日本の電子書籍市場は今秋から盛り上がる…のか?

東京国際ブックフェアやデジタルパブリッシングフェア2010がiPad発売後に開催ってことで、にわかに電子書籍の話題が盛り上がっているような…。

日本の電子書籍市場、2009年は574億円~89%がケータイ向け
Google、この夏に「Googleエディション」開始~電子書籍販売に参入
大日本印刷、国内最大級の電子書店サイトを今秋開設
「Googleエディション」など電子書籍販売サービスを各社がアピール
「一般ユーザーも電子書籍普及に努力を」ボイジャー萩野正昭代表が講演
電子書籍なんてどうでもいい(第126回)
iPad、PDF文書読むにも百アプリ百様
ブラウザーとウェブサイトが死んでいく

Googleの電子書籍の販売サービス「Googleエディション」が米国では今夏、日本では年明けのサービス開始を予定。書籍の全ページを画像として取り込みOCRで検索できるようにするサービス「Googleブックス」。大日本印刷が約10万点のコンテンツを揃えた国内最大級の電子書店サイトを、NTTと角川の合弁会社がマニア向けの電子書籍配信サービスを今秋開設予定とか。

自分もiPad買って色々いじくってるところですが、元々は楽器&マルチな音楽コンテンツ再生機としての可能性に注目して買ったようなものなので電子書籍リーダーとしてのiPadに関してはさほど期待していないというか、ぶっちゃけ傍観者です。

とはいえ、それなりに色々と試してはいます。噂の「ビューン」も初体験しましたが、普段読まないまたは読めない(女性週刊誌等)雑誌が手軽に読めるのはありがたいなあと素直に思いました。フライデーなんて何年ぶりに読んだろう…。

ちなみに、同居人に一番感動されたiPadアプリはシュフーの「チラシアプリ」。これはマジで便利。昨日もコレ見て買い物に行ってました。

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