ソニーがおでかけ対応Blu-rayディスクレコーダー「Aシリーズ」の新製品2機種、『BDZ-A950(HDD500GB)』と『BDZ-A750(HDD320GB)』を4/24に発売すると発表。従来までの便利で多彩な録画機能や独自の高画質回路“CREAS”搭載に加え、新たに「アクトビラ ビデオ」に対応し家にいながらハイビジョンの映画やドラマなどをレンタル・購入が可能に。録りためた番組は、「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」で購入した映像を含め(業界初)、ウォークマンやPSPなどにワンタッチで簡単に高速転送可能。家庭内LANを通じてDLNA対応テレビやパソコンへレコーダー内の映像を伝送できる「ホームサーバー機能」も搭載。市場推定価格はA950が170,000円前後、A750が140,000円前後。
ちなみに、地上・BS・110度CSデジタル放送、地上アナログ放送、「アクトビラ ビデオ・ダウンロードセル」などの映像が転送可能なウォークマンはA820、S730、S630シリーズとPSPは全機種。ウォークマンA910シリーズ以前のビデオ対応ウォークマンと一部の携帯電話はコピー制御信号を含まない映像(アナログ放送の録画番組など)のみ転送可能となっています。
2機種の違いはHDD容量だけみたいですね。個人的には我が家の環境では使い物にならないアクトビラ対応はどうでも良いとして、デジタル放送のプレイリスト映像のダビング/「おでかけ転送への対応がうらやましいです。これって当然再エンコード無しでってことですよね、たぶん。最近、我が家のスゴ録D900Aの調子がすこぶる悪く、録画失敗が頻発中なんです。次に買うなら絶対Aシリーズなんですけど、14万はまだまだ高いよなあ…。
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