「トランスルーセントミラー・テクノロジー」搭載 “α”中級機 2011年内発売予定
カメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」 ソニーのデジタルイメージング商品の出展概要
進化する“α”Eマウントシリーズの世界 | デジタル一眼カメラ“α” [Eマウント]
ソニーはパシフィコ横浜で本日から開催のカメラと写真映像の情報発信イベント「CP+」にて、“Translucent Mirror Technology”搭載の中級機コンセプトモデルや開発中のレンズの参考展示中心に、展示やデモンストレーションを行うとか。
Aマウントシリーズの中級機のコンセプトモデルは半透過ミラーを採用した“Translucent Mirror Technology”や“Exmor” APS HD CMOSセンサーを搭載予定。2011年内の発売を予定しており、常時高速・高精度なオートフォーカスを働かせることで、常にフォーカスのあった静止画とフルハイビジョン動画(AVCHD)撮影を実現するとか。
Aマウントレンズは、「Gレンズ」や「カールツァイスレンズ」を含め、今後もさらにレンズ群を拡充。開発中のものの中から、超望遠レンズ(500mm F4 G)のレンズを展示。Eマウントレンズは、既発売の3本のレンズに現在開発中の7本を含めた合計10本のレンズを展示。
今年はNEX-5用のEマウントレンズ、何か買えるかな…。でもボンビーだから無理かな…。
“α”の新しいコミュニケーションサイト「αcafe」 オープン
昨日、オープンした「αcafe」はαオーナーのコミュニケーションサイト。「写真を好きな方が気軽に集まって、語り合える場」をコンセプトに、カフェをイメージしたウェブサイトのデザインを採用。αオーナーはαで撮影した作品の投稿も可能とか。投稿作品の評価が一定数に達すると、「ランク」があがり、ソニーポイントなどがもらえるそうな。
【関連ニュース】
・CP+2011 – 新製品の展示と高速連写や3Dなどの機能をアピール – ソニー
・新α中級機は新型「“Exmor”APS HD CMOS」搭載、ソニーブース
・【CP+】ソニーはEマウント新レンズ群を披露/オリンパスは新製品に加え新ZUIKOレンズ開発も発表
・ソニー、無料の写真交流サイト「αcafe」をオープン -動画にも対応予定。αユーザーは無料で投稿可能