ソニー、Blu-ray Disc向けの新機能「MovieIQ」を発表–再生中に映画の関連情報を表示
ソニーがさるプレスイベントで、BD-Liveの新機能「MovieIQ」を紹介。映画を再生しながら、出演者、監督、制作、俳優などの映画関連情報を画面上にポップアップさせることができるとかで、情報提供はCDDBでお馴染みのGracenote。同社は1年ほど前にソニーが買収しています。同社上級幹部であるTracy Garvey氏はこのMovieIQを「BD-Live初のキラーアプリケーション」とコメントしたとか。
Gracenote買収の効果がいよいよ日の目を見ることになるのでしょうか。いかんせん、データの日本語ローカライズはあまり期待できなさそうな予感…。
そういえば、Media GoってGracenoteのMusic ID対応なんですよね。洋楽はわかりませんが、邦楽のアルバムアートワークのデータが弱いような…。
【特集】低価格Blu-rayプレーヤーを6モデルをテスト-5社の普及モデルを比較。それぞれの個性と操作性
こちらは日本国内で販売されている低価格Blu-rayプレーヤーの比較レポート。各コンポーネントの低価格化によりPS3より安価なプレーヤーも実現可能になってきたほか、昨年後半からは大半のプレイヤーで「BD-Live」が利用可能となるなど、ほぼ「フルスペック」といえる状況になってきたそうです。Youtube再生が出来るモデルもあるんですねー。ソニー製は「BDP-S350」が取り上げられています。
そういえば、ダークナイト以降、Blu-rayソフト買ってないや。TSUTAYAでもレンタル増えてきたけど、DVDと比べてまだまだ高いんですよね…。