ソニーVAIO type PとトヨタPRIUSのデザイナーの異業種対談

デザイナーが語る「P」に懸ける想い(My VAIO)

iconiconMy VAIOのページで面白いインタビューを発見。type Piconのデザインを担当したソニー詫摩智朗氏とPRIUSのプロダクトデザインを手掛けたトヨタ三輪日出雄氏の異業種対談でナビゲーターは『Real Design』の桑原編集長が担当。インタビューの最後にはTOYOTA PRIUSとVAIO type Pのオリジナルノベルティプレゼントの情報もあります。

個人的にはクルマに全く興味がないのでそっちの話は軽くスルーするとして、詫摩の語るVAIO絡みのトピックで気になるトピックをメモ。

【type P関連】
・タッチタイピングができる最小サイズの「旅パソ」がtype Pの最初のイメージ
・モックを歴代VAIOの中でも1、2を争うほど作ったが一番最初に考えたものに落ち着いた
・「パソコンらしくないPC」がテーマの一つ
・スティックポインターのゴムパーツは納得いく指かかりのものができるまで幾度もモデルメーカーに試作品をつくってもらった
【VAIO、ソニー関連】
・VAIOブランドにはエンジニアとデザイナーが一体となり、“世に問うモノつくり”を続けてゆくことが根幹にあり、それが世界に通用するモノに繋がっている
・プレイステーションを手掛けたデザイナーはVAIOを担当していたという場合が多い

そういえば、詫摩さんとは1/10にソニービルで開催されたtype P体験イベントでお会いしていたのでした。ほとんどお話しする時間はなかったのですが、「ソニモバ見てますよ」的な事を言ってくださったことを記憶しております。気が早いですが、type Pもしくはそれに匹敵するモバイルVAIOの新たなデザインに期待しておいます。てことでお仕事がんばってくださーい!>詫摩さん。