音が鳴らないミニエレキ

こちらで紹介したミニエレキが付録の「大人の科学マガジン Vol.26」を発売日の朝一に手に入れました。大きい書店なら大量に平積みしているだろうということで、大手町の丸善でゲット。よろこび勇んで帰宅して、アルコール摂取後に組み立て開始~。って、それが悪かったのかなあ。(あ、意味も無く本とVAIO Xをサイズ比較してますが、なんら意味はありません)

otona_guitar

形にはなったものの、肝心の内蔵スピーカーから音がでない。それもそのはず、組み立ての途中でボリュームダイヤルを基板に止めるためのネジのサイズを間違えたため、ボリュームスイッチを破壊してしまったのでした。

ま、アンプとスピーカーはNGだけど、とりあえず弦の鳴りは確認できるので適当につま弾いてみたのですが、ダメだこりゃ。プラ製ということでただでさえチューニングが狂い易いのに、ボディやネックに少し力が加わるだけで音程が変わってしまいます。

サイズ感とスタインバーガーライクなデザインは良かったんですけどねえ…。てなことで、単なる無駄遣いに終わってしまいそうですが、最大の収穫はミニギターへのストレスが普通にギターを弾きたいという欲求へ変わった事。ホコリをかぶったままなので、年末に掃除して、錆びた弦を取り替えて、のんびりとつま弾いてみることにしますです、ハイ。