モバイルノートPCのメーカー別所有率1位はソニー

PC Onlineメール経由の情報。モバイルノートPCの利用度について、gooリサーチと日経パソコンが調査。その結果がニュースになってました。自宅で主に使うのは、デスクトップが48.2%、ノートが51.6%。場所を会社や学校まで広げた場合、重量2kg未満、液晶13型以下のモバイルノートPCの所有率は35.9%。

毎日持ち歩く人は約1割。ほとんど持ち歩かない人でも、旅先や実家で使ったり、コタツやベッドなど「無線LANで家庭内どこでも」というケースが多いようです。ビジネスでも「公私ともに移動中の空き時間にカフェなどでメールチェックやWebサイト閲覧」が多いとか。

iconicon気になるメーカー別所有率は、ソニーが15.0%で1位。以下、東芝(14.4%)、富士通(12.5%)、NEC(10.0%)、パナソニック(6.9%)、デル(6.1%)、HP(5.8%)、ASUS(4.7%)、アップル(4.7%)の順。

2位3位と僅差ながら、モバイルノートといえばソニーという結果になったようです。今年はソニーにとっても大変な一年だったでしょうが、VAIOに関してはPやXといった新機軸のモバイルマシンが半年サイクルで登場。その人気が数字に影響を与えたんでしょうかね…。

いやー、今年はホントに楽しませてもらいました。VAIO X、最高っす!

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