ソニーがの新型情報端末を今年度中に発売する方向で検討していることが分かったと朝日新聞が報じてます。GoogleのAndroid採用で、携帯ゲーム機(PSP)、多機能携帯電話(Xperia)、携帯音楽プレーヤー(ウォークマン)などの機能を組み合わせ、タブレット型など、地域のニーズに応じて、様々な端末を投入する考えとか。
ぶっちゃけ、PSPやXperiaにはすでにウォークマンやサイバーショットの機能が備わっているわけですが、iPadに対抗するにはそんなレベルの機能では足りないと。「新しいカテゴリーのコンピューターとして、想像を超える使い方」が出来ないと、“デジタルフォトフレーム”など他の領域も犯されるぞ!(消費者ってホント適当だな…)>iPad、8割弱が購入意欲
ともあれ、口だけで終わらないことを切に望みます。って正式発表があったのかどうかすらわからんけど。にしても、Androidってそんなに万能なんですかね…。現状で唯一の自社OSたるPSプラットフォームをもっと大事にして欲しいところだけど、あっさりCellも捨て去り、エクスペリエンスの名の下にOSを下に見る人たちにソレを期待するのはどだい無理というものか…>ソニーはケータイやOSを持つべき…なんて話しは幻想なのか
【追記】先週見かけたニュースですが、紹介するタイミングを逃していたのでここで>ドバイ投資会社DIC、ソニーなどの流動資産を売却済=関係者。ついでに、パナが出してる最強のポータブルプレイヤーのレビューも>最強のポータブルプレーヤー「DMP-BV200」を試す
【関連ニュース】
・ソニー、新型携帯ゲーム機はAndroidを搭載?・・・報道
・ソニー、日本で電子書籍リーダー端末を発売へ
・「Google TV」に乗ったIntelとソニー
・グーグル&ソニー、テスラ&トヨタの提携が示すもの (2/2)
・ゲーム機としても存在感
・Xbox 360の産みの親がMicrosoftを去った理由
・ネットブック用 OS『MeeGo 1.0』がリリース
・Dell、Androidタブレット「Streak」を発表
・Android搭載の電子書籍リーダー、200ドル切る価格で登場