東芝とSamsungがAndroid2.2搭載のタブレットを発表。
東芝、iPad対抗のAndroidタブレット「FOLIO 100」発表
東芝製は解像度1024×600の10.1インチマルチタッチスクリーン、16GBストレージ、Webカメラなどを搭載、サイズは281×181×14ミリ、重さは760g。バッテリー駆動時間は7 時間程度。DNLAやHDMIもサポート。Wi-Fi、Bluetooth対応で、近く3Gモデルも投入予定。Flash 10.1もサポート。
Samsung、7インチのAndroidタブレット「GALAXY Tab」発表
Samsung製は7インチタッチスクリーン、Webカメラ、背面に動画撮影可能な300万画素カメラなどを搭載。DivX、XviD、MPEG4、H.263、H.264などのHDコンテンツを再生可能でもちろんFlash 10.1もサポート。Wi-Fi、Bluetooth 3.0、3G HSPA、A-GPS対応。重さは380g。
Sony、IFAで3D立体視対応のVAIOを参考展示 ~240Hzの4倍速パネルを採用
さあ、どうでるソニーと思ったら、3D立体視に対応するVAIOが話題に。2D映像を3Dに変換する機能も搭載するようですが、メガネは必須っぽい。例のVODストリーミングで3Dコンテンツが増えれば意味はありそうだけど、PCの画面でちまちま見るならテレビの方が良いかなあという気もしない。今のソニーは完全に3Dマンセーだからタブレットとかも3D化するつもりなんかなあ…。
<IFA2010>ソニー・ヨーロッパ西田プレジデントが語る独自ネットサービス「Qriocity」の展望
ちなみに、先日発表された「Qriocity」のアーキテクチャー自体はPS3用のものとほぼ同じものを転用しているらしい。つまりは現行のPS Storeと同様の仕組みで提供されるって事?だとしたら正に「使い勝手の改善、検索機能のさらなる高度化が不可欠」ですってば…。
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