突然ですが、<ブラビア> X1 体験レポート始めます

突然ですが、これからしばらくの間、当サイト上にて<ブラビア>「X1」の体験レポートを始めます。ロケフリ体験レポートつながりでソニーマーケティング(SMOJ)さんから<ブラビア>の最新機種を貸し出すので色々試してみない?との打診がありまして、基本的には何を書いても良いとのことだったのでありがたくお受けしました。当サイトはモバイル系をうたってますが、ここ数年で主宰者の嗜好も変わってきましたし、細かいことは気にしないってことで…。実のところ、我が家にあるテレビはどれも機能的に一世代前で、最近のテレビならではの最新機能を試してみたかったということもあります。


(ちなみに、国内のブランド表記はBRAVIAでなく<ブラビア>らしいので、今回から当サイトでも日本語表記にしています)

今回SMOJさんから貸し出しされたのは<ブラビア>「X1」の40インチ。さらに最新の<ブラビア>ならではの機能を体感するために、Blu-rayレコーダー「BDZ-T50」と「ネットワークTVボックス(BRX-NT1)」も貸し出してくださいました。ということで、以後はこれらの機器の組み合わせで実現できる諸処の機能についてのレポートを中心お届けするのが基本になります。

しかしというかあいにくというか、我が家のリビングには2005年の1月末に購入した液晶ベガ「KDL-L32HVX」がまだまだ現役で鎮座ましましてます(?)。とりわけ、WOWOW録画環境(Rec-POTとの組み合わせです)として、我が家においては同機は重要な位置づけを占めており、これを短期間であってもX1と置き換えるのは色々な意味で(リビングのテレビの主導権争い的に)難しいのであります。てなことで、今回お借りする<ブラビア>X1をどこに置くかが最大の課題となりました。

色々と考えてみたところ、ネットワークや電源といった基本的なインフラの確保並びに検証を考えるとマイルームに置くのが一番良いという結論に。机にセットで付いてきたキャスター付きのチェストが意外にしっかりしているので、こいつをテレビ台に使うことにしました。最大のメリットは移動のしやすさ。これならリビングまで持っていって液晶ベガと並べて画質比較ができます。また、リビングにしかきていないBSアンテナのケーブルをつないで検証できます。

これにて基本スタンスが決定、ってことで自分の部屋を整理して受け入れ態勢を整えました。組み立てを考えると最低でも二人いないとまずいかなあって事で、妻の仕事が休みの12/13(土)を指定。ところが受け取り前日に妻の土曜出勤が判明。組み立てを日曜にするしかないかなあと考えているところにブツ到着。日進月歩で薄くなってる液晶テレビとはいえ40インチともなればそこそこのサイズ。箱を見ただけで思わず尻込みです。

とはいえ、目の前にある最新のデジタル家電を自分が放置しておけるわけがありません。箱を開けて中身を確かめてみたら、言うほど重くない。これなら一人でも箱から取り出せそうです。リビングのソファーと実際のクッションをまさにクッション代わりにX1本体を置き卓上スタンドをビス留め。何のことはない、たった一人で40インチのテレビの組み立てができちゃいました。やればできるなオレ。というか普通はやらないですね。てなことで良い子はまねしないように。

とりあえず、B-CASカードを入れ、アンテナ線(CATV)をつないで、X1の電源を入れ、地デジの画が出るのを確認。その後、チェストの上に載せたX1を自分の部屋に移動。Blu-rayレコーダー(T50)も仮設置。アンテナ線(CATV)をつなぎ、レコーダー経由のアンテナ線で画が出るのを確認。地デジの録画・再生とBlu-rayソフトの再生もOKというところまでセットアップ完了。(ちなみに、今回お借りした機材の空き箱は全部自分の部屋に入れてあります。画像にもちらっと写ってますが、ここはもうただの倉庫部屋です…)

ということで前置きが長くなりましたが、ここからが本番。正月休みを挟むことになりますが、<ブラビア>X1を実際に使ってみて体験して感じたことを一ヶ月近くかけてレポートしていきますので、よろしくおつきあいくださいませ。

なお、以前のロケフリ体験レポート同様、SMOJさん側の要望で当サイトの<ブラビア>X1体験レポートに関するエントリーだけをSo-net Blog上にもサマリーとしてアップすることになってます。興味のある方はそちらもご活用くださいませ。(現在諸々調整中なので正式なURLのお知らせはもう少しお待ちを…)