。新しい商品やユニークな商品を作るのは、シリコンバレーを中心にした方が良い。
  • 「コミュニケーション・エンターテインメント」とわざわざ言っているのも、コミュニケーション自体に面白さがあるから。ゲームがコミュニケーションになったり、逆にコミュニケーションがゲームになるように、面白いものがどんどん出てきてほしい。
  • NFCは2012年頃には本格展開したい。
  • 会話ができるケータイ、ロボットのようなケータイを作りたい。端末に話しかけると何かをやってくれるもの。ウルトラセブンのウィンダムのように、代わりに戦ってくれるようなイメージ。

ウインダムケータイかあ。同世代っぽいので言いたいことはよくわかるんだけど、ウインダムって基本的に弱いんだよなあ…。

[MWC2011]Xperia arcとXperia neo、proを比較、テレビ接続が標準に

こちらは新機種のスペック比較記事。今回ソニエリは、「エンタテインメントやマルチメディアといったXperiaシリーズとしての統一した方向性を示しつつ、そのなかでデザインなど一部を差異化することで機種数を増やすという方法を対外的に明確に示した」とか。ま、CLIEもだいたいそんな感じだったよね~。

【Mobile World Congress 2011】 HP、webOS搭載の新端末3機種を披露

こちらはwebOS搭載のHP「TouchPad」「Pre3」「Veer」の実機レポート。1GHz駆動のSnapdragon搭載の「TouchPad」が軽快に動作している印象だったとか。手の中にすっぽりと収まるサイズ感が特徴のVeerのフルキーボードについてはキートップをプチプチと押す感覚が印象的だったとか。Veer、触ってみたい。日本向け、出るのかなあ…。

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2011/02/16のつぶやき


“ロケフリTV”を実現するSlingbox Pro-HDを試す ~iOSとAndroid用クライアントも準備中
笠原一輝さんのユビキタス情報局に「Slingbox Pro-HD」が取り上げられとります。使い始めるのにユーザー登録とSlingbox Pro-HDを自分のアカウントにひもづけが必要。PC視聴は、WebブラウザでSlingboxのサイトに接続し「Watch」タブを選択するとストリーム再生が開始。帯域幅が3Mbpsを超えていればHD、それ以下ならSD解像度で再生。表示品質はユーザー側が手動で変更することも可能。なお、モバイル用のクライアントはSD解像度でのみ利用可能とか。笠原さんは総論で「ソニーのロケフリが生産終了した後で代替機を探していたユーザーにも、これから新しくロケフリのような機器が欲しいと思っているユーザーにもお奨め。今のところ日本市場で購入できる唯一の存在。HD解像度に対応していると言うことは大きな魅力」とコメント。もう、欲しくなっちゃうじゃないですか~。
【追記】AV Watchでも小寺さんがレビューなさってました~>再び日本上陸、「Slingbox PRO-HD」~ ロケフリに代わる期待の新星 ~

Android(TM)搭載のクラウドコミュニケーター「LifeTouch」シリーズに キーボードを装備した個人向けスマートブック「LifeTouch NOTE」を新たに商品化 ~業界初、Androidおよびキーボードに対応した日本語入力システム「ATOK」を採用~
NECが個人向けAndroid端末「LifeTouch NOTE」3機種7モデルを3月10日より順次発売すると発表。「LifeTouch」の商品コンセプトのもと、携帯電話・スマートフォンのメリットと、PCの操作性・入力性をあわせ持つ新たな領域の商品。キーボードを装備しながら約699gの軽量でコンパクトな筐体に、オープンプラットフォームのAndroid 2.2やタッチパネル搭載の7型ワイドLED液晶を採用し、最長約9時間のバッテリ駆動を実現。電源をオフにせず持ち歩き、ディスプレイを開いたら直ぐに使うことができ、外出先においてもPCと同様にキーボードで手軽に文章入力が可能。大手メディアもモバギ再来と喜び勇んでレビューを掲載。ポメラの時もVAIO type Pの時も同じような感じだったなあ…。
【関連ニュース】
NEC、フルキーボード搭載のAndroid端末「LifeTouch NOTE」
NECのキーボード搭載Android端末「LifeTouch NOTE」を試す
Android 2.2&Tegra250搭載「LifeTouch NOTE」
写真で見るスマートブック「LifeTouch NOTE」 Android2.2採用、フルキーボードを装備

MWC 2011 – PlayStationゲームが遊べるスマートフォン「Xperia PLAY」、その動作を動画でチェック
「ゲーム中に着信があった場合など、ゲームから離れる場合は自動的にオートセーブされる仕組みも搭載する」らしい。そりゃそうだよね。Xperia PLAYでのHDMI出力に魅力は感じないけど、NGPのそれには大いに期待。

「新たに買いたいのはAndroid機」 6000人のITpro読者に聞いたスマートフォン調査より
ITpro読者の約3割がスマートフォン/タブレット端末ユーザーでその半数近くが2台持ちとか。利用しているスマートフォン/タブレット端末は、iPhone(44.0%)、Android搭載のスマートフォン(34.6%)、iPad(19.5%)の順。Xperia X10は4位なんだけど、ソニー(エリクソン)製の端末がこの1機種だけなのが寂しい限り。ちなみに、新たに購入したいスマートフォン/タブレット端末は順位が逆転して、Android搭載のスマートフォン(48.8%)、iPhone(24.9%)の順。iPhoneオーナーがAndroid使ってみたいのでは?そして、今後このようなリストにwebOS端末が入ってくるかどうか…>HPの「webOS」搭載PC–開発者獲得の可能性とMSとの距離

ブラザリー・ラヴ
先月末のつぶやき内で取り上げたマイク・ポーカロの初リーダー作は普通にCDになってたのねん。2002年の「Tribute to Jeff」コンサート音源を元に、豪華な面々のプレイやコーラスをオーヴァーダブ。仕上がりはライヴならではの熱さとスタジオだからこその構築美を見事に融合させた全く新しい音世界になっているとか。収録曲はTOTOの代表曲であったり、生前のジェフ・ポーカロにまつわる曲が大半。ポーカロ・ファミリーから登場する初めてのリーダー・アルバム。てことで買わずしてどうする。

セガ、PS3「龍が如く OF THE END」 戦車をはじめとした多種多様の“配置兵器”を紹介
バイオ・ハザードの新作解説かと思った。この調子だとNGP版の「龍が如く」は、遠い遠い未来のSFモノかか原始時代に逆戻りかどちらかだな…。