韓国UMID社製のWindows XP搭載ミニノートPC「mBook」が今月末に日本上陸。CPUがAtom Z510、ストレージはSSD(4/8/16/32GBのいずれか)、microSDカードスロット対応、解像度1000×600の4.8インチ液晶、無線LAN搭載でバッテリーで約7時間駆動、をサイズ150×94×18.7mmのバッテリー取り外し時317gの軽量ボディで実現。本体価格は4.8~7万円程度の見通しとか。
Samsungのスマートフォン開発チームのメンバーがスピンアウトして創業した会社の製品とか。スペック的にはまさしくネットブックそのもの。サイズがtype Pよりも一回り、いや二回りほどコンパクトな感じで、むしろ初代type Uがライバルといった印象。キータッチ次第という感じもしないでもないですが、スーツの胸ポケットに入りそうなサイズが最大の魅力でしょうかね。早く実物を拝んでみたいっす。
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