台湾のノートPC生産大手がソニーVAIO type C 約150万台を受注

【台湾】ソニーの2009年ノート PC 生産、クアンタとフォックスコンが獲得へ

ノートPC生産世界最大手の台湾クアンタが最近になって、ソニーから2009年度出荷分のVAIO type Ciconシリーズを150万~160万台受注したと見られているとか。一方でソニーと関係の強いフォックスコンが約330万~350万台の生産を獲得した、と指摘しているそうです。

ちなみに、2005~2006年期にクアンタが生産したソニーのノートPC生産量は40万~50万台で、ソニーは2007年に生産委託先の全量をASUSTek とクアンタからフォックスコンへ切り替えたそうですが、ソニーとクアンタの関係は終わってはおらず、新たな提携関係築き始めることになったとか。

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クアンタ+フォックスコンで約500万台。type Cだけでも150万台ってすごいですよね。ホントはそのうちの何台かがネットブックだったりして…。NECも正式発表って事で、期待は高まるばかりです>手軽にインターネットやメールを利用したいというニーズに対応した ネットブック市場向け新シリーズ「LaVie Light」を商品化

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