ウォークマンは救済であり酸素ボンベである

ソニー「ウォークマン」30歳に

MJ死去絡みのコラムで個人的に一番好きと書いた「マイケルの死に目に会えた私たち」の作者、小田嶋隆さんによるウォークマン30周年絡みのコラム。

肺が酸素を求めるみたいな切実さで音楽を必要としている人間がいる。その彼らにとって、ウォークマンは救済だった

なんと、すばらしい一言でしょう…。
エヴァの碇シンジ君が目に浮かびました。

世界最小最軽量とか、高音質とか、
そういうものは本当に音楽が好きな人間にとっては副次的なもの。
いつでもどこにでも音楽を持ち出せることが重要なことだったんですよね…。

【追記】いつの間にか、ソニスタで「【海外仕様】ウォークマンBシリーズ“メモリータイプ” icon」の発売が始まっていたようですが、安さ&Zappinへの興味からか、あっという間に全色入荷未定に。