2010早々から『さすがソニー、これを待っていた』という製品が登場する?

「さすがソニー、という製品を用意している」 - ソニーマーケティング栗田社長が語る2010年への展望

SMOJ栗田社長のインタビュー。2009年のAV機器事業は明るい話題が多く、4倍速対応テレビや裏面照射型CMOS搭載デジカメ、Windows 7の好調で追い風を受けるVAIOた、独自機能を盛り込んだウォークマンなど、らしい製品が活況を呈した1年だったとか。ちなみに、「胸を張って『イチ押し』と言いたいのは、10月に発売した無水銀アルカリボタン電池」だそうです。

2010年の見通しは、2月の冬季オリンピック、6月のワールドカップ南アフリカ大会といった大型スポーツイベントがテレビやAV機器には強い追い風になりそうとか。また、「2010年はソニー復活に向けた重要な年」であり、「年明けから順次『さすがソニー、これを待っていた』という製品を多数紹介できると思う」とのコメントも。

個人的に2009年のソニーはVAIOとMJ以外パッとしなかったように思えるのですが…。ともあれ、来年早々のCESは色んな意味で注目ですね~。「さすがソニー、これを待っていた」という製品が登場することを心から期待しております。

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