世界パソコン生産予測、ミニノートの追い風でノート型の構成比が50%超へ
日経マーケット・アクセスの世界のパソコン生産予測。2008年は対前年比11.7%増の3億1491万台。2009年は3億4718万台と予想。2009年もミニノートを含むノート型が好調で生産台数は1億7969万台、対前年比30.7%増と予想。ちなみに、同社調べの2008年の低価格ミニノートの世界生産台数は800万~1000万台で、世界のノート型生産台数の5~7%程度。国内市場を見る限り、用途は買い増しが圧倒的(83%)とか。結果、低価格ミニノートがノートPC市場を全体を活性化した形になったものの、平均単価の下落も引き起こしており、全体の売上額は前年割れになっているようです。
最近は本当にミニノートとかネットブックのニュースが多いですよね。果たしてソニーの参入はあるのか、あるとしたらいつなのか。それともアップル同様やらないのか。そろそろハッキリして欲しいですー>米アップル上級副社長「格安パソコンに参入せず」 機能など優先
【関連ニュース】
・パソコン価格の驚異的な暴落が止まらない! モバイルノートの狙い目は、冬モデルの値下がり待ち
なぜミニノートは売れているのか?
・神尾寿の時事日想・特別編:ついに純増2位に浮上、イー・モバイルの実力とは?
・Microsoft、直販サイトでWindowsのダウンロード販売を開始
・AMD、ネットブック市場には参入せず
・買い換えを検討するユーザーのためのMacBookレビュー【上】 ~FireWireを我慢する理由とマルチタッチの誘い
・デルのUMPC Inspiron Mini 9に2色のカラバリ登場!
・10万円以下で買えちゃう12.1型のAtomノート – デル「Inspiron Mini 12」
・分解して内部に潜入:“華麗なるミニノート”――ASUS「Eee PC S101」の真価を問う(中編)
・ASUS、「N10J」購入で毎週100名にOfficeとDVDドライブをプレゼント