EnergyLinkの後継ついに登場~USB出力機能付きポータブル電源「CP-AL」

約1,500回くり返し使える充電池や、USB出力機能付きポータブル電源など 新「サイクルエナジー」シリーズ 発売 ~環境に配慮した“くり返し使う電池”の普及を目指し、お求めやすい価格を実現~(ソニー製品情報)

ソニーが、くり返し使える充電式ニッケル水素電池6機種と、充電器7機種、充電式リチウムイオン電池を内蔵し様々なモバイル機器の緊急時の予備電源や充電器として使用できるUSB出力機能付きポータブル電源1機種、計14機種の新「サイクルエナジー」シリーズを4/20に発売すると発表。一昨日発表されたようですが、見落としていました。

電池は1度の充電でアルカリ乾電池の約1.5倍長く使用できるシルバーと、約3倍長く使用できるゴールドの2シリーズを用意。充電してくり返し使用することで使い捨てる電池を減らすことができ、環境負荷の低減にも貢献。

注目のUSB出力機能付きポータブル電源『CP-AL』は、収納式電源プラグ搭載の“充電部”と、充電式リチウムイオン電池とUSB端子内蔵の“出力部”で構成。出力部のみを取り外して持ち運びでき、様々なモバイル機器の外出先での電源切れの際の予備電源として使用できるほか、充電(給電)器として使用可能とか~。

ブランド名こそ無いですが、USB出力機能付きポータブル電源はあの「EnergyLink(CP-3H2K)」の後継そのもの。終電部と出力部を切り離して使えるのが新しいっすね。これは買いかな~。あとはeneloopと互換かどうかだな…。

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