英Sony Ericsson、Walkman端末にソーシャル機能を加えた普及機2機種を発表
ソニエリ本家が最新機種2機種「Zylo」「Spiro」を発表。Walkman(音楽再生)機能にソーシャル機能を加えたミッドレンジ端末で、Walkmanケータイをハイエンドからマス端末にシフトさせる狙。共にスライド型で、なめらかな曲線の「Human Curvature」デザインが特徴。
音楽再生以外に楽曲検索サービスやオンライン音楽ストアが利用可能なほか、TwitterやFacebookにアクセスできるソーシャル機能も搭載。カセットテープの待ち受け画面が目をひくZyloは音楽を流しながらの通話にも対応するとか。オフィス、街頭、レストランなどの効果音で、通話相手にオフィスや街頭にいるかのように見せかけることができるそうです。
XperiaのTimescapeほどの機能は無いのでしょうが、もはやケータイにソーシャル機能は必須ってことでしょうか。MSの新ケータイもソーシャルにコミットしてますよね>米国・欧州向け携帯電話市場に本格参入 新コミュニケーションサービスに対応したスマートフォンを マイクロソフトコーポレーションと共同開発
ソニエリといえば、相変わらずXperiaのレビューが花盛り。詳細なレビューを目にすればするほど、まだまだ手を出さなくて良いかなと思ってしまうのでありました。
・「Xperia」徹底解説!! 第2回 Mediascapeで音楽を一元管理
・「Xperia」徹底解説!! 第3回 MediascapeからPicasaやFacebookの画像を閲覧
・本当に使えるのか――アンドロイド端末「Xperia」の実力を徹底検証
・HT-03AからXperiaへAndroid同士で機種変更
それはそうと、Palmいよいよやばそうっすね…>業績低迷が続く Palm、身売りも視野に投資銀行と契約か
【関連ニュース】
・au、文字入力の不具合などで4機種にソフトウェア更新
・Symbian プラットフォームが16日発売の「docomo STYLE series SH-06B」に採用
・GoogleのAndroid、米スマートフォンOS市場でライバル上回る成長
・ドイツでiPadキラーではない、Androidタブレット「WePad」が登場
Zuneフォン登場!? 米MicrosoftがWindows Phone「KIN」を発表