AVコンテンツを所有するソニーの強みとは

「映画」「音楽」持つ強みを発揮 アップルにもサムスンにもないモデルを創る

ソニーグループのコンテンツ部隊、SPEのCEOとSMEJのCEOのインタビュー。ソニーがAVコンテンツを所有する強みをアピール?

ブルース・スプリングスティーンと盛田昭夫さんの「ウォークマン」に関わる秘話は初耳。さほど美談には聞こえない。てかエピソードが古すぎる。

あと、SMEJがiTunesに楽曲を出さないのは「ビジネスの構造が折り合わないから」とか言ってるけど、Moraだってそんなに変わらないじゃん。むしろケータイ向けぼったくり価格と折り合わないからなのではないかと勘ぐってしまう。

あと、PS Storeへの音楽ビデオ供給の話が出てくるけど、あんな貧弱なラインナップじゃ商売にならんでしょうに…。

ともあれ、MJ特需はソニーグループに莫大な利益をもたらし続けていることだけは確か。恐るべし、コンテンツ産業…。

「AVコンテンツを所有するソニーの強みとは」への2件のフィードバック

  1. iTunesに楽曲提供しない理由は誰の目に観ても言い訳っぽいですよね。
    iTunes Storeへの参加もiPodアクセサリの発売も日本だけは行っていないわけですから国内幹部のくだらないプライド故の事にも思えます。
    さっさとiTunesに楽曲提供してそれはそれで儲けを出し、もっとソニーらしい革新的な事に注力して欲しいものです。

    今のソニーは他社の真似事だったり、ウォークマンとかPSP Phoneとか他社の後ろを追いかけるという表明ばっかりで情けなくなってしまいます。
    誰も思いつかなかった規格、誰も為し得なかった小型化・軽量化が魅力だったのに。

    今のソニーには他社へのライバル心しか感じません。
    オリジナリティを追求せず、追いかけようという考えしか浮かばないうちはソニーの再生はないでしょうね。

    すみません。元ソニーファンとしてモヤモヤした気持ちを思いつくまま書いてしましました。

  2. @jinc
    全く同感です。
    他のメーカーが作った製品が売れたら似たようなのを出し、それが売れなかったら打ち切りみたいな・・。
    どこかの自動車メーカーみたいです・・・。

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