2007年4月に運営が開始された動画共有サービス「eyeVio」が2009年5月29日(金)12:00(正午)をもって、ソニーが運営を終了しスプラシアなる会社運営に変更。ソニー製品や独自サービスとの連携機能が全て破棄され、新eyeVioサービスがスタートするとか。
ソニー、動画共有サイト「eyeVio」を譲渡 「限界見えた」
ソニー本体の経営立て直しに伴う事業の整理・再編の一環であり、収益面での厳しさやソニー色の強さの現れによる限界からが理由らしい。
お知らせくださったFighter-KOUさん曰く、「不採算部門整理はわからんでもないのですが、折角製品との親和性があったものを切り落としていくというのは、サービス後退感がしますねぇ…」とのこと。全くもって共感だす。最初の意気込みはどこへやら。悪い癖だよね、ソニーの。なんでも不景気のせいにするなよ、もう。この調子じゃLifeなんちゃらも危ないぞ…。てことで速攻で退会。
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